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 今月の見出しの写真はヒヨドリ(山口県)

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FalconHY

Author:FalconHY
広島県在住。
野鳥を中心に自然写真に取り組んでいるブログです。
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ヒヨドリの渡り -宮島編-
広島湾内を渡るヒヨドリたち


どうも仕事が休みとなるとお天気に恵まれません。
女房からは、『日頃の行いが悪いから!』と言われてます。

ある朝、朝起きて新聞を取りに玄関口に出ると、何と雲一つない快晴。
昨夜の天気予報に騙されました。
さて、どうする。
そうだ、久しぶりに宮島から渡るヒヨドリを撮りに行こう。
前回この地で撮影したのは2012年10月でした。
もう7年も経っていました。
そこには、家からは車で20分ぐらいで行けます。
早速支度し現地に向かいます。

空は雲一つない青空が広がっています。
釣りのおじさんは数人居られますが、カメラマンは私だけです。
正面から太陽の光が容赦なく照りつけます。
これでは眩しすぎるので、サングラスを取りに車に戻ったその時でした。
ヒヨドリたちの鳴き声が聞こえてきました。
振り向くとヒヨドリたちが正面に上陸です。
よしよしと、サングラスをかけカメラの所に戻ろうとしたとき、キィッ、キィッ、キィッ、キィッとけたたましい鳴き声が。
その方向を見ると、何とハヤブサが獲物を捕らえ僕に向かって飛んで来るではありませんか。
しかし、カメラは20m先の堤防の上。
『見なかったことにしよう』と、自分に言い聞かせヒヨドリ撮影を続けました。
その後ハヤブサが獲物を運ぶ姿を見ることがありませんでした。
『またチャンスはある!きっとある!』

大きなコンテナ船の横を行くヒヨドリたち
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大型船が行き交う湾内をヒヨドリたちが渡ります
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7年前と同じエントツの上部には待ち構えるハヤブサの姿がありました
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ここではヒヨドリたちのほとんどは海面すれすれを飛行します
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きらめく水面を背景に飛ぶヒヨドリたち
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渡りきると近くの山を目指し西へと渡っていきます
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テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


サギが居る光景
チュウダイサギ


朝陽が昇る頃、潮が引きはじめサギたちが波打ち際に一羽また一羽とやって来ます。
朝陽が波打ち際を照らし、水面はオレンジ色や黄金色へと刻々と変化します。
その中に、サギたちが小魚を狙って採餌する光景が見られます。

そんな時、橋の主塔にハヤブサが上がり狩りの準備をします。
近くの林には、ヒヨドリたちが仲間の集まりを待つように山の周辺を飛び始めます。
あと一時間足らずで、ヒヨドリたちの生死をかけた渡りが始まります。


潮が引くのを待っているサギたち
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黄金に輝く波打ち際で
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ハヤブサ
ハヤブサ♀


ここ山口湾にはハヤブサの夫婦がいます。
このハヤブサ夫婦、我々カメラマン以上にヒヨドリを待ちわびています。

今年のハヤブサ夫婦は、昨年とメスが入れ替わったようです。
その特徴は
 メス;斑点の明瞭差や濃さから少し若くいメスのようです。
    体つきはメスにしては少し小柄です。
    喉の部分に黒い線状の班があるのが特徴です。
    出撃は橋の主塔上部から飛び出し、ヒヨドリたちの後方から侵入します。
    狩りはすこぶる上手でほとんど成功します。
    気が強いのか我々カメラマンに威嚇することもあります。
 オス;斑点の細さや濃さ、ハヤブサひげから昨年と同じと思われます。
    メスよりすこし年配の感じします。
    9月末まで田で狩りをしていたのか姿が見れれなかったですが、
    メスを怖がってか橋桁からの出撃が多いです。
    狩りは下手で、失敗が多いのでカメラマンからは気に入られています。 

このハヤブサ夫婦、夫婦仲はあまりよくありません。

今年はどんなドラマを見せてくれるのか楽しみです。

ハヤブサ♂
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ハヤブサのペアー
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ヒヨドリの渡り
秋空の中をヒヨドリたちが渡ります


さぁ、待ちに待ったヒヨドリの渡りが始まりました。
まだ陽射しも強く、日中は暑い日が続きますがヒヨドリたちはこの時期に西の地を目指し群れで渡りを始めます。

今年も懲りずに山口湾に撮影に出かけました。
今年は昨年に比べ機材が変わっています。
そうです、最強のSONY-A9とFE200-600mmズームで彼らを撮影します。
軽量でコンパクトなため、三脚は全く使いません。
全ての撮影は手持ちで行います。

地元の写友の方々と、機材の話やお馬鹿な話で盛り上がりながらの撮影です。
さみしがり屋で小心者の私は、これがないと撮影した気分になれません。

悪天候の翌日にはこのような大きな群れを見ることが出来ます
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よく澄んだ青空を行くヒヨドリたち
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もちろんここは安全ではありません
天敵のハヤブサがヒヨドリたちに襲いかかります
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オオコノハズク
珍しくセミの幼虫を雛に持ってきたオオコノハズク


久しぶりの夜の撮影です。

とある巣箱に、モモンガが入っており、夜の7時35分ごろ巣箱からご出勤するという。
皆さん、その姿を捉えようと2時間前から定位置にカメラを構えておられる方もいた。
その時間が刻々と近づく。
秒読みに入ったころ、近くにあるコノハズクがエサをもって巣箱にとりつく。
そして、何とそのコノハズクが我々にいる方向に飛んできて近くの枝にとまった。
ほとんどの人はそのコノハズクを見ていたと思う。
『あっ、出た』。
その声にモモンガの巣箱方向に目をやると、モモンガが無情にも谷下に消え去るところでした。
せっかく、僕も含め皆さんモモンガの飛び出しを撮ろうと息を凝らし待っていたのに・・・
あと数秒だった。
残念!
皆さん、コノハズクとモモンガの飛び出しの絶妙なコンビネーションに、
残念よりこんなことがあるんだという『あっけ』に取られていました。

気持ちを切り替え、次はオオコノハズクの撮影です。
このオオコノハ、聞いていた止まり木に止まらず遠くの枝から巣箱に直接入って来ます。
簡単な撮影ではありません。
そこで、遠くの止まり木を少ない照明で目いっぱい感度をあげての撮影です。

翌朝、写真家のMさんが何と昼間のオオコノハを見つけて頂きました。
すごい執念に頭が下がります。

ヤマフジの茂みの中に我が子を見守るオオコノハズクの姿がありました
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