今月の見出しの写真はチュウサギ(山口県)

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FalconHY

Author:FalconHY
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リングボケ
リングボケ EF50mm F1.4
リングボケ(502)1606263905_convert_20160714135813

今年の、ここ広島でのヒメボタルの季節は終わりました。
例年なら、まだ撮影中の時期ですが、今年は発生が早かったため早く終わりました。

今回はレンズのお話しです。
ヒメボタル撮影で撮ってきた画像を確認すると、上のようなボケが写っていることってありませんか?

これは、リングボケ(二線ボケも同様)と言って、レンズの”球面収差”が影響しています。
(ミラーレンズで発生するリングボケとは違います)
ヒメボタルの撮影では、この汚いボケはいただけません。
このリングボケ、出る時と出ない時があります。

お友達Hさんもこのボケを気にしておられ、高級レンズでも発生するので悩んでおられました。
そうです、あの高級なプラナーレンズを使っても出る時があります。
では、どのような時にリングボケが出るか考えてみました。

ネットで何かヒントになる記事がないかとググってみると、ありました。
それがこれ 素人レンズ教室 です。
ボケの綺麗さは、球面収差が影響しているのではないかと思っていましたが、
このブログを見て納得しました。

最近のレンズ(特に広角系のレンズ)は、非球面レンズを使い中央部と周辺部の光の入り方を補正しています。
ただ、補正と言っても完璧にはできません。
その結果がボケに出るわけです。

話を戻します。
リングボケが出ないようにするにはどのようにすればいいかを考えてみました。
一番簡単な方法は、絞りを開放から2~3段ぐらい絞ればなくなります。
しかし、ヒメボタルの弱い光をとらえるのに絞りを絞ることはできません。

では、どのようにすればリングボケが発生しないかを考えます。
先程紹介しましたブログを見ていただき、自分のレンズがどのパターンに当たるかを見極めます。
①前ボケでリングボケが発生する
②後ボケでリングボケが発生する
③前後のボケでリングボケが発生する

最近のレンズは、先程申したように非球面レンズを使っており、
ある程度の球面収差を補正してるので②のパターンが多いと思います。
①パターンのレンズは前ボケは汚くボケますが後ボケは綺麗です。
②のパターンであれば、後ボケを極力作らないようにすればリングボケは防げます。
③のパターンのレンズは少ないと思いますがこのようなレンズはホタル撮影には向きません。

最近のレンズは性能も上がり、各収差もある程度補正されています。
広角~標準レンズについては上記の②のパターンのレンズが多いと思います。

結果、汚いリングボケを防止するにはピントを合わす位置を奥の方にもって行き撮影するのです。
手前の石や木などアクセントにしたいのはわかりますが、
あまりピント位置を手前に持ってくると、後ボケでリングボケが発生します。
ちょっと難しいですが、背景撮影だけをピントを手前に撮影し、
ホタル撮影時は遠目にピントをずらす撮影をしてもいいでしょう。

もう一つ、露出をたっぷりかけることです。
ヒメボタルの光は弱いです。
ISO感度をもう一段上げ、”光を滲み(にじみ)”を利用することでリングボケが少しは緩和されます。

ここで紹介しました素人レンズ教室のH.P.”オールドレンズ ドットコム”さん、
有益なでわかりやすい解説ありがとうございました。

これは、僕なりのいわゆる自論ですので間違っているかもしれません。
あくまでもご参考に

上の写真のオリジナルカットです(EF50mmF1.8Ⅱ/F1.8、iso、2500、ss20秒)
Origin(50Ⅱ)160626_convert_20160714135738

オリジナルカットです(SAMUYANG35mmF1.4/F1.4、iso1600、ss20秒)
Origin(35mm)160705_convert_20160714135725

上の写真のリングボケ部分を拡大してあります
(ホタルが手前に飛んで来るほどリングボケはなくなっています)
リングボケ(35mm)160705_convert_20160714135759

テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真


マンフロット561BHDV一脚
561BHDV-1


なかなかいい写真が撮れません。
今回も機材の話題です。

購入し1~2回は使ったでしょうか・・・・

円が80円台だった円高の時、米国B&H Photoで購入しました。
日本では当時¥56,000ぐらいしていた高級一脚です。
ネットを見ていて、丈夫でビデオ撮影に最適とボタンを”ポチリ”。
ほとんど衝動買い状態でした。

数日後、B&H Photoから送られてきた一脚は・・・
縮小長さ75cm/重さ1.9kgの代物。
先端には油圧式・折りたたみ式ミニ三脚が付いています。
これが、ビデオ撮影時に効力を発揮するとか。
しかし、重い!、デカイ!
確かに丈夫そうだがこんな一脚持ち歩けない。
これだったら、まだカーボン三脚の方が。
と、いうことで、この一脚は我が家の居候となりました。

この一脚の雲台は、701HDVと同等の雲台が付いています。
この雲台だけでも使えないかと三脚に取り付けると、パン(回転)ができないではありませんか。
そりゃ、一脚にパン機構はいりません。
一脚ごと回転すれば済むことです。
『どいつもこいつも使い物にならないな!』と、長い間居候していました。

ある日、ネットでアマゾンの品物を見ているとパノラマ雲台が目に留まりました。
パノラマ撮影はしないし、こんな物必要ないしと思って、通り過ぎてふと気がつきました。
『これがあれば、あの一脚についている雲台が使い物になるのでは』
価格も並行輸入品でお手頃価格です。
早速”ポチリ”。

我が家に送られてきた物は、私が想像した通りのいいパノラマ雲台でした。
パンの動きも滑らかでオイルフリュードのような抵抗もあり、ビデオ撮影時にも使えそうなパノラマベースでした。
早速、701HDVまがいの雲台と合体です。
これで小型油圧雲台の出来上がりです。
ミラーレスカメラ+広角レンズでのVideo撮影にはちょうどいいかも

これが701HDVまがいの雲台
プレートはあのP501です
701HDV160312-2612_convert_20160312135818.jpg

今回購入のパノラマ雲台PB-70
PB-70160312-2609_convert_20160312135850.jpg

701HDVまがい+PB-70の小型油圧雲台の完成です
701HDV改160312-2617_convert_20160312145328

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見てはいけない物が・・・
ラジコンの送信機にスマホ?
DJI+Phantom160501-2695_convert_20160511102645.jpg

先日、わがフィールドを訪れた時でした。
友人と、機材の話をしていると、一台の車がやってきました。
それは、普段からお世話になっている現地のSさんです。
何やら大きなバックを持ち、今から旅行でも行くかの雰囲気です。
『何、それ?』と聞くと、『今日は空気が澄んでいるので撮影しようと・・・』
撮影?
すると、バックからカメラを取り出すかと思いきや、中身は何と”ドローン”。
その機体には4Kカメラが搭載されており、今から空撮するという。
そのカメラは、3軸ジンバルに固定されており機体が傾いても安定したカメラアングルが得られるような構造となっていました。

僕が気にかけていたドローンを目の前で飛ばすなんて、何という刺激!!
すると、彼はおもむろに機体を持ち360度回り始めました。
それは、初めて見る”儀式”でした
その儀式とは、ドローン本体が持っているコンパスに地球の地磁気を覚えさすコンパスキャリブレーションのことでした。
そしてプロペラを取り付けると、いとも簡単に機体は上空に浮かび、ホバーリング姿勢に入りました。
そして、あっという間に機体は見えなくなりました。
送信機につながったスマートホンには、空撮映像が映し出されていました。
しばらくして、青空にはドローンの姿がありました。
戻って来たのです。
飛ばした元の位置に戻ってきました。
技術の進歩には驚かされます。
ドローンの飛行を目の当たりにして、あ~病気が進みそう・・・
しかし、我に返ると何処でも飛ばせるというものではありません。
これを買って、何を撮影するか?と冷静に考えるとまだまだ先の話となりそうです。

*これらの画像はiPHONEで撮影してます

空撮に向かうドローンです
DJI+Phantom160501-2698_convert_20160511102700.jpg

DJI Phantom 3です
DJI+Phantom160501-2703_convert_20160511102822.jpg

このような本を買うともう病気です
DRONE160511-2718_convert_20160511103416.jpg

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Car Door Camera Support の製作
車の窓ガラス形状の問題


我が家付近は、先日降った雪も解け普段の景色に戻りました。
しかし、また24日の日曜日には今までに無い寒波が西日本にやってくるとか。
24日、広島で行われる”天皇杯全国都道府県対抗男子駅伝”が心配ですね。

前回のブログで、車からの撮影道具を作ろうと考えていることを書きました。
そして、二通りのタイプを考えました。
しかし、実際の車の窓の形状から少し問題があることが判明しました。
それは、①の窓ガラス固定のタイプの方です。
私の車を含め最近の車では、運転席や助手席側の窓の形状は結構流線形になっています。
上の写真のようにカメラを置こうとする位置(赤枠で囲んである場所)では、
ガラスの形状は曲面形状(ガラスの白い模様で塗った部分)になっています。
これでは、つかんでいる部分の面積が小さくあまり効果的ではなく、カメラ位置が制約されます。

そこで、窓カラスに固定するタイプを諦め、ガラス溝にはめ込む②の”ドア溝はめ込みタイプ”で作ることに決めま”た。
そして、1週間。
寒いですが、毎日ベランダ工作&ホームセンタ通いで作りました。
大した道具も無く、材料の加工も制限されます。
そこで、3mm厚のアルミ板で加工し、
枠にはめ込む部分はホームセンタで手に入れた”コの字型”の鉄のアングルを利用しました。
折れ曲がる部分には蝶番を使い、その蝶番の心棒にはネジで締め付けるように加工してあります。
それは、ある程度の抵抗を持たせ、折れ曲がったプレート部を少しだけ固定できるようにしてあります。
出来上がった本体は、軽量で雲台を外し折りたたむとコンパクトになります。
実際、使うときは雲台+カメラも含め6kgぐらいのレンズを乗せるため、結構安定は見込めると思います。

このように窓ガラスの溝にはめ込むようにします
Door-Support+Image16017-2510_convert_20160122135509.jpg

車内側からはこのようになります。肘置き部分で支えます
DoorMount-Support160117-2542_convert_20160122142732.jpg

これが雲台を取り付けたドア溝はめ込みタイプの完成品です
DoorMount-160121-2512_convert_20160122135531.jpg

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車からの撮影道具を考える Parts2
現在使っている自作のCar Door Camera Lens Supportです
IMG_2288_convert_20160115101404.jpg

昨年の12月、千葉県在住の友人Kさんのブログを閲覧していると”ウインドウマウント”なる記事がありました。
それは、”Kirk window mount”とジンバル雲台を組み合わせた、
いわゆるCar Door Camera Supportを購入した話題でした。

私も過去に、このような撮影道具を自作し今でも使っています。
このブログでも、2012年11月に”車からの撮影用機材” で紹介しました。
そこで、世界中のワイルドライフカメラマンはどんな道具を使っているのかをネットで検索です。
キーワードは”Car Door Camera Lens Support”や”Car Window Mount”等で検索です。
すると、市販されている物が多いですが自作されていると思われるような物も見受けられました。
海外のこれらの写真を集めましたが、このブログでの公開は著作権の問題もあるため差し控えます。
各自で、上記検索ワードでGoogle検索してください。

それらの物を見ると、
①車の窓ガラスに固定するタイプの物
②窓ガラスとの隙間にプレートを引っ掛けるように止めているタイプの物
と、その構造には2種類のタイプがあることに気づきました。
私が自作した物は、これらとは大きく違いがあります。
私が使っている物は車のドアーを挟み込むタイプです。
もちろん車のドアー形状に合わせて作ってあります。
市販の物は、いろいろな車に使えるよういわゆる汎用性を持たすために、
窓ガラスや溝引っ掛けタイプにしてあるのでしょう。

そこで、これらの構造からそれぞれの長所・短所を考えてみました。
この①の窓ガラス固定タイプは窓ガラスのエッジを挟み込むような構造で、
ビクセンカーウィンドマウントのような構造です。
このような金具で窓ガラスに一点を固定し、プレート上に乗せた雲台に超望遠レンズを付けたカメラを取り付けるのです。
窓ガラスと一体化し安定感はありますが、それだけで超望遠レンズを付けたカメラを保持するには不安があります。
最悪は窓ガラス破損につながる可能性があります。
そこで、これらの多くはドアーのひじ掛け部に荷重をかける構造となっています。
窓ガラスを挟み込んでいる部分には荷重はかかりますが、
目的はこのサポーターの安定性を向上させる物となっています。
セット時に、窓ガラスを少し上げる必要があります。

②の窓ガラスの隙間の溝にプレートを挟み込む方法はどうでしょう。
この場合、はめ込むとき窓ガラスに気を付ければガラスには影響を与えません。
荷重は、ドアの上部とひじ掛け部分にかかります。
固定されていない分、安定性には少し欠けるところがあります。
カメラを乗せれば、その重みで安定性は増すと思われます。

私の自作した物は、まだ使用には問題ありませんが、
2000年にプラド90用に作った物を、少し曲げ直して今の車のドアー形状に合わせたものです。
もう、15年も使っています。
この際、そろそろ変え時かと思っています。
さて、どちらのタイプにするか迷うところです。

イメージをイラストにしました
Door-Support+Image160116-_convert_20160116134540.jpg

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