今月の見出しの写真はゲンジボタル(広島県)

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FalconHY

Author:FalconHY
広島県在住。
野鳥を中心に自然写真に取り組んでいるブログです。
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アサギマダラ Part2
フジバカマで吸蜜するアサギマダラ
アサギマダラ141024-2758_convert_20141028090230

そろそろ、アサギマダラの渡りが終盤になりました。

ヒヨドリの渡りを撮り終え、次に撮影するのはこれ。
10月終わりまで、アサギマダラの渡りが続いています。
アサギマダラは、2000kmにおよぶ距離を移動します。
遠くは、台湾や東南アジアまで。
夏鳥の渡りと同じですね。

蝶の世界も、オスは綺麗な色合いの翅のものもいます。
中には、オスもメスも同じ模様のものもいます。
では、このアサギマダラ、オスメスの違いは何処にあるのでしょう?
どのアサギマダラを見ても、皆同じように見えます。
そこで、同じ廿日市のお姉さまから、オスメスの違いについての情報をいただきました。
それは、『オスは、下翅の角に黒いマークがあり、メスには無い』
そこで、早速オスメスチェック。
しかし、見る個体どれも黒いマークがある。
すべてオスか!!
これほどの数が居て、すべてオスとは信じがたい。
『お姉さん、その情報は本当かい!!』と、言いたい。

24日、地元のちっちさんが黒い模様が無い一頭のアサギマダラを見つけてくれました。
それは、見るからに美しい蝶で、”私が美しいメスよ!!”と自慢げに舞っていました。
名前の由来である、浅葱(アサギ)色という、うす青緑色した翅を持つ、それはそれは綺麗な蝶でした。
さぞかし、アサギマダラの世界ではモテモテなのでしょうね。
それにしても、メスはこの一頭しか見ることが出来ませんでした。
多くのアサギマダラが、このフジバカマに立ち寄っては渡って行きますが、
メスを見たのは、これだけでした。

廿日市のお姉さん、疑ってすみません。
そして、数少ない貴重なメスを見つけてくださった地元のちっちさん、ありがとうごさいました。
これですっきりしました。

アサギマダラ♂(赤丸の部分に黒い模様があります)
アサギマダラ♂141024-_convert_20141028090426

アサギマダラ♀(赤丸の中には黒い模様がありません)
アサギマダラ♀141024-_convert_20141028090359

テーマ:蝶の写真 - ジャンル:写真


巨大な黒点AR2192
黒点部の拡大像
黒点部分の拡大像141025-3192_convert_20141028065407

チュウヒのねぐら入りを待っていると、西の彼方に綺麗な落日を見ることが出来る。

この日も、綺麗な夕陽だなと見ていると、太陽の右下に何か大きな黒いシミのようなものが見える。
望遠レンズを通してみると、それは黒点だった。
しかも、今まで見たことがないような巨大な黒点である。

太陽の黒点とは、その部分が周りの温度より低く黒いシミとなって見えるのです。
黒点といえど、その温度は4000℃もあるそうです。
太陽の表面温度は約6000℃。
その差、2000℃で黒点となって現れます。

この日の黒点、インターネットで検索すると世界各地で確認されとており
最大級のXクラスだそうです。
”AR2192”という名前がつけられています
その大きさは、なんと14万キロメートルにおよぶという。
木星の大きさほどあるようです。

翌朝、今度は東の空から朝陽が顔を出した。
この日は、水蒸気で少しもやっていて朝陽を直接見ることが出来た。
この朝陽の黒点は右上に移動していた。
太陽が自転している証しである。

この、巨大な黒点による地球への影響は起こっていないようですが、
何か不気味な感じがします。

10月25日の落日
太陽の黒点141025-3192_convert_20141028065428

10月26日の朝陽
太陽の黒点141026-3332_convert_20141028065504

テーマ:天体写真 - ジャンル:写真


周防大橋の風景
暁の空(The Dawning Sky)
周防大橋141016-7260_convert_20141021110343

今回は、”ヒヨドリの渡り”の撮影に訪れた山口県の周防大橋の話題です。
この橋は、全長1,080m、1992年3月に完成した綺麗な橋です。
この橋の主塔の高さは71mあります。
この主塔の最上部には、空の安全のためにストロボライトが取り付けられています。
この時期、そのストロボライトにハヤブサ夫婦が陣取り、河口を渡るヒヨドリを狙う場所でもあります。

私が、山口県の宇部市に転勤していたのは1988年~1990年。
当時は、まだこのような橋はかけられていませんでした。
この橋が出来たことで、阿知須から秋穂までの距離が一挙に短縮され、
物流のトラックや通勤の車と、多くの方が利用されています。

この橋は、山口県道25号宇部防府線という道路上にあります。
椹野川の最下流に位置し、ほぼ東西方向に架けられています。
よって、朝は秋穂側から朝陽が昇り、夕方は阿知須側に夕日が沈みます。
朝夕共に、画になるロケーションにあります。

朝焼け(Morning Glow)
周防大橋の朝焼け141016-0753_convert_20141019211027

朝焼けの主塔に止まるハヤブサの番
朝焼けの塔141015-9781_convert_20141019211335

落日(SUN Set)
周防大橋の落日141016-1248_convert_20141019211159

満月(Full-Moon)
満月の塔141007-8480_convert_20141019211402

星景(Ster Trail)
周防大橋の夜141016-_convert_20141019211115

テーマ:風景写真 - ジャンル:写真


ドクターイエロー通過
ドクターイエロー141019-2818_convert_20141021064741

今回は、ちょっと違った話題です。

我が家のマンションから、新幹線が目の前に見える。

ヒヨドリの渡り撮影で、地元の皆さんとだべっていると、『今日、ドクターイエローが走るよ』との話が出た。
『何故、ドクターイエローの走るスケジュールがわかるの』と訊ねると、
ドクターイエローについて詳しい方のブログを教えて頂いた。

家に帰り、そのブログを拝見すると10月の走行予定が出ていた。
それが、なんと今日ではないか。
女房曰く、『孫が来ていたとき、廊下で新幹線を見せていたら突然この黄色い新幹線が通過した』とか。
新型のケバイ新幹線と思っていたらしく、テレビでドクターイエローの放映があった時、
検査車両と始めてわかったとのこと。

上り、下りの各駅毎の通過の時刻まで記載されている。
試しに、その時刻にマンションの廊下に出て見ることにした。

今日の予定は”のぞみのドクターイエロー上り”である。
通過予定時刻は、11:10新岩国-11:20広島となっている。
この予定で行くと、我が家の前には11:15過ぎあたりに通過するはずである。
カメラ片手に、最上段である11階の階段踊り場で待機。
11:17左側の山辺りから、少し低い音で列車の音がした。
『来た!!ドクターイエローだ!!』7両編成の黄色の700系。
このマンションに住んで18年、始めてお目にかかった。
(と、言っても12年間は出稼ぎに行ってたので)
この情報を下さった山口県のカメラマンさん、ありがとうございました。
これで、また楽しみが増えた。

”流し撮り”と、思っていたが思った以上に遅いスピードで走って来た
ドクターイエロー141019-2813_convert_20141020165643

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真


ハヤブサの狩り
日の出前の朝焼け
周防大橋の夜明け141007-7885_convert_20141012084945

AM5:45、橋の上に到着。
東の空には綺麗な朝焼けが広がっている。
AM5:56、一羽のハヤブサが橋のストロボライトに飛来した。
大きさから、オスのホワイトポイントのようです。
あたりはまだ薄暗く、日の出までまだ時間が有ります。
この日の日の出はAM6:13。
昨日までは、天気が悪く獲物が撮れなかったのでしょう。
気持ちが焦るのは、私だけでは無いようです。

AM7:01、東の山からヒヨドリの第一陣が飛び出した。
今年は、待つことを覚えたオスのホワイトポイント君。
山からヒヨドリ達が飛び出しても、すぐには飛び立ちません。
群れの先頭が、河口中央部に差し掛かった時、翼を大きく広げ離陸態勢に入り一気に飛び出します。
すると、見る見るうちに加速しヒヨドリの先頭に近づきます。
オスの飛び出しから、少し時間を置いてメスが飛び立ちます。
絶妙な時間差攻撃です。
オスが、先頭のヒヨドリに向って頭上から急降下です。
先頭のヒヨドリは、ハヤブサの急襲におびえ四方八方に飛び散ります。
ひるんだヒヨドリの一段に、追い打ちをかけるようにメスが後方から襲いかかります。
ハヤブサの巧妙な狩りの瞬間です。
ヒヨドリにはかわいそうですが、この時ばかりは『頑張れ、ハヤブサ!!』と応援したくなります。

日に出前にスタンバイするハヤブサ
ハヤブサ141007-2369_convert_20141012080652

今年は狩りの技術も上がったオスのホワイトポイント君
ホワイトポイント141009-2640_convert_20141012080630

狩りの獲物を橋桁へと運ぶハヤブサのオス(モノクローム処理にて)
ハヤブサの狩り141009-2726_convert_20141013215136

空中で捕えたヒヨドリの咽を絞めるメス
ハヤブサ141007-7990_convert_20141012080713

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


ヒヨドリの渡り Part2
ヒヨドリの渡り141009-2658_convert_20141011201116

全国各地で見かけるヒヨドリ。
ヒヨドリは、日本を中心に朝鮮半島南部、台湾、中国南部、そしてフィルピン北部と、
世界的に見て極限られた小さなエリアにだけ生息する鳥なのです。
その他の国では、見ることができない鳥なのです。

今回の撮影テーマは、ヒヨドリ達が主役。
ヒヨドリの群れを望遠で捉えるのもいいが、群れが向って来る迫力ある写真をと、
短いレンズでの撮影です。

この日も、多くのヒヨドリが山に集結していました。
河口の幅約1.2km。
彼らは、ここを約1分30秒で渡ります。
しかし、そこには番のハヤブサがいます。
そこには、生死を分ける1分30秒のドラマがあります。

河口を渡り始め、河口中央部に差し掛かると左側の高い塔からハヤブサが飛んで来るのが見える。
見る見るうちに近づくハヤブサ。
ヒヨドリ達は、自分達に近づくハヤブサをどのような気持ちで見ているのだろう。
さぞかし、恐い気持ちで一杯なはずです。
自分は助かりたい、一刻も早く対岸に到着し茂みに逃げ込みたい。
そんな気持ちで必死なのでしょう。
我々カメラマンが、巨大な大砲を向けている場所にも逃げ込んで来ます。
それは、普通では見られない光景です。

それでも、一羽のヒヨドリが犠牲になります。
ハヤブサが捕獲したヒヨドリを運んで行く際、
仲間のヒヨドリ数羽がハヤブサを追いかけて行く光景を見かけることがあります。
仲間を惜しんでの追跡なのでしょうか。
一羽の犠牲で多くの仲間が生き残る。
それは、彼らに与えられた宿命なのでしょうが、改めて自然の厳しさを感じるドラマでした。

山から飛び出した群れはハヤブサの攻撃を避けるため水面スレスレまで降下します
ヒヨドリの渡り141009-2663_convert_20141011201135

竜になり、ヘビになり、時には団子になり渡る群れ
ヒヨドリの渡り141008-8836_convert_20141011201055

朝一番、すごい数のヒヨドリが河口を渡ります
ヒヨドリの渡り141007-8097_convert_20141011201034

ハヤブサが襲ってくると群れは一気に水面スレスレに降下し攻撃をかわす
ヒヨドリの渡り141007-7917_convert_20141011200932

こちらに向ってくるヒヨドリの群れ
ヒヨドリの渡り141007-2380_convert_20141011200739

我々がいるところに、パニックになった群れが飛び込んでくる
ヒヨドリの渡り141007-2443_convert_20141011200847

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


月食・ターコイズ・フリンジ
月食のターコイズ・フリンジ(Turquoise fringe)(LR5.6にて色温度3700Kで現像)
月食ターコイズ・フリンジ(Raw色温度3700k)151008-1230325_convert_20141013143458

大型の台風19号が日本列島を横断しつつあります。
雨や風が強く、進路に当たる方々は十分な注意をしてください。

今回の月食では、月食の開始から皆既月食に至るまでをインターバル撮影しました。
それらの画像約240枚を、タイムラプスで約40秒の動画を作成しました。

その作業中、画像を現像していると月食の後半から皆既月食前まで地球の影の縁に青色の影が現れていました。
これは、レンズのゴーストか?と思っていましたがネット調べると、
”ブルーベルト”、”ブルーバンド”とか呼ばれている現象とわかりました。

月食になると、お月さんが赤銅食になります。
月食時、太陽から出た光りが地球の縁を通って月へと到達します。
その時、地球の大気の影響で太陽光が屈折し波長の長い赤色が多く月へと到達します。
これは、夕陽が赤くなるのと同じ現象です。

地球の大気の上層部には、オゾン層が存在します。
このオゾン層を、太陽光が通過する際同じように光の屈折が起こります。
そして、このオゾン層を通過しする光は赤色の波長を通さず青色の波長を多く通すらしいです。
そのため、その部分が青みを帯びた陰となります。
月食にも、奥が深い科学の世界があるのだと改めて感心させられました。

これは、ターコイズ・フリンジ(Turquoise fringe)”トルコ石の縁飾り”と呼ばれる現象だそうです。
この現象は2008年にNASAで確認されたそうです。

一昔前、月食の写真はフィルムで撮影されていました。
しかも、昔はモノクロ。
20世紀後半にカラーフィルムで撮影されていましたが、
カラーフィルムは、デーライトフィルムといって記録できる光りの波長の幅が狭くこの現象まで確認できなかったそうです。
ちなみに、この月食を撮影された際、ホワイトバランスを太陽光にされJpegで撮影されている方は、
この青色はわかりにくいと思います。
Raw撮影か、AWB(オート・ホワイトバランス)で撮影された方はこのターコイズ・フリンジが写っているはずです。

さて、20秒置きにインターバル撮影した画像ですが、
地球の回転と共にお月様がどんどん動くので位置決めがたいへん。
途中、明るさも刻々と変化し適当な露出補正のため露出ムラが発生。
お見苦しい動画となりましたが、この映像にもターコイズ・フリンジが映っています。
ご覧下さい。

太陽光でホワイトバランスするとこのような色合いになります(色温度5500K)
月食ターコイズ・フリンジ(色温度5500k)151008-1230325_convert_20141013143515

月食のタイムラプス動画です


テーマ:天体写真 - ジャンル:写真


アサギマダラ
アサギマダラ
アサギマダラ141007-8370_convert_20141011131613

この秋、野鳥以外でも渡りをする生き物が居ます。
それが、この写真の”アサギマダラ”という大型の蝶です。
このような昆虫が、日本から遥か彼方の東南アジアまで渡ります。
秋口に、ひらひらと舞っている光景を見られた方も多いと思います。
ここ山口県は、本州では最も西に位置する場所にあります。
渡りをする生き物が、集結する場所でもあります。

”ヒヨドリの渡り”撮影を終え、『さぁ、どうする』と考えているとアサギマダラが道の駅にいるという。
この時期、渡りの途中なので”フジバカマ”の花に多くのアサギマダラが羽根を休めているという。
一頭でなく、多くいれば撮影も可能かと、早速行ってみる事にした。

道の駅「きららあじす」横に、多くのフジバカマが咲いている。
そこには、数十頭の蝶がひらひらと飛んでいました。
多い日には、百頭を超えるアサギマダラがいました。
一眼レフのカメラマンのおじさん、おばさん、携帯電話で撮影されるご婦人、
それにタブレットで撮影されている方も・・・
皆さん、珍しい光景に一生懸命撮影されていました。

このアサギマダラ、ひらひらと飛んでくれるのはいいのですがなかなかいい所を飛んでくれません。
シャッターは多く切りますが、画面に入っているのはわずか数枚。
あとの確認作業がたいへんです。

フジバカマの花に飛来したアサギマダラ
アサギマダラ141008-9022_convert_20141011131214

阿知須の広大な景色を背景に
アサギマダラ141008-9429_convert_20141011131308

ここから九州を南下し南西諸島、台湾へと渡って行きます
アサギマダラ141008-9352_convert_20141011131253

青空にフジバカマ、その空間を飛ぶアサギマダラ
アサギマダラ141009-9688_convert_20141011131320

テーマ:蝶の写真 - ジャンル:写真


月食ショー
20枚+背景のコンポジット
月食ショー141008-_convert_20141010084707

10月8日、日本各地で見られる月食ショー。
この月食を、何処で撮影するか悩んだあげく、選んだ撮影地は山口県。
月の出所や、撮影ロケーションを確認するため前日から現地入り。
月をアップに撮影するのは我が家のベランダからでも出来る。
せっかくの月食、どこかの風景と共に撮りたい。
そこで選んだ場所は”周防大橋”。
綺麗な橋と月食のコラボレーションです。
イメージは膨らむばかり。

10月7日、この日の夕刻もお天気に恵まれた。
この日の月の17:02分。
友人と、昼間撮影したヒヨドリの渡りの反省を兼ね、明日のヒヨドリ撮影の場所を探索。
ふと東の空に目をやると、見事な満月が橋の左側に出ているではないか。
その位置と時間を確認。
しばらく、綺麗なお月さんを見て居いた。
このままお月さんが昇ると、橋の中央にそびえている橋ストロボライトにかかるのではと、
あわててカメラを取り出した。
月食当日、昨日のようないい位置には月食は現れないだろうとは思っていはいたが、
少しは期待した。

10月8日16:30、ここぞと思うところにカメラをセットし月食撮影の準備に取り掛かる。
この日の月の出時刻は17:42。
そこ頃、風景の第一露光開始。
この場所は、私とその友人数人で撮影予定であったが、
日が沈みかけた頃、続々と車が到着し皆さんカメラをセットする。
今回の撮影メインは、東の空に月の出てから皆既月食までのインターバル撮影。
月食ショー終了まで撮影となると、画角が広くなり勧進のお月さんが小さくなる。
仕方なく、今回は開始から皆既月食までと割り切る。
インターバル間隔は5分に決定。
今日は、今まであまり出番がなかった中華製のインターバルリモコンが活躍だ。

18:02、思っていた位置よりもっと左側の山裾から月が顔を出した。
これでは、前日の下見は全く話にならない。
ましては、ストロボライトと月食のイメージは遠い世界となりました。
一日違いで、これほど月の位置が違うのかと感じさせられました。

何とか、画面に入っていたのでこのまま撮影に入る。
周りの皆さんの動きもあわただしくなってきた。
『ああでもない、こうでもない』、『どうしたらいいの?』と、
あわてておられる方も・・・
こう撮影すればいいと、助言したいが私もそのような余裕が無い。

18:08、月の左下側になんとなく影が出てきた。
いよいよ、月食の始まりだ。
撮り直しは出来ない自然現象。
失敗は許されない。
と、言ってもそこはアマチュアカメラマンの強み。
失敗すれば、思い出だけ残せばいい。
”これも経験”と、割り切ればいい。

露出が変わるが、インターバル撮影中は画像撮影が出来ない。
適当に、シャッタースピード、ISO感度を変更する。

20:00、皆既月食もピークになった頃、皆さんカメラを片付け帰途に疲れました。
お疲れ様でした。

次回、月食が見られるのは2015年4月4日(土)21時頃だそうです。
今回の反省をもとに、次の月食撮影頑張りましょう。

周防大橋と皆既月食
周防大橋と月食141008-9487_convert_20141010123209

10月8日の朝陽
周防大橋の日の出141008-2571_convert_20141010085557

月食ショーのイメージ写真(10月7日撮影)
月食ショー(イメージ写真)141007-8478_convert_20141010084726

テーマ:祭り/イベント - ジャンル:写真


ハヤブサ
ハヤブサ♀
ハヤブサ♀141003-7120_convert_20141006143317

昨年、この地に居たオスのハヤブサ(右側頬に白点があることからホワイトポイント君と呼んでいた)は、
狩りがへたくそでした。
ヒヨドリが、山から飛び出したと同時に鉄塔から飛び出すため、
それに気付いたヒヨドリ達がすぐに山に引き返してしまいました。
撮影に来られたカメラマン達から、『へたくそ!!』と、罵声を浴びていました。

そのオス、ホワイトポイント君がまだ健在なのか心配していましたが、
写真判定でこのホワイトポイントに間違いありませんでした。
しかし、昨年と違い狩りが非常に上手くなっていました。
飛び出すタイミングもよく、待つことを覚えたようです。
撮影者から見ると、何か物足りなさを感じます。

この日は、多くのヒヨドリが河口を渡りました。
そのため、ハヤブサの狩りは順調に終わり、後半は多くのヒヨドリ達が西へと向うことが出来ました。
小さな犠牲で、多くの仲間が生き延びる”弱者ゆえの宿命”でしょうか厳しい世界です。

狩りが上手くなったホワイトポイント君
ハヤブサ141003-6912_convert_20141006173321

出撃するオスと見守るメス
ハヤブサ141003-6930_convert_20141006143352

ヒヨドリの群れを襲うハヤブサ♂
ハヤブサの狩り141003-6810_convert_20141006143429

メスのハヤブサがヒヨドリを捕え橋桁に持ち帰った
ハヤブサ141003-6840_convert_20141006143336

獲物のヒヨドリを持ち帰る
ハヤブサ141003-6960_convert_20141006143408

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


サギ山
夕方サギ達が続々と塒へと戻ってくる
サギ山141003-7431_convert_20141005211240

昨日の台風18号は、一時280万人もの避難勧告をさせ、足早に日本列島から遠ざかって行きました。
ここ広島では、遠ざかるにつれ夜まで強い風が吹いていました。

今回、ヒヨドリの渡り撮影以外にもう一つ目的がありました。
それは、”サギ山”の撮影でした。

サギ山は、サギ達の”ねぐら”であり、繁殖場所でもあります。
しかし、サギ山はその騒々しい鳴き声や糞の悪臭、その糞で草木が枯れるといった弊害で各地で嫌われてきました。
全国的にも減少傾向にあります。

サギ山といえば埼玉県の”野田のサギ山”が有名でした。
野田のサギ山*は江戸時代中期から続くサギの繁殖地で国の特別天然記念物に指定されていました。
昭和32年頃には、サギ達の巣の数6000個を超え10000羽以上のサギが舞う一大繁殖地でした。
しかし、農薬の使用や開発のあおりを受け昭和40年代から減少傾向になり、
昭和47年にはサギ達が繁殖しなくなり250年続いたサギ山の歴史に終止符を打ちました。
(*見沼田んぼのホームページから抜粋しました見沼田んぼH.P

と、いうことで私が野鳥の撮影をし始めた頃には、この”野田のサギ山”は姿を消しており、
動物写真家田中 光常さんの写真で見た記憶があります。
もちろん、それはモノクロ写真でした。

サギは、全国各地で見られますが繁殖地のサギ山となるとなかなか見る機会がありません。
3年前、神奈川県の友人と鳥取県遠征のおり、山裾に一つのサギ山があるのを友人が見つけ少し撮影しました。
私の感覚では、”昭和の一コマ”を見ている懐かしさを感じる光景でした。

今回訪れたサギ山は、小振りでサギの数も100羽ぐらいと少ないですが、
あたりが暗くなった頃、続々と各地に散らばっていたサギ達が続々と戻ってくる光景は感動ものでした。

サギ山の光景
サギ山141003-7489_convert_20141005211303

堤防上ではカニさんも戻ってくるサギを横目で見ていました
サワガニ141003-7301_convert_20141005220350

サギ山と星景(120コマのコンポジット画像)
サギ山141003-_convert_20141005211406

夜明け前のサギ山と星景(112コマのコンポジット画像)
サギ山と星景141004-_convert_20141006175919

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


ヒヨドリの渡り
河口中央付近にある岩礁を渡るヒヨドリ達
ヒヨドリの渡り141003-7135_convert_20141005173807

強い勢力の台風18号が東に向っています。
この広島では、直接の影響は無いと予想されますが、進路にあたる地域の方は十分注意してください。
何事も無く、通り過ぎるのを祈ってます。

さて、”ヒヨドリが渡る季節”がやって来ました。
待ちに待ったヒヨドリの渡りです。
早速、雨上がりの翌日現地入りしました。

今年、ヒヨドリの渡り撮影はお初です。
先ずは、橋の上からの観察です。
朝陽が東の空から顔を出し、柔らかな日差しが差し込んできます。
AM6:30頃、先日から雨で止まっていた第一陣が東の山から湧いてきました。
こんな早い時間から渡るの?
鉄塔には、ハヤブサの姿が無い。
早速、三脚にカメラをセットする。

橋の上では、私と椹野川河口の景色を見に来られた品のいいご婦人の二人だけ。
すると、『おはようございます。何を撮影されるのですか?』と、ご婦人が声をかけてこられた。
ヒヨドリの渡りを説明していると、溜まっていたヒヨドリ達が山から続々と河口に飛び出した。
ヒヨドリ達の群れが、うねりながら河口上空を通過する。
その長さは有に数百メートルにおよぶ。
すると、いつの間にかハヤブサがヒヨドリをめがけ飛び出した。
まず、オスが飛び立ち、ヒヨドリの後方から追いかける。
続いて、メスがヒヨドリの先頭方向に飛び出した。
結局、ハヤブサの初陣の狩りはメスが一羽のヒヨドリをつかんで持ち帰った。
オスは狩りに失敗したようだ。

その一部始終を見たご婦人は、『こんな世界があったの!』と、感激されしばらく見とれておられました。

山裾を旋回し飛び出しのタイミングを測るヒヨドリ達
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対岸を目指し命がけの飛行です
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ハヤブサが後方より迫ってきます
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朝陽が照らす堤防めがけ渡るヒヨドリ達
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テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真