今月の見出しの写真はゲンジボタル(広島県)

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FalconHY

Author:FalconHY
広島県在住。
野鳥を中心に自然写真に取り組んでいるブログです。
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フードプロテクター
望遠レンズをこのように地面に立てかけることってありますよね
フードプロテクター151027-2095_convert_20151027120742



”フード・プロテクター”といっても、食べ物の話ではありません。

先日の福江島遠征の時、友人の亀さんが、”こんなのはどう?”と、
望遠レンズのレンズフード先端に着けた”ゴム”を見せてくれました。

三脚を使わないで撮影している時、望遠レンズを地面に直接立てかけることがあります。
レンズフード先端には保護用のゴムが張ってありますが、長年使っているとそのゴムが傷んだりしてきます。
その保護を兼ね、その周りにゴムを着けてやろうと言う事です。

早速、『その案、頂き!!』と、ホームセンタで”溝ゴム”を物色しました。
亀さんが使っていた溝ゴムは乳白色のゴムでしたが、
我が家近くのホームセンターでは、黒色の溝ゴムが売ってありました。
もってこいの黒の溝ゴムです。

それをはめた望遠レンズを今回の山口遠征に持参し、早速友人のMさんにも見せ付けました。
すると、早速現地のホームセンタでその溝ゴム購入となり現地で工作されていました。
彼のレンズはニコンです。
私のレンズはキャノン製で、フードの口径に余裕があるのですが、
ニコンのレンズはフード径が小さく、先端にこの溝ゴムをつけるとフードが逆に収納できなくなります。
そこは器用なMさんです。
一夜にして綺麗にカットし、逆差しでも干渉しないように工作していました。

*この工作は、オリジナルのフードを傷つけることはありませんが、
同じよう作られる方はあくまでも自己責任で製作してください。


ホームセンタで手に入る溝ゴムです(約400円/mです)
フードプロテクター151027-2100_convert_20151027120816

このように溝になったゴムです
フードプロテクター151027-2101_convert_20151027120835

それをフード径より少し短めにカットし先端を接着し輪っかにします
フードプロテクター151027-_convert_20151027120727

レンズフードと溝ゴムの完成品です
フードプロテクター151027-2096_convert_20151027120754

レンズフード先端にはめ込んで行きます
フードプロテクター151027-2111_convert_20151027120847

どうです。まるで最初から着いているように綺麗に出来上がりました
フードプロテクター151027-2114_convert_20151027120859

テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真


アカテガニ
アカテガニ
アカテガニ151019-1330512_convert_20151027124900

ヒヨドリの渡りを撮影し、一息ついた時でした。
友人のMさんが、横の藪に一匹のアカテガニがいるのを教えてくれました。

このアカテガニ、先日遠征した五島列島福江島でもお目にかかりました。
それは、満月の大潮の日でした。
卵を産み終えた後だったのか、
海岸線に面した道路を多くのアカテガニがあの大きな手を上げて横断中の光景や、
不運にも交通事故にあったものも見受けられました。
我々はと言うと、運転の上手い亀さんがその蟹さんを引かないように、
引かないようにと車を蛇行し運転していました。
何度か、”グシャ”といった音が聞こえたように感じましたが、気のせいだったのでしょう。

話を戻します。
このアカテガニ君、カメラを向けるとあの大きなグローブをかざして威嚇して来ます。
当然、彼らにとっては天敵の人間が変な光物をかざして近寄ってくるので戦うしかありません。
思いっきり両手を上げ大きく見せようと必死です。
『それ以上、のけぞったらひっくり返るぞ!』と言うと、
案の定ひっくり返えってあわてているようでした。
竹藪に戻るのを諦めた彼は、今度は近くの桜の木に登り始めました。
大きな爪を上手に使い木を昇って行きます。
そんな、こんなの、アカテガニ撮影会。
少しの時間でしたが楽しめました。
忙しい中、ちょっかい出しててごめんよ!!

カメラを向けると威嚇してきます
アカテガニ151019-1330491_convert_20151027124847

桜の木に登り始めました
アカテガニ151019-1330396_convert_20151027124813

大きなはさみを持った蟹さんです
アカテガニ151019-1330430_convert_20151027124831

テーマ:動物の写真 - ジャンル:写真


アカアシチョウゲンボウ
アカアシチョウゲンボウ幼鳥
アカアシチョウゲンボウ151013-8672_convert_20151021203922

一旦、家に帰り再び訪れた13日。

夕方、またノビタキ撮影でもとゆっくり車を走らせました。
その時でした、一羽のチョウゲンボウらしき鳥が街路樹から飛び出しました。
その鳥を確認しようと、車を止めた時でした。
二羽、三羽と街路樹に居た他の鳥も飛び出しました。
その姿はぱっと見、すべてがチョウゲンボウのように見えました。
『複数のチョウゲンボウが、こんな一箇所にかたまって止まっているはずが無い。
ひょっとして彼らは”アカアシチョウゲンボウ”では?』と、思いました。
彼らは、私の車の後方へ飛んで行きました。
何羽居たかは分かりませんが、5羽以上居たのは間違いありません。
急いで車をUターンさせ、彼らの飛んで行った先へ向います。

居ました。30m先の街路樹に2羽止まっています。
双眼鏡で確認すると、その感は“大当たり~!!”でした。
少し離れたところに居た友人のM氏に電話し、一緒に撮影することにしました。
その街路樹に向かって、ゆっくりと車を走らせます。
緊張の一瞬です。

電線があれば、もう少し高さもあり比較的近くで撮影させてくれるのですが街路樹の高さはせいぜい3mと低いです。
そのため、近づくとすぐに飛ばれてしまいます。
時間は16:30を回っています。
取り合えず記念撮影と、車から望遠レンズを出し撮影です。
しばらくして、彼らは空き地へと飛び出し地上へと姿を消しました。
その後、草地上空を10羽のアカアシチョウゲンボウが舞っているのを確認しました。

17:05、陽が傾きアカアシではなくアカチョウゲンボウとなってきました。
『明日まで居てくれよ』と、祈って撮影を終わりました。

翌14日、AM9:00ヒヨドリ撮影を終え急いでアカアシチョウゲンボウ探しへと向います。
友人のMさんと二手に分かれ広範囲に探すことにしました。
すると、昨日夕方飛び回っていた場所に二羽のアカアシチョウゲンボウの姿がありました。
その日は、一日中お付き合い頂きました。
そして、翌15日には一羽となり、16日には姿を見ることが出来ませんでした。

残念ながら、待望の成鳥は一羽もおらずすべてが幼鳥でしたが楽しい出会いでした。

西日を受け赤いチョウゲンボウとなる
アカアシチョウゲンボウ151013-8914_convert_20151021220106

すべて幼鳥でしたが綺麗なアカアシチョウゲンボウでした
アカアシチョウゲンボウ151014-9179_convert_20151021203941

『もう少し顔を出して!』と、お願いしたら飛ばれました
アカアシチョウゲンボウ151014-9238_convert_20151021203955

正面顔はパンダ顔のかわいいやつです
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飛びながら”五郎丸ポーズ”を決めています
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この辺りには電線がないためホバーリングで獲物探し
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草地のバッタを捕獲していました
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テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


ハヤブサの狩り
この場所で狩りをするハヤブサのペア
ハヤブサの狩り151019-_convert_20151022211056

北海道では早くも積雪。
ここ広島もやっと、寒さを感じる日となりました。
皆さん、気温の変化で体調を崩さないよう気をつけてください。

この周防大橋には、ハヤブサのペアーが居ます。
ここはハヤブサにとっていい狩り場なのです。
周防大橋中央部にある71mの主塔、ここからヒヨドリの動きを見て狩りに出撃します。

ここのハヤブサは、ヒヨドリの群れを襲う時、独特なポーズをします。
地元の方や、毎年来られている方は当たり前となっていますが、
他の場所のハヤブサでは、このようなポーズを見たこともありません。

AM6:00を過ぎたまだ薄暗い頃、
ハヤブサは主塔の最上部にある巨大なストロボライトの上にやってきます。
一方のヒヨドリ達は、時間とともにその数を増して行きます。
ヒヨドリの群れが、対岸目指し飛び出そうとした時、ストロボライト上のハヤブサ君は羽ばたきをし始めます。
これは♂だけではなく、♀も同じように行います。
この行動は、我々カメラマンは”離陸準備”と呼んでいます。
それを確認し、みなさんカメラを構えます。
この”離陸準備”は、私がこの地に撮影に入った2012年、初めてこのような光景を見ました。
当時、現地の方々はこの行動を『ラジオ体操』と言っておられました。

その後、2013年には♂、♀とも個体が代わりましたが、
その『離陸準備行動』は同じように引き継がれています。
(この情報は現地山Mさんのブログを参考にさせていただきました。山Mさんのブログです

この行動は、何の意味があるのでしょう。
この主塔近くをハトが飛ぶときがあります。
もちろん、ハヤブサも黙って見ては居ません。
その時のハヤブサは、ストロボライト上部からのそのような羽ばたきは無しに一気に飛び出します。
それは、ヒヨドリの群れを狙う時だけ見られる行動なのです。
何のための羽ばたきか、それはハヤブサ君に聞かないと分かりませんが、
ヒヨドリからはハヤブサが居るのは一目瞭然。
隠れる様子でもなく、むしろ『来るなら来い!』と言った感じの威嚇ポーズに見えます。

飛び出し直前の独特なポーズ(写真は♀ 2013/10/13撮影)
ハヤブサの狩り131013-8749_convert_20151023083809

狩りに失敗したハヤブサ(右上)と逃げ戻るヒヨドリ
ヒヨドリ151013-1320694_convert_20151022210155

ヒヨドリの群れに突っ込むハヤブサ
ヒヨドリの群れに突っ込むハヤブサ151016-0595_convert_20151022210212

ヒヨドリを捕える瞬間
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小郡のビル群を背景に一羽のヒヨドリを捕まえました
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捕えた獲物を持ち帰るハヤブサ♀
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テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


遠征先で天体を見る
下弦の月(月齢25.4)と金星  10月9日撮影
天文ショー月と金星151009-7818_convert_20151012200756

山口に遠征中、日が暮れても撮影する被写体に困りません。

10月4日18:27、ISS(国際宇宙ステーション)が南西~北東へ最大仰角55度と好位置です。
初のEOS-7DでのISS撮影です。
しかし、7DのファインダーでISSにピントを合わせるのが至難の業。
EOS-5DⅢと、ファインダーの見え方の違いが歴然と出ました。
適当に、この辺りか、この辺りかとヘリコイドを回し追い続けた結果、
何とか5コマほどピントが来ているコマがありました。
この日の空はクリアーで、さすがに山口県です。
結構クリアーに解像しています。
しかし、画面には多くのノイズ。
輝度ノイズ、そしてカラーノイズも結構出ていました。

10月5日、この日は日が暮れてからサギ島に向います。
今宵は、19:12、ISSが最大仰角25度と低いですが飛ぶ予定です。
ここは、空が開けているのでISSは見えると思い、初めての広角光跡撮影にチャレンジです。
現像すると、何故かカメラブレ(ミラーブレ?)でISSが上下に動き、見れたものではありません。
三脚を上げ過ぎたか。と反省。

南西側から薄っすらと天の川が立ちあがって来ました。
ここは、周防大橋とのコラボレーションで。
しかし、この時期の天の川は薄く写るかが微妙。

10月6日、この日のISSは18:19~18:25、最大仰角47度と撮影チャンス。
今度はEOS-5DⅢでの撮影。
格段にピントが合わせやすく、さすがEOS-5DⅢ。
ノイズも少なく綺麗な画が得られます。

10月8日、今度は早起きし夜明け前にサギ島に向う。
しかし、意に反し北側から見るサギ島は、サギの数も少なめでした。
東の空には、月と、金星、火星、そして木星が上がって来ました。
火星が一番暗いため、写るか心配したが何とか判る程度に出ていました。

10月17日、夜明け前に友人のM氏とお散歩。
東の空に、金星、木星、火星、そして水星が上がって来ました。
よーし、明日は金、木、火、水で撮影するぞと意気込む。

10月18日、AM3:00こっそり駐車場から東側が開けた田園地帯に移動です。
しかし、何もコラボするものがなく場所探し。
すると、池の傍で何やら怪しげな人影。
懐中電灯で確認すると、それはM氏でした。
池の傍らで、水辺に写る星とのコラボ撮影です。

10月19日、何とか周防大橋を入れての撮影は出来ないかと再度挑戦です。

遠征中は、20時までに寝てしまうことが多く、AM3:00起床が多くなります。
7時間ぐらい寝ているので、健康的といえばそうなのですが・・・

国際宇宙ステーション 
(10月4日、EOS-7D/600mm+x1.4にて撮影)
天文ショーISS(7D)151004-_convert_20151012200711

初の広角での光跡撮影です
(10月5日撮影 EOS5DⅢ/24mm F2.8 127枚比較明コンポジット)
ISS151005-_convert_20151025181458.jpg

国際宇宙ステーション 
(10月6日 EOS-5DⅢ/600mm+x1.4にて撮影)
ISS151006-2_convert_20151021230103

周防大橋と薄っすらと立ち上がってきた天の川 (10月5日撮影)
天文ショー周防大橋と天の川151005-5810_convert_20151012200814

月と金星、火星、そして木星が並んだ日 (10月8日夜明け前に撮影)
天文ショー月と金星、火星、木星151008-_convert_20151012200726

惑星大集合 (10/19 AM5:32撮影)
惑星大集合151019-_convert_20151020133555

テーマ:星の写真 - ジャンル:写真


草原の小鳥達
ノビタキ
ノビタキ151005-5290_convert_20151012134816

”ヒヨドリの渡り”撮影は、ハヤブサが狩りを続けるまで撮影します。
ハヤブサ夫婦が、2羽づつヒヨドリを捕獲するとさっさと自分の縄張りへと移動してしまいます。
その時間は、早ければ8時半には終わってしまうことがあります。
その後の、昼間の時間の使い方が問題です。

昨年までは、道の駅周辺に植えられた”フジバカマ”に渡り途中のアサギマダラが多く見られました。
今年は、塩害でフジバカマの花の咲き具合が悪く、モデルのアサギマダラが居ません。

この時期になると、稲刈り前の田畑や空き地にノビタキがやって来ます。
コスモスにノビタキもいいのですが、このような草地の風景も秋のノビタキにはお似合いです。
もちろん、この時期のノビタキは冬毛であの黒い顔は姿は見られません。
鳥を撮影し始めた時、秋に『何だこの鳥は?』と、ノビタキを一生懸命追いかけたことがありました。

そんなノビタキを綺麗に撮るには、背景がポイントになります。
私の好きなノビタキの写真は、半逆光か逆光になる場所から撮影した写真です。、
背景を少しハイキー調にぼかした画が私のお気に入りです。

車で移動中、畑の横から出て来たキジ♂
キジ151005-5114_convert_20151012134647

ノビタキ
ノビタキ151005-5323_convert_20151012134854

ノビタキ
ノビタキ151005-5395_convert_20151012134913

ノビタキ
ノビタキ151013-8740_convert_20151020135752

ノビタキ
ノビタキ151013-8694_convert_20151021144627


セッカ
セッカ151005-5483_convert_20151012135049
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ヒヨドリの渡り パートⅡ
ヒヨドリの群れ
ヒヨドリの群れ151013-8234_convert_20151022121228

秋穂二島側から阿知須側までは約1000mあります。
ヒヨドリ達は、出来れば上空を一気に飛んで行きたいと、小高い山から上空に飛び出します。
しかし、周防大橋主塔からハヤブサ夫婦が待ち構えているのが見えます。
ハヤブサ夫婦は、ヒヨドリの群れが湾の中央付近に差し掛かったところで、
絶妙なタイミングで飛び出します。
♂のハヤブサは群れの先頭めがけ、♀のハヤブサは群れの後方へと回り込みます。

湾の中央部でハヤブサの攻撃を受けたヒヨドリ達は、
そのまま前進するか戻るかの選択をしなければなりません。
大きな群れになると、前進するグループと元に戻るグループと分かれる場合があります。
その時、少し遅れて後方からやってくるハヤブサ♀の恰好の餌食となるのです。

そこで、ヒヨドリ達が選ぶもう一つの選択は、海面スレスレまで降下し飛行することです。
これではハヤブサは上から下へ突っ込むことは出来ず、ヒヨドリ達の下にも潜りこめません。
ヒヨドリ達の持って生まれた知恵なのでしょう。

ハヤブサは、そんなヒヨドリ達のすぐ上で比較的低い高度で一緒にしばらく飛行します。
そして、ヒヨドリ達が対岸に到達した時、防波堤を越えるため必ず浮き上がることを知っています。
その時が、ハヤブサのアタックチャンスなのです。

ヒヨドリ達には悪いですが、これらのお互いの駆け引きを見ているだけでも楽しいです。

山裾を旋回する群れ
山裾を旋回するヒヨドリ151008-1320631_convert_20151022121116

朝日があたりヒヨドリが輝きます
ヒヨドリ151007-7187_convert_20151023134425

海上に逃げ込む群れ
海上に逃げ込むヒヨドリの群れ151013-8159_convert_20151022120652

ハヤブサの攻撃を避け海上に降下する群れ
海上を渡るヒヨドリの群れ151006-6317_convert_20151022120723

これほど長い列となって海上を渡る群れを見たのは初めてです
海上を渡るヒヨドリの群れ151006-6378_convert_20151022120736

湾の中央部にある岩礁に逃げ惑うヒヨドリの群れ
逃げ惑うヒヨドリの群れ151019-1541_convert_20151022120816

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カワウ
立派な大きさのアナゴを獲って来ました
カワウ151006-6651_convert_20151021072445

この日は、周防大橋の中央部からヒヨドリの渡りを撮影していました。
その時、一緒におられた方の一人が『アナゴを獲った!』と。
その方向を見ると、橋の下でカワウが大きなアナゴをくわえて格闘しているのが見えました。
しばらくして、そのカワウはアナゴを頭からツルリッと飲み込み、アナゴの姿が消えました。
アナゴは頭から飲み込むと引っかかるところが無いため、一気に飲み込めます。
満足したか、カワウは上流めざし泳いでいきました。

その後、地元の農家の方と話をする機会がありました。
その方の話では、この湾では昔はウナギが良く釣れたとか。
今は、そのアナゴも多くいると言われる。
昭和30年代には、この湾の近くには橋が無く、阿知須側に渡るには渡し舟があったと言われる。
潮が引くと、よく裸足で歩いて渡ったとか。

この湾の中央部に、岩が露出している小さな島が場所があります。
そこに、ヒヨドリ達はハヤブサの攻撃を避け逃げ込んで来る場所でもあります。
その岩場で撮影すれば、間近で撮影出来るので渡りたいが満潮の時しか船は着けられない。
帰りはその12時間後となります。
下手をすると、救助隊のヘリコプターが出動する事態となりかねません。
そこには、神様が祭ってあり昔は皆渡ってお祭りをしたとか。
最近は、そのような神事が行われなくなったようだと、寂げに語られていました。

アナゴをくわえなおすため放り投げるカワウ
カワウ151006-6659_convert_20151021072507

この後、アナゴはツルリと一気にカワウの喉に消えていきました
カワウ151006-6661_convert_20151021072529

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


ヒヨドリの渡り
撮影場所の周防大橋
周防大橋151007-6933_convert_20151020221615

今年も、”ヒヨドリの渡り”を撮影しにお隣の県にプチ遠征して来ました。
今回は、足掛け2週間に及ぶ撮影遠征です。
途中、3日間だけ家に戻りましたが延べ12日間かけての撮影となりました。
前半はヒヨドリの群れを中心に撮影し、後半はハヤブサの狩りの撮影です。

10月5日、私が入った日のヒヨドリの出は悪く、
推定70羽の一団がこの湾を渡ったのみで終わってしまいました。
この日の早朝は、天気も曇り空で上空には雲が厚かった。
昼間には、いいお天気になりましたがこの日はさっぱりでした。

翌10月6日、この日は朝からよく晴れヒヨドリ達も朝早くからにぎやかに飛び回っていました。
時間とともにヒヨドリの数が増えて行きます。
東側の奥の山から、また数百の群れが来ました。
このように、秋穂二島側の63mの小高い山には数百羽のヒヨドリが集まります。
この山の先は、1kmに及ぶ山口湾です。
逃げ場の無い開けた場所だけに、ヒヨドリ達は簡単には渡れません。

前日に渡らなかった分、この日のヒヨドリは半端な数では有りませんでした。
一千羽を軽く越えるヒヨドリが集まって来ています。

ヨーロッパのホシムクドリの群れには到底及びませんが、
この日のヒヨドリの群れが、今まで見たヒヨドリの群れの中でもっとも大きな群れでした。
矢になり、竜になり、蛇になり、そして鯨にも見える大きな群れ。
群れは、その形をいろいろ変化させ渡って行きます。
飛び出ては戻り、また飛び出す。
それを繰り返し、飛び出すタイミングを計ります。

この場所には、ハヤブサが居るのは百も承知。
そのため、彼らは簡単には渡れません。
ヒヨドリにとっては、生死をかけた難所でもあるのです。
一羽、二羽と、犠牲者を出しながらも、この湾を渡って行かなければなりません。
何が、彼らにそのような”生死を賭けた渡り”をさせているのでしょう。

ヒヨドリの群れ
ヒヨドリの渡り151006-6165_convert_20151020221628

ヒヨドリの群れ
ヒヨドリの渡り151006-6173_convert_20151020221639

ヒヨドリの群れ
ヒヨドリの渡り151006-6286_convert_20151020221653

ヒヨドリの群れ
ヒヨドリの渡り151006-6289_convert_20151020221707

ヒヨドリの群れ
ヒヨドリの渡り151006-6295_convert_20151020221725

ヒヨドリの群れ
ヒヨドリの渡り151006-6334_convert_20151020221951

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秋を求め芸北に Part2
日本固有種のマツムシソウ
マツムシソウ151003-4151_convert_20151012131532

久しぶりに、霧ヶ谷湿原、臥龍山、そして尾崎沼周辺へと歩きました。
花を見つけては撮影しましたが、花の名前も分からず、あとの調べがたいへんと思っていました。
その時です。
千町原付近で、友人のU博士にばったり出会いました。
さっそく、画像を見せ質問攻めです。

キバナアキギリ
キバナアキギリ151003-4302_convert_20151012131333

アキチョウジ
アキチョウジ151003-4351_convert_20151012131146

ゲンノショウコ
ゲンノショウコウ151003-4626_convert_20151012131350

アケボノソウ
アケボノソウ151003-3946_convert_20151012131211

オタカラソウ
オタカラソウ151003-4142_convert_20151012131259

キセルアザミ
キセルアザミ151003-4120_convert_20151012131319

アキノタムラソウ
アキノタムラソウ151003-4196_convert_20151012131157

ワレモコウ
ワレモコウ151003-4639_convert_20151012131719

リンドウ
リンドウ151003-4619_convert_20151012131705

ヤマラッキョウ
ヤマラッキョウ151003-4130_convert_20151012131637

ヤマシロギク
ヤマシロギク151003-4060_convert_20151012131615

ツリガネニンジン
ツリガネニンジン151003-4164_convert_20151012131441

ウメバチソウ
ウメバチソウ151003-4634_convert_20151012131244

トリカブト
トリカブト151003-4225_convert_20151012131459

テーマ:花の写真 - ジャンル:写真


秋を求め芸北に
アカソバ
アカソバ151003-4434_convert_20151012115327

先月の終わりのことでした。
芸北の友人Fさんから、『今年はアカソバ撮りに来ないの?』と、電話が入りました。
もう終わっていると、諦めていた”アカソバの花”。
今が盛りと言う。
行きたいが、天気がもう一つ。
そこで、晴れを期待し行くことにしました。
しかし、10月始めの嵐のような風雨で、アカソバ畑が結構荒れているとか。

天気が回復した10月3日、この日は放射冷却で朝霧が出るだろう。
朝霧のアカソバ畑に期待して前日夜に北広島町に。

朝AM5時、目覚めると”空に輝く満天の星”を期待したが、雲が多く全く星も見えず。
気温も15℃と暖かい朝を迎える。
朝も明けた頃、アマソバ畑を見に行くとカメラマンが6名すでに陣取っておられました。
朝陽狙いでしょうか、皆さん東側を向いてカメラを構えておられます。

肝心のアカソバ畑を見て、ガッカリ。
昨年程の感動はなく、友人が言う通り風で倒れたソバの茎も多い。
これでは写真にならないと、早々に諦め、"芸北の小さな秋"を求め周囲を徘徊。

千町原では早くも色付いていました
千町原にて151003-3848_convert_20151012115714

カンボクの実が美味しそうに熟していました
カンボクの実151003-3873_convert_20151012115006

朝の柔らかな光りを受け輝くエノコログサ
エノコログサ151003-3915_convert_20151012114945

朝露でチカラシバの穂も銀色に輝きます
チカラシバ151003-4000_convert_20151012115043

臥龍山登山道入り口のススキの原
ススキ151003-4574_convert_20151012125327

トウモロコシのようなマムシグサの実
マムシグサ151003-4379_convert_20151012131555

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クロハラアジサシ -福江島最終章-
クロハラアジサシ(冬羽)
クロハラアジサシ150928-3809_convert_20151011111340

この記をもって、福江島遠征の話題は終了します。

フェリー乗り場へと帰途に着く途中、中央のスーパー横にある安くて美味しい五島うどんで昼食です。
ここのうどん、¥150(かけうどん)~¥200(トッピング入りうどん)と非常に安く、これがまたうまい!
12時を過ぎたあたりに寄ったのですが、すでに肉うどんとごぼう天うどんしか残っていない人気ぶり。
スーパーの買い物客相手のうどん屋さん。
開業時間も11:00-14:00と短く、数も少ないのでしょうすぐに売り切れごめんとなります。

おなかが一杯になったあと、少し寄り道しクロハラアジサシがいる池へと足を伸ばしました。

そこは小さなため池。
一羽のクロハラアジサシが縦横無尽に飛び回ってくれるのはいいが、
近すぎてファインダーに入れるのも至難の業。
600mmから100mmへ、そして亀さんの300mmも借りての撮影で、
クロハラアジサシに振り回されました。

12日に及ぶ福江島遠征でしたが、楽しくあっと云う間に過ぎて行きました。
連れて行ってくださった亀さん、たいへんお世話になりました。
日々の撮影も楽しかったです。
また、現地でお逢いした各地の皆さん、大瀬山でお逢いした現地五島の皆さん、
たいへんお世話になり、ありがとうございました。
またの機会がありましたら、その時もよろしくお願いいたします。

100mmマクロで流し撮り
クロハラアジサシ150928-3744_convert_20151011111328

時々ホバーリングでやっとピントが
クロハラアジサシ150928-3685_convert_20151011111315

まぐれでピントが来る時もある
クロハラアジサシ150928-3591_convert_20151011111252

池の縁には二羽のセイタカシギも居ました
セイタカシギ150928-3670_convert_20151011111518

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大瀬山でのその他の野鳥達
朝のご挨拶のハヤブサご夫婦
ハヤブサ150920-5924_convert_20151011104730

ここ、大瀬山周辺にはハチクマ以外にも多くの鷹が現れます。
この地に生息するハヤブサ、ミサゴ、渡り途中のチゴハヤブサ、ツミ。
大陸からの訪問でしょうかオオタカやチョウゲンボウ。

ここで見るオオタカやチョウゲンボウ、
いずれも幼鳥ですが下面が白く日本で見るのとちょっと違った感じがします。
恐らく、大陸から飛来したものでしょう。

サンショウクイ、コムクドリといった小鳥達も飛来しましたが、その数はわずかでした。

ハヤブサ♀
ハヤブサ150920-5967_convert_20151011104818

ハヤブサ幼鳥
ハヤブサ150921-6466_convert_20151011104800


チゴハヤブサ成鳥
チゴハヤブサ150926-0369_convert_20151011104642

チゴハヤブサ成鳥
チゴハヤブサ150925-9274_convert_20151011104630

チゴハヤブサ幼鳥
チゴハヤブサ150925-9321_convert_20151011105438

色白のオオタカ幼鳥
オオタカ150927-1614_convert_20151011104234

色白のチョウゲンボウ幼鳥
チョウゲンボウ150920-6222_convert_20151011104652

ツミ幼鳥
ツミ幼鳥150927-1531_convert_20151011104705

ミサゴ
ミサゴ150926-0239_convert_20151011105354

サンショウクイ♀
サンショウクイ150926-0036_convert_20151012133202

コムクドリの群れが羽を休める
コムクドリの群れ150922-6926_convert_20151012133140

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大瀬崎の花
大瀬崎灯台
大瀬崎灯台を望む150926-1310971_convert_20151011083258

今回も、マクロレンズを手に大瀬崎灯台を目指しました。
今回は、岬から石段を下り遊歩道を通ってのルートです。

途中、岬先端の照常樹林に隠れるように潜んでいたカメラマン発見!
そこから出て来たのは、お知り合いのKさんでした。

灯台までの行きは下る一方です。
帰りは、当然緩やかですが上り一方で、少し歩いては休み、
歩いては休みの繰り返しです。

灯台付近に、白花のシマシャジンがあると聞いて行きましたが、
残念ながら真白な花は無く、少し白っぽい花を何輪か見かけただけでした。
今回は、少し時期が早いのかシマシャジンの花の数も少なく感じました。
灯台近くを探索し、見る花、見る花を撮影しましたが、全く名前が分からない私です。
同行していただいた宇和蔵さんに、質問攻めです。
舌を嚙みそうな名前の花ばかりで、全く覚えられません。
一応、教えて頂いた名前で記載しました。

*宇和蔵さんからのご指摘で花の名前に間違いがありました。訂正してお詫びします。

シマシャジン
シマシャジン150922-7299_convert_20151011082849

シマシャジン(白っぽい花)
シマシャジン150922-7345_convert_20151011082931

サイヨウシャジン(鬼岳にて)
サンヨウシャジン150919-0044_convert_20151011082916

ソナレムグワラ
ソナレムグワ150922-7287_convert_20151011082945

ハマナタマメ
ハマナタマメ150922-7291_convert_20151011083025

ハマゴウ
ハマゴウ150922-7285_convert_20151011083009

ハマベノギク
ハマベノギク150922-7362_convert_20151011083042

ホソバワダン
ホソバワダン150922-7276_convert_20151011083158

ミヤコグサ
不明150922-7279_convert_20151011083118

ニシミヤコグサ
不明150922-7271_convert_20151011083104

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コウノトリ
田園のコウノトリ
コウノトリ150928-3340_convert_20151010085055

17日、現地に到着するや否やすぐにコウノトリ撮影に出かけました。
このコウノトリ、ここ福江島に1月から長期滞在していると聞きます。
よほど、居心地がいい場所なのでしょう。

近くの農家の方が、天気が悪くなるとこのあたりに居るが、
天気がいいと朝早く飛び去り夕方戻ってくることが多いと言われていたとか。

このコウノトリ、結構警戒心が強く不用意に車で近づくと飛ばれてしまします。
少し離れたところに一旦停止し、徐々に距離を詰めて行きます。
山裾に彼岸花が咲いているところがありました。
そこに、コウノトリさん入ってくれないかと淡い期待を抱いたのは我々だけではありません。
後から来られた、香川のFさんにあっけなくそのカットを物にされてしまいました。
さすが、がある方だ。

このコウノトリ、足環も無く純白で綺麗です。
目もロシア系の目をしており、日本語が通じないようでした。

福江島を去る日、最後にコウノトリ撮影と寄り道しました。
すると、田んぼの中央部で急にコウノトリの姿が消え、しばらく見えていた頭部も見えなくなりました。
恐らく、あの場所に水路があり、そこに入っていると思われます。
コウノトリがすっぽり入る水路ですが道路からは全く水路が見えません。
ここにコウノトリが入っていると、完全に姿が消えてしまいます。
その時来られた方は、ここには居ないと諦めて帰られる方も多いと思います。

しばらく、亀さんと色々話していた時でした。
水路から、突然一羽のダイサギが上がって来ました。
一瞬、コウノトリかと思いましたが、ダイサギと分かりがっかり。
しかし、そのダイサギのクチバシにはクチバシほどの大きなドジョウをくわえていました。
こんな大きなドジョウは見たことがありません。
コウノトリは、このようなドジョウを餌に9ヶ月もの間、生活していたのです。

休耕田で羽繕い
コウノトリ150928-3296_convert_20151010091631

田んぼの畦を行く
コウノトリ150928-3337_convert_20151010085110

ダイサギが大きなドジョウをくわえています
ダイサギ150928-3465_convert_20151010094750

太く大きなドジョウです
ダイサギ150928-3474_convert_20151010094801

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展望台での光景
飛来したハチクマに望遠レンズを向けるカメラマン達
カメラマンたち150926-1310841_convert_20151010210936

最近は、休日ともなると地元の方も”ハチクマの渡り”を見学に来られます。
まず、展望台に上がってこられびっくりされるのが、この望遠レンズが並んだ光景です。
このような光景は、普段にはあまり見られない光景ですからね。

9月22日朝8:20、メジナのお刺身を地元のSさんから頂きました。
昨日、釣ってきた”メジナ(グレ)”を早朝刺身にし、
氷をびっしり入れた重いクーラボックスを展望台まで息を切らせながら上がってこられました。
朝8:20、新鮮な刺身を頂いたのは初めてです。
プリプリに身が締ったメジナ、美味しかったです。
ご厚意に感謝です。
この福江島の皆さんは、よそ者の私達を快く受け入れてくださいます。
気候が良いこの地ならではの、温和な人柄を感じます。

地元のSさんご夫婦からの差し入れの豪華な”メジナ”のお刺身です
差し入れ150922-1997_convert_20151010211611

何か鳥が出れば、皆さん双眼鏡で確認です
熱心なバーダーさんたち150926-1310948_convert_20151010210953

お向かいの通称KS山(正式には御嶽山)では熱心なお二人のカメラマンの姿がありました
展望台からの光景150921-1310622_convert_20151010211011

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ハチクマ 止まり物編
冠羽を立てあたりを警戒する♂
ハチクマ150922-7656_convert_20151010071716

ラグビーW杯、日本はアメリカに28-18で歴史的な3勝をあげました。
フォワードも、40kgも体重差が有りながら低い姿勢で負けていません。
しながら、日本は3勝1敗と並びましたが、ポイントで残念ながら決勝進出はならず。
日本代表は、よく頑張りました。
低いスクラム、低く確実なタックル、素早いパス回し、そして確実な五郎丸選手のキックと、
世界に通用するラグビーを見せてくれました。
世界中の多くの人々が、JAPANを応援された思います。
感動をありがとう!!
2019年には、日本でW杯が行われます。
楽しみですね。

さて、今回の話題はハチクマの止まりものです。

PM3:30を過ぎると、ハチクマやその他の鳥も飛来数が減るため、機材を片付け大瀬山を降りる。
約10km以上はなれた荒川温泉に向け車を走らせる。
もちろん、最終目的は温泉です。
その道中、ハチクマが羽を休め止まっているかを確認しながらゆっくり車を進めます。
ハチクマは、PM3:00頃になると今夜の宿泊地を決め、彼らのお気に入り場所に止まりはじめます。
多くは、遠くの杉の上に止まっているのですが、まれに比較的近くの木に止まっていることがあります。
それを探すのですが、見つけても車を停止するだけで飛んでしまうこともあります。
ましては、車から降りると必ず飛ばれます。
撮影も、車からの撮影となります。

今回の撮影旅行の車は、友人の亀さんの車で私が”チゴハヤブサ号”と呼んでいる車です。
後部座席には、大量の荷物があるため、二人の超望遠レンズを、
片側の車の窓から出しての撮影です。
助手席側からの撮影では、私が助手席なので90度体をひねり左腕でレンズを支え手持ち撮影します。
一方の運転席からは、亀さんが腰をかがめ助手席側の窓にレンズを置いての撮影です。
腰が痛いは、腕は痛いは、それはそれは年寄り二人にとってはつらい姿勢です。

運転席側からの撮影では、亀さんが座席に沈み込み低くレンズを構えます。
助手席の私は、ハンドル部分を抱くようにレンズを窓にセットし撮影です。
レリーズする右手を亀さんのおなかに乗せるようになるので、
亀さんが息をするたびにカメラが上下に動きます。
『おなかを動かすな!』と、おなかに肘鉄を食らわせたりするのですがおなかの動きは止まりません。
『暑い!』と、助手席側の窓を開けようとキーをひねればワイパーが動きだしたりとたいへんです。
そうです、私がハンドル部分を抱いているので色々なレバーに当たるのです。
と、このように車内では二人の変な撮影姿勢と笑いで、楽しい撮影をすることが出来ました。

オスの止まりものです
ハチクマ150922-8078_convert_20151010071302

翼を広げ日光浴を始めました
ハチクマ150927-2324_convert_20151010071232

ハチクマの顔付近に一匹のスズメバチが飛び回っています
ハチクマ150927-2434_convert_20151010071244

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ハチクマの朝
柔らかな朝陽を受け西を目指すハチクマ
ハチクマ150927-1164_convert_20151010202424

9月27日AM5:00、この日の空には星が輝く。
AM6:22、東の空には少し雲があるが山から朝陽が顔を出します。
PM2.5の影響でしょうか、周囲には薄っすらとモヤがかかっています。

AM6:30、東の岬側から一羽、また一羽とハチクマが入ってきます。
写真では、逆光でモノトーンの世界です。
ハチクマの羽の縁が朝陽を受け輝きます。
写真用語で”ラインライト(輪郭光)”と云う写真技法の一つです。
背景はモノトーンになり、ハチクマ自身もシルエットになりますが、好きな光景です。

AM6:00前、展望台では皆さん撮影準備に取りかかります
展望台の光景150927-1068_convert_20151010204210

AM6:30のドラマ
ハチクマ150927-1165_convert_20151010202436

AM6:30のドラマ
ハチクマ150927-1181_convert_20151010202449

AM6:30のドラマ
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AM6:30のドラマ
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AM6:30のドラマ
ハチクマ150927-1191_convert_20151010202631

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


ハチクマ
大瀬山上空近くに飛来したハチクマ♂
ハチクマ150927-1804_convert_20151010063720

しばらく、更新が滞って申し訳ありません。
今回は、福江島の主役であるハチクマの話題です。

この遠征中、福江島では太平洋上に発生した台風のため、
連日4mを超える強風となりハチクマの感動する群れは見ることがありませんでした。
ここ大瀬山では、幼鳥が比較的近くを飛翔してくれるのですが、成鳥も時々飛来することがあります。
ここの醍醐味は、眼下に飛行するハチクマを俯瞰撮影することですが、
なかなか思うようにピントが合いません。
オートフォーカスでは、ほとんど背景に引っ張られハチクマには合わないのです。
近くを飛んでくれれば、何とか合うのですがハチクマも我々カメラマンが山の上に居ることを百も承知です。
山際スレスレに飛ぶ個体、高度を上げず遠くを通過する個体、早く高度を上げ空高く通過する個体と、
なかなか思ったところを飛んでくれません。
一羽の飛翔写真は地元でも撮れる写真ばかりですが、群れの写真が撮れなかったのが悔やまれます。

大瀬崎灯台を背景に飛行するハチクマ
ハチクマ150925-9125_convert_20151010063654

我々を警戒しながら飛行するメス
ハチクマ150918-5046_convert_20151010063605

比較的近くに飛来するハチクマ幼鳥
ハチクマ150926-0738_convert_20151010063708

正面から見ると翼が大きいことが分かります
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眼下を飛行するハチクマ
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岬から低く進入してきたハチクマ
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カラスバト
カラスバト
カラスバト150924-8788_convert_20151002171127

大瀬山でのハチクマの撮影はPM3:30頃終わり、温泉に行く途中の止まり物を探しに出かける。
止まり物を探していると、林から『ウッウゥ~』とカラスバトの鳴き声が聞こえてきます。
大瀬山で撮影している時も、時々飛んで林に消える姿を見かけます。
ここ福江島には、多くのカラスバトが生息しています。
しかし、暗い林に居て時々飛んでいるのを見かけますが、
何処から飛び出すかも分からずなかなか撮影は出来ません。
亀さんと、『カラスバトを撮りたいね。』と、話しはするが実際撮影となるとそれは難しいことです。
亀さんが、車を運転中しきりに『ウッウゥ~』と、カラスバトの鳴き真似をします。
私には、首を絞められているような声に聞こえますが、結構似ています。

24日、ハチクマの止まり物も見つからず早々に温泉に行くことにしました。
そして、宿泊先の駐車場に戻ってきて車を降りると、林からあの『ウッウゥ~』が聞こえてきました。
結構近くにいるようです。
私が、鳴き真似をすると、師匠の亀さんがお手本を見せます。
すると、突然林からカラスバトが飛び出し我々の上空を旋回し林へと消えました。
その時、『カッ、カッ、カッ』と、明らかに我々に対し威嚇と思われる鳴き声をしながら飛んで行きました。
それは、初めて聞く鳴き声でした。
亀さんが、『双眼鏡、双眼鏡』と言うので、車に戻り双眼鏡を取り出し手渡すと、
『枝に止まってるで~』と言う。
もちろん、二人はあわてて車に戻り、三脚とカメラを取り出し撮影したのは言うまでもありません。

私が、カラスバトの姿を見たのは20年以上も前になります。
友人と、山口県西部の蓋井島に行った際、一瞬真っ黒な大きな鳩の姿を見ただけでした。
今回、頭といい首筋から胸にかけての金属的な輝きが綺麗に見えました。

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カラス
おじさん顔のハシブトガラス
ハシブトガラス150925-9024_convert_20151002171206

昨夜のワールドカップ・ラグビー日本vsサモア戦、久しぶりに興奮しました。
開始前のサモアの「ウォークライ(War Cry)」、力強く迫力満点でした。
エディー・ジョーンズ率いる日本代表は、あの巨漢相手にスクラムも圧勝。
確実なタックルで、サモアの選手をことごとく止めていきました。
結果、あの強いサモア相手に26-5と大差で勝利しました。

ハチクマの撮影をしていると、近くにハシブトガラスが止まった。
普段、ハシブトガラスの撮影は結構難しいものです。
カメラを構えるとすぐに飛び去ります。
しかし、この大瀬山周辺では目と鼻の先に止まってくれます。
巨大な、超望遠レンズを向けてもさほど気にする様子もありません。
ここに掲載したハシブトガラスの写真はノートリミングで掲載しています。
普通、この大きさで撮影するのは至難の業です。

カラスツリー
カラスツリー150927-1320010_convert_20151002171141

カラスの羽も光りを浴びると綺麗なメタリックに輝きます
ハシブトガラス150926-0288_convert_20151002171227

ハシブトガラス150928-3165_convert_20151002175756

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クロビタイハリオアマツバメ
これがクロビタイハリオアマツバメか?
ハリオアマツバメ150918-4384_convert_20151001203305

写真家のMさんから、『ハリオアマツバメが飛来したら片っ端から撮影して!』と言われた。

この時期、この福江島大瀬山周辺には多くのハリオアマツバメが飛来します。
今回も、ハリオアマツバメが数十羽の群れで毎日の様に飛来しました。
今回の遠征では、残念ながら青空での撮影が出来ませんでした。
しかも、ここ大瀬山山頂付近は4~5m/sと風が強く、なかなか思うように撮影が出来ません。
鳥の中では、一番高速で飛行するハリオアマツバメです。
この強い風に乗れば、その時速は何キロメートル出ているか。
今回、600mmしか持参しておらず、軽くなったとはいえファインダーに捕えるのも至難の業です。

この”クロビタイハリオアマツバメ”とは、あまり日本では聞き慣れない鳥です。
この”クロビタイハリオアマツバメ”は、
最近大幅に改訂された日本産鳥類目録第7版にも追加されているとか。
生息地は、ネパール、インド東部、中国南部~ベトナム北部、そして飛び地の台湾に分布します。
温暖化の影響か、近年南西諸島や沖縄、ここ福江島でも記録され撮影されています。

その特徴は、名前の示すとおり額が黒いハリオアマツバメです。
ハリオアマツバメは喉が白く、
英名もWhite-throated needletail(喉が白いハリオアマツバメ)となっています。
一方のクロビタイハリオアマツバメの喉の色は灰色。
英名は、Silver-backed Needletail(銀色の背中のハリオアマツバメ)となっています。
中国名は灰喉針尾雨燕と特徴を捉えています。
ちなみに、ハリオアマツバメは白喉針尾雨燕となっていました。

今回の撮影では、正面から捉えることが出来なかったため、
額の黒さを確認することが出来ませんでした。
今後、西日本特に九州付近でハリオアマツバメを撮影された時は、喉と額に注目してください。

ハリオアマツバメの他、アマツバメ、ヒメアマツバメ、
そして手強かったニシイワツバメも下記に紹介します。

ハリオアマツバメ(2012年大瀬山にて撮影)
クロビタイハリオアマツバメは赤丸の額部分が黒いです
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この個体の喉が灰色です。クロビタイハリオアマツバメか?
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朝陽を浴びて飛行するハリオアマツバメ(White-throated needletail)
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アマツバメ
アマツバメ150927-1641_convert_20151001203412

アマツバメ
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ニシイワツバメ
ニシイワツバメ150921-6565_convert_20151002102501

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アカハラダカ
鬼岳から見る朝陽
鬼岳の朝150920-0050_convert_20151001084652

ここ福江島では、ハチクマ以外にも多くのアカハラダカが渡る島でもあります。
韓国から南下し、対馬、佐賀そして五島列島と南下するアカハラダカ。
しかし、アカハラダカの渡りのピークは9月10日前後と、
ハチクマに比べ10日以上早く渡りが始まります。

過去2回、この福江島に訪問しましたがここ鬼岳には一度見学に来ただけでした。
18日、大瀬崎に2回の渡り、数百羽のアカハラダカが飛来し鬼岳方向に流れました。
明日は、アカハラダカ撮影にと期待を膨らませ早朝鬼岳に。
19日AM6:00。
写真家Mさん、大阪の男前さん、そして亀さんと私4人、鬼岳の第二ピークに向け登りました。
しかし、結果は期待が大はずれ。
恐らく、群れのほとんどは西側の大瀬山から東側の鬼岳の間にある富江から南下したのでしょう。
翌、20日AM6:00。
風が弱くなれば、島に留まっているアカハラダカが出る可能性がある。
そう思い、大阪の男前さん、そして亀さんと私3人で今度は第一ピークで陣取ります。
空には、筆で描いたような巻雲が広がり秋の鬼岳らしい青空でした。
しかし、相変わらず風が強い日でした。
鬼岳の西側には福江空港があり、滑走路が見えます。
その奥あたりから、一羽、二羽とアカハラダカが湧いて来ます。
数は数十羽と少な目ですが、数回にわたり我々が居る少し先を通過しました。

5日から見られている大阪のTさんが、この20日が一番よかった。とか・・・

*アカハラダカの写真は大トリした写真です

秋の鬼岳
鬼岳150920-0064_convert_20151001084623

18日大瀬山に飛来したアカハラダカの群れ 推定700羽 (大瀬山にて)
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秋空を渡るアカハラダカ(鬼岳にて)
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アカハラダカ成鳥♂(鬼岳にて)
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アカハラダカ亜成鳥♀(鬼岳にて)
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アカハラダカ成鳥♂(大瀬山にて)
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アカハラダカ成鳥♀(鬼岳にて)
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アカハラダカ成鳥♂(鬼岳にて)
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アカハラダカ幼鳥(鬼岳にて)
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アカハラダカ幼鳥(鬼岳にて)
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テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真