今月の見出しの写真はアトリ(山口県)

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FalconHY

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アケビコノハの擬態 
アケビコノハ121118-0602_convert_20121118230712

今回の話題は”擬態”です。
擬態とは、隠蔽擬態(いんぺいぎたい)と攻撃擬態(こうげきぎたい)があります。
隠蔽擬態とは、敵から身を守るため何かに同化し身を隠すこと。
攻撃擬態とは、獲物を仕留めるために何かに同化し身を隠すこと。
目的が違いますが、どちらも何かに同化し身を隠すことは共通してます。

上の写真で、何らかの生き物が写ってます。皆さんどこに生き物がいるかわかりますか?

私も含め、野鳥とかの撮影ではブラインドやカモフラージュのカバーとかを用いて、
体やカメラを隠したりします。
それは、周りの風景やその環境に同化して人間やカメラの存在を隠し、
被写体の警戒心を少しでも少なくする目的からです。
それもいわゆる擬態の一部です。
それらは、趣味の世界で一部ファッション的要素もあります。
我々が行うカモフラージュは、鳥や生物から見てどう見えているかはわかりませんが、
無いよりましかな的な感じと思います。

生き物の世界の擬態はそんな遊びの世界ではありません。
擬態は”生か死か”の世界です。
見つかれば即捕食、または獲物を捕り損ねます。
そうです、彼らの擬態には命がかかっているのです。

この写真では、アケビコノハという種類の蛾の成虫が写っています。
枯葉にそっくりに擬態してます。これは隠蔽擬態になります。
どうです、見ても枯れ葉しか見えないでしょ。
写真以上に肉眼で見るともっと判別がしづらいです。
さすが、擬態のプロフェッショナル的存在です。
アケビコノハの成虫は一度お目にかかりたいと思っていましたが、思わぬところに・・・
何と、我が家の玄関先のコンクリート壁に枯葉が。
よくよく見ると、これは枯れはではない!これがまさしくアケビコノハだ!!

この蛾の幼虫もすごいんです。親が親なら子も子です。
このブログ内で9月初旬に目玉模様の幼虫で紹介しました。
左のカテゴリーの昆虫を選んでいただいたら出てきます。

下の写真が、その蛾のクローズアップです。
右側が頭です。象の鼻のような角がついています。
触角が象の鼻の付け根辺りから左に出ているのがわかると思います。
その触角の付け根下に目があります。

いかがでしたか、これが自然のすばらしい一コマです。
みなさんも雑木林で探して見られては・・・

アケビコノハのメス
アケビコノハ121118-0633_convert_20121118230748


テーマ:昆虫の写真 - ジャンル:写真


コメント

私はアケビコノハを見つけたとき,
何故こんな所に枯れ葉があるのだろうと思いました。
よく見たらアケビコノハだったので驚きました。
後翅の黄色が鮮やかで,また驚きました。

幼虫も運良く見つけました。
目玉模様が2対もあってまたまた驚きました。

アケビコノハとの出会いは驚きの連続でした。
[2013/12/20 09:10] URL | itotonbosan #d74.pXFk [ 編集 ]


itotonbosan、訪問、コメントまで頂きありがとうございます。
このような擬態昆虫は探そうにもなかなか見つからないですね。
私も、マンションの入り口の壁に何故枯れ葉がついているの?と思いました。
私も、野鳥撮影でカモフラージュ製品を使うことがありますが、自然に生きている生物のカモフラージュはそれはそれは見事なもですね。
我々のは単なる遊び道具に比べ、彼らは生か死かの問題ですからね。
[2013/12/20 12:12] URL | やっさん #- [ 編集 ]

http://kitaibaraki987.blog.fc2.com/blog-entry-216.html
今年もアケビコノハを見つけました。
でも,翅を開いてくれないので
後翅の目が覚めるような紋様を写せず困り果てました。
けれども,苦労の甲斐あって上手く撮ることができました。
今年は幼虫を未だ見ていません。
[2014/04/19 16:58] URL | itotonbosan #d74.pXFk [ 編集 ]


itotonbosanさん、訪問有難うございます。
なかなか合えないアケビコノハを見つけられたのですね。
私も、もう一度会いたいと願ってはいるのですが、自然界で見つけるのは至難の業ですね。
今まで知らない世界だったので、あの時は感激でした。
[2014/04/19 18:49] URL | やっさん #- [ 編集 ]


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