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 今月の見出しの写真はコチョウゲンボウ(山口県)

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FalconHY

Author:FalconHY
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オオミズナギドリ
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友人のU博士から、『北広島町でオオミズナギドリが保護された』と箱に入った鳥を持って家に来た。
えっ、あんな山間で・・・
先日の寒波で疲れて落鳥したのであろう。
傷も無く、結構元気なご様子。
そして翌朝、地元の瀬戸内海に放鳥することとなった。

オオミズナギドリは、翼は大きいが地上から飛び立つには、揚力が少ない細長い翼の持ち主である。
言わば、グライダーのような翼である。
浜辺に置いた状態ではすぐに飛び立てない。
地上から飛び立つには、推進力と揚力を受ける大きな翼が必要となる。
よって、彼らは断崖絶壁や山の斜面から飛び出すように離陸する。
海に漂っている状態では、水面を大きな水かきで力強く蹴り出し、
海上付近にある上昇気流とで比較的容易に離陸することが出来る。

放鳥当日、海岸に下りれる場所を選び近くの川の河口で放す事となった。
その日の早朝は引き潮。海まで少し距離があった。
そして、彼は意を決して浜辺を水かきで地面を蹴って飛び立ちを始めた。
しかし、思っていたほど高度が上がらず失速。やがてアオサの積もった浜辺へと不時着した。
やはり、ここでは無理か。
それに、運悪くカラスに見つかってしまった。
一羽、二羽、と次々と集まるカラス達。
その数、20羽は越えた。
そして、横や後ろからとオオミズナギドリの翼や尾羽を突っつき始めた。
こうやって体力を消耗させ、彼らカラスの餌食となってしまうのである。
このままではオオミズナギドリがやられてしまう。
せっかっく保護した人にも申し訳ない。
友人のU博士が海岸線を走った。
そして、カラスを追っ払い再度オオミズナギドリを保護。
この浜では、海までが距離があるため違う場所に行くことになった。

そして、少し離れた浜で再び放鳥。
すぐ側には、瀬戸内海。
海に入ったオオミズナギドリは、広い翼を広げ風の方向を読んでいる。
そして、今度は力強く水面を蹴り大海原(と言っても広島の瀬戸内海)めがけ一目散に離陸。
今度は、高度も十分。
そして、朝陽の方向に飛び去り姿が見えなくなった。
元気でな~、Bye-Bye。

河口での放鳥
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力強く砂浜を蹴っていざ離陸
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多くのカラスに囲まれるオオミズナギドリ
オオミズナギドリ121118-4821_convert_20121119183435

再び救出に
オオミズナギドリ121118-4832_convert_20121119183459

場所を変え無事海に
オオミズナギドリ121118-4901_convert_20121119183523

今度は力強くいざ離水へ
オオミズナギドリ121118-4924_convert_20121119183535

大海原へ
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テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


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