今月の見出しの写真はヒヨドリ(山口県)

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月食・ターコイズ・フリンジ
月食のターコイズ・フリンジ(Turquoise fringe)(LR5.6にて色温度3700Kで現像)
月食ターコイズ・フリンジ(Raw色温度3700k)151008-1230325_convert_20141013143458

大型の台風19号が日本列島を横断しつつあります。
雨や風が強く、進路に当たる方々は十分な注意をしてください。

今回の月食では、月食の開始から皆既月食に至るまでをインターバル撮影しました。
それらの画像約240枚を、タイムラプスで約40秒の動画を作成しました。

その作業中、画像を現像していると月食の後半から皆既月食前まで地球の影の縁に青色の影が現れていました。
これは、レンズのゴーストか?と思っていましたがネット調べると、
”ブルーベルト”、”ブルーバンド”とか呼ばれている現象とわかりました。

月食になると、お月さんが赤銅食になります。
月食時、太陽から出た光りが地球の縁を通って月へと到達します。
その時、地球の大気の影響で太陽光が屈折し波長の長い赤色が多く月へと到達します。
これは、夕陽が赤くなるのと同じ現象です。

地球の大気の上層部には、オゾン層が存在します。
このオゾン層を、太陽光が通過する際同じように光の屈折が起こります。
そして、このオゾン層を通過しする光は赤色の波長を通さず青色の波長を多く通すらしいです。
そのため、その部分が青みを帯びた陰となります。
月食にも、奥が深い科学の世界があるのだと改めて感心させられました。

これは、ターコイズ・フリンジ(Turquoise fringe)”トルコ石の縁飾り”と呼ばれる現象だそうです。
この現象は2008年にNASAで確認されたそうです。

一昔前、月食の写真はフィルムで撮影されていました。
しかも、昔はモノクロ。
20世紀後半にカラーフィルムで撮影されていましたが、
カラーフィルムは、デーライトフィルムといって記録できる光りの波長の幅が狭くこの現象まで確認できなかったそうです。
ちなみに、この月食を撮影された際、ホワイトバランスを太陽光にされJpegで撮影されている方は、
この青色はわかりにくいと思います。
Raw撮影か、AWB(オート・ホワイトバランス)で撮影された方はこのターコイズ・フリンジが写っているはずです。

さて、20秒置きにインターバル撮影した画像ですが、
地球の回転と共にお月様がどんどん動くので位置決めがたいへん。
途中、明るさも刻々と変化し適当な露出補正のため露出ムラが発生。
お見苦しい動画となりましたが、この映像にもターコイズ・フリンジが映っています。
ご覧下さい。

太陽光でホワイトバランスするとこのような色合いになります(色温度5500K)
月食ターコイズ・フリンジ(色温度5500k)151008-1230325_convert_20141013143515

月食のタイムラプス動画です


テーマ:天体写真 - ジャンル:写真


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