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FalconHY

Author:FalconHY
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Lightroom CC のかすみの除去
LightroomCCに追加された”かすみの除去”パラメータ
2015061819422178_convert_20150618195239.jpg

先日16日にAdobe PhotoshipCCとLightroomCCのアップデートがありました。

以前、AdobeからのアナウンスでPhotoshopCCの機能追加の記事を目にしました。
その機能とは、”かすみの除去”
それは、霧や霞がかかった画像をクリアーに表現するパラメーターです。
それが、今回のPhotoshipCCとLightroomCCのアップデートで盛り込まれていました。
早速、アップデートしその効果を確かめることにしました。

今回の記事で、いい例題の画が見つけられなかったのですが、
昨年の雨の日に撮影したカキツバタと、2007年撮影した遠くに居るイヌワシの写真を例に紹介します。

Lightroomにて普通に現像した写真とかすみの除去にて現像した比較写真です。

この機能は、単に黒レベルを下げるのではなく、
コントラストを上げながらディティールの強調といった作業をワンタッチで行える機能なのです。
遠めにかすんで眠くなった写真や、薄っすら霧のかかった風景などクリアーに仕上げてくれます。
もちろん、この機能を逆(マイナス)にすることで霧のかかった感じを強調も可能です。

Lightroomで普通に現像した雨上がりのカキツバタの光景です
カキツバタ(今までの現像)140607-7724_convert_20150618195030

”かすみの除去”パラメータを+側に数値を上げると一発でかすんでいた風景がクリアーに
カキツバタ(かすみの除去現像)140607-7724_convert_20150618195051

遠くにイヌワシが止まっている光景は距離があるとかすみます
(カメラ内現像のJpeg画像/2007年撮影のイヌワシの写真)

イヌワシ070926-0528_convert_20150620085052

Lightroomのかすみ除去機能を用いて現像した写真
コントラスト+19、自然な彩度+19、明瞭度0、かすみの除去+64
イヌワシ(かすみ除去)070926-0528_convert_20150619092905

テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真


DigitalPhotoProfessional Ver4がバージョンアップ


先週の土曜日に、
キャノンの現像ソフトウエアDigitalPhotoProfessional Ver4(DPP4)がバージョンアップされました。
新しいレンズEF100-400mmに対応だけかと思いきや、
「EOS-1D Mark IV」「 EOS 70D」「 EOS 7D」「EOS 5D Mark II」「EOS Kiss X7i」「EOS Kiss X7」に対応と、
あります。
1DmkⅣや7Dといった古い機種にも対応したのです。
これで、DPPVer3.x、Ver4とか使い分けなくてすみますね。
Windows版はDPP4.1.50forWin
Mac版はDPP4.1.50forMac
注)WindousOSはwin7/64bit、MacOSは X 10.8以上のOSで使用できます
尚、ダウンロードにはカメラのシリアルナンバーの入力が必要となります。

私は、Ver3.xを撮影した写真のビュアー的に画像確認だけで使っています。
それでレイティングし、現像するデータとNGのデータを分けます。
そして、現像するデータだけをLightroom5.7で現像するようにしています。

今回、少しは良くなっているかと、DPP4.1なるものを使って現像してみました。
これは、『そこそこ使えるのでは』と、いう感じでしす。
しかし、私はやはりDPP4よりLR5.7の方が使い慣れていることもあり、
DPP4はビュアー的に使うことになるでしょう。

DigitalPhotoProfessional Ver4.1の展開画像
DPP4の展開画面141221-4_convert_20141221185053


テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真


パノラマ写真の作成
パノラマ合成によって作りました
ヒガンバナパノラマ画像140918-1_convert_20140919094019

今年の、ハチクマの渡りは最悪です。
長雨や、台風の影響か、はたまた温暖化の影響でしょうか、
この時期、移動するハチクマの数が極端に少ないです。
ここ、広島だけの話ではなく、全国的に数が出ていません。
繁殖に失敗しているのでしょうか。

今回の話題はPhotoshopでのパノラマ画像作成です。

Photoshopの機能で、複数のレイヤーを繋ぎ合わせることで簡単にパノラマ写真を作ることが出来ます。
この機能は、PhotoshopCS時代からあった機能ですが、
いつかは、この機能を使ってワイドなパノラマ写真を作りたいと思っていました。
この機能を使うには、撮影時極力水平を保ったまま、
ある程度画が重なるような画像を複数枚撮影する必要があります。
しかし、いざ被写体の撮影に入ると、パノラマ合成のことをすっかり忘れ、普通の撮影に入ってしまいます。

『時には、ワイドに』、『もっと、雄大に』と、思う時があります。

パノラマ写真を撮影するには、パノラマ専用のカメラがあります。
有名なのは、リンフォフ社のテクノロマや国産では富山製作所のアートパノラマなどのカメラです。
いずれも、ブロニーフィルムを使い6x12cmや6x17cm、6x24cmといったワイドな撮影が出来るカメラです。
このような特殊なカメラを使わず、簡単にパノラマ写真を作ることも出来ます。
それは、広角レンズで撮影した風景の上下を切り取り、横長にトリミングすればパノラマ写真が出来上がります。
最近では、スマートフォンで簡単にパノラマ撮影も出来ます。
私も、このスマートフォンのパノラマ撮影を結構使用します。

今回、私が行った撮影はカメラを縦方向に構え、左から右に少し画が重なるように複数枚撮影し、
そのカットをPhotoshop上で繋ぎ合わせ一枚の写真にする手法です。
撮影した連続した風景を、Photoshopの自動処理の中にある”PhotoMearge”で画像を合成します。
Photoshopが継ぎ目を判断し、隣り合った画像を綺麗に繋いでくれます。
少々のずれも、自然に見えるよう繋いでくれるので綺麗な写真が出来上がります。
今回、手持ちでの撮影でしたがパノラマ雲台や三脚があるとより綺麗な仕上がりとなります。
この手法で作った写真は、大きな画素数の写真となり、現在の高画素なカメラ以上の画質が得られます。
そして、超広角レンズが無くても手軽に超広角撮影が出来ます。

上の写真は、EOS-5D3で撮影した縦3840x横5760ピクセルを4枚を繋ぎ合わせ、
周辺を少しトリミングし作成したものです。
今回の出来上がった写真は、実に11,742x5,596ピクセル/ファイルサイズ188MBとなり、
何と6500万画素のカメラで撮影したような巨大な画像となりました。
今回は、横方向に4枚の写真で合成しましたが、縦2枚/横4枚計8枚の巨大な写真も作成可能です。
その方法で撮影した写真は、巨大な写真にプリントしても鮮明な画像が得られるでしょう。
街中などで見る巨大プリントは、このような手法で作成されているものもあります。

今回パノラマ合成したのはこの4画像です
ヒガンバナパノラマ原画140919-_convert_20140919094044

PhotoMeargeで4枚の画像を繋ぐとこのような画像になります
ヒガンバナ140918-_convert_20140920171055

遠掛の棚田でも(6画面パノラマ合成)
ヒガンバナ140922-_convert_20140924085216

テーマ:花の写真 - ジャンル:写真


LightroomとPhotoshopの連携
コノハズクの完成写真です
コノハズク加工後140723-3_convert_20140819172755

今年の1月にアドビ社の”Creative Cloud”のPhotoshop写真業界向けプログラムに加入したことは、
過去のブログでも紹介しました。
私が主に使っているのは、Lightroomという現像ソフトです。
Photoshopは、以前CS5をパッケージで購入してありましたが最近はあまり使うことはありませんでした。
せっかくのPhotoshop+LightroomのCreative Cloudです。
Lightroomしか使わないのはもったいないことです。
今年の6月、PhotoshopCCがCC2014にバージョンアップされ機能が追加されました。
その機能を確認すると、『これは使える!』といった機能がありました。
その新しい機能のうち、今回は塗りつぶしについての機能について写真加工を行いました

Lightroomで現像処理した画像を、Photoshopに渡し画像加工した後、
再度Lightroomに加工画像を戻すことを行いました。
Raw画像を現像し、そのデーターを圧縮なしでPhotoshopに渡し、
加工された画像をPhotoshop形式のPSDでLightroomに戻します。
よって、Jpegデータのやり取りで生じるデータの劣化は発生しません。

今回、Photoshopによって行った写真加工は、見苦しい枝の削除です。
このような加工は、フォトコンテストなどでは許されない写真加工です。
フィルム時代、フォトコンテストは入選作品は原版の提出が原則でした。
フィルムですので、写真に手を加えるのは不可能でした。
そして、時代はフィルムからデジタルへと進化しました。
デジタル写真では、パソコンでデータの合成や不要物消去などの処理は簡単にできるようになりました。
しかし、フォトコンテストではそのような加工した写真は採用されません。
センサーの汚れはいいが不要物消去はいけない。
ここまではOKで、それ以上はNGという難しい世界です。
賛否両論があると思いますが、皆さんはどう考えますか。

私が登録しているストックフォトは、そのような合成や不要物消去などの加工はOKです。
これは、デジタルの世界ではここまではOKという線引きが出来ないからでしょう。
作品として完成された写真であればOKの世界です。
但し、許されないことがあります。
それは、サイズを大きくするリサイズ処理です。
トリミングで小さくなった画像を、リサイズして大きくするようなことは禁止されています。
それは、リサイズによって画像が劣化するからです。

フォトコンテストも、これからはそのような条件なしで、
”撮影から仕上げの処理までの作品としての評価で選ぶべきでは”と、思います。

現像後のオリジナル画像です
名称未設定140723-2532_convert_20140819124250

LightroomからPhotoshopに処理を移します
LrからPsへ_convert_20140819155828

Photoshopで見苦しい枝を消します
画像の一部を消す_convert_20140819124011

加工後、再びLightroomにデータを送りトリミングして完成です
トリミングし完成_convert_20140819123919

テーマ:加工・合成写真 - ジャンル:写真


長時間露光によるノイズの処理
ゲンジボタルの一コマ撮り(50mm/F4/ss144秒/ISO1600)
ゲンジ一発撮り_convert_20140709222316

中国地方は、幸いにもあまり台風の影響はなかったです。
しかし、台風から離れた遠くの地域で大雨による大きな災害も発生しています。
台風が、日本から遠ざかるまで皆さん気をつけて行動してください。

今回も、デジタル現像についての話題です。

先日、ゲンジボタル撮影の際長時間露光による一コマ撮り、いわゆる一発撮りを行いました。
Lightroomでその画像を現像すると、ある程度の輝度ノイズやカラーノイズは取り除けますが、
画像全体に出る白いドット(長時間露光ノイズ)は取り除けません。
フイルムで言う粒状の悪化どころではありません。
そこで、その長時間露光ノイズを消す方法を紹介します。
星の撮影などで、もうすでにご存知の方はパスしてください。

これはPhotoshopCSで行います。
Photoshop-Elementsでも可能です。
その仕組みは
一発長時間露光の画像には、白い小さなドットノイズが無数に出ています。
その画像の複製を作り、その複製側をフィルターのぼかし(ガウス)をかけるのです。
それにより、複製側の画像はノイズのドットがボケて広がり少し暗くなります。
その画像を、本の画像を比較暗合成するのです。
元画像のノイズは、明るいため比較暗合成を行うことで消え、ボケた画像が優先され消えていきます。

実際のやり方
①一発撮りした画像を通常の現像処理を行う。
 Lightroomをお持ちの方はLightroomで現像しPhotoshopCSに
 渡しての作業が出来ます
 (この時、輝度ノイズ/カラーノイズも出来るだけ処理しておく)
②現像処理した画像をレイヤーの複製でコピーを作成する。
③そのコピー画像をフィルター>ぼかし>ガウスでノイズが目立たない程度にぼかす。
④そのコピー画像をレイヤーの描画モードから比較(暗)を選択する。
⑤そのコピー画像と元画像(背景)を画像統合する。

これにより元画像のノイズが消え、綺麗な画像が作成できます。
あと、画面には消しきれなかったノイズが少し残ります。
それは、数も少ないのでスポット修正で消します。
これらにより、元画像より若干ソフトな画像となりますが、
最後の仕上げでコントラストや彩度の調整で画像を整えてやれば綺麗な画の完成です。

注;下記のメニューはPhotoshopCSのものです。
   Elementsのメニューとは異なります。

長時間露光によるノイズとPhotoshopCSでノイズ処理した画像
ノイズ比較_convert_20140709212343

レイヤーの複製作成からぼかし処理まで
ガウス処理_convert_20140709221134

比較(暗)合成と画像の統合
比較暗合成_convert_20140709221214

テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真