
我が愛機、EOS1DsmkⅡ
2005年、私がデジカメデビューをした初めてのデジ1。 当時、キャノンのフラグシップ機である。 しかし、最近、あまり出番がない。 7年間、いろいろなカットを記録してくれた。 信頼おけるカメラである。 最近、バッテリーの持ちが極端に悪くなった。 100カット足らずでバッテリー切れでは、出番がなくなるのは当然である。 度々充電するも、メモリー効果で容量も少なくなるし、もう引退かな。 と思い、ExifReaderでシャッター回数を調べるとなんと66,000ショット。 ”まだ、そんなものか”という感じである。 この機種のシャッター耐久性は20万回だったと思う。 何せ、秒間4コマ。しかもすぐにバッファーフルでCFカードに書きこみ待ちとなる。 これで、幾度となくシャッターチャンスを逃したことか。 しかし、こやつの画素数は1600万画素で1Dmk4と同じ。 しかも、フルサイズである。 この時代でも、まだまだ使える画素数である。 メーカーの部品保管期間も2014年までと聞いている。 このカメラのシャッター音は、今だにこれを超えるカメラは登場しないぐらいいい音で気に入っている。 鳥の撮影以外に、風景でフルサイズの出番が結構あるではないか。 感度は上げられないが、ISO200固定でいいじゃないか。 出てきた絵は綺麗だし・・・まだまだ使える。 よし、愛機のリフレッシュをしよう。
先ずは、問題のバッテリーである。 まだ、販売はしているが¥13,000ぐらいする。 RowaやJTTといったサードパーティーのバッテリは安価であるが持ちも悪いし粗悪品もある。 そう言えば、何年か前に三洋のエネループ(現在はパナソニック社)を使い、 パワー、保存性に優れたバッテリーを作っている方のブログを見たことがある。 あらためてブログを探すと、いろいろな方が行っておられます。 ヤフオクで販売している方もおられますが¥20,000は高い。 他の方が出来ることは、自分にでも出来る。 よし、早速チャレンジだ。 それと、最近の1DXのファインダーが明るく見やすい感じがする。 フォーカシングスクリーンも7年経てば進化している。 明るいファインダーなら、ピントの山も捉えやすいかもしれない。 同じフルサイズ、1DsmkⅡに使えないことはないだろう。 1DXは買えないがフォーカシングスクリーンならすぐ買える。 見え方が変わると気分も変わる。 ということで、早速パナソニックエネループ12本パック、 1DX用フォーカシングスクリーンEc-CVをAmazonでポチッ! さて、どうなることか。
もう寿命を迎える1DsmkⅡのバッテリー

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