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 見出しの写真はハヤブサ

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FalconHY

Author:FalconHY
広島県在住。
野鳥を中心に自然写真に取り組んでいるブログです。
過去に撮影した写真もおりまぜ、いろいろな話題を紹介しております。
*写真等の無断使用はお断りいたします*



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ツバメッチ 飛行編
正面から
ツバメチドリ130422-0625_convert_20130423074230

天気がいいと虫も空高く飛ぶ。
それに伴って、ツバメチドリも空中の虫を捕食するためビュンビュン飛んでくれる。
さすが、飛ぶ動きはツバメそっくり。
体長は25cmとツバメ17cmに比べ大きい。
しかし、尾羽のエンビは小さくツバメに比べ実にかわいい。
方向転換はツバメのように尾羽では行わず長い翼で行うのだろう。
地面に降りているときは見えないが、飛んでいる姿の上面を見ると上尾筒から尾羽にかけ白い羽が実に綺麗。

実に、速い。
動きも素直ではない。
ハヤブサは、スピードは速いがファインダーに捉えれば動きが素直で何とか追うことが出来る。
しかし、このツバメッチは違う。
横の動き+上下の動きが加わり、レンズを持つ手が疲れる。
この日は、寄りによって600mmしかもっておらずファインダーに捉えるもの至難の業。

鳥の飛行を撮影するのに一番難しいのはツバメだと思う。
体も小さく、スピードも速くすぐに飛行コースを変更するため行く先のコースが読めない。
その次に、このツバメッチが入るのではないかと思う。
これら掲載している写真は多くは小さく撮影しそれをトリミングしています。
ノートリミングで撮るにはあと30歳若くなきゃ

田んぼの畦で上空のカラスを警戒
ツバメチドリ130422-0508_convert_20130423074151

上面から見える白い上尾筒が美しい
ツバメチドリ130428-1430_convert_20130428210110

翼を絞り高速飛行
ツバメチドリ130422-0597_convert_20130423074220

体つきは高速飛行するため流線型
ツバメチドリ130422-0558_convert_20130423074202

翼はハヤブサのように尖っており翼下面のオレンジ色が綺麗
ツバメチドリ130422-0395_convert_20130423074143

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


ツバメッチ現る
ツバメチドリ130428-0877_convert_20130428210017

鳥も少ないので、もう引き上げようかと思っていた矢先に・・・
現地のTさんが、『さっき飛んで降りたのはツバメチドリと思うんだが』と言われた。
その場所に確認しに行くと、それは間違いなく夏羽のツバメチドリであった。
すごい!仕事中片手間に鳥見されているとは思えない観察力である。

いざ、撮影と思ったが光が悪い。
そうこうしているうちに飛んでしまった。
降りた付近を捜すも、なかなか見つけることが出来ない。
もう一人、現地のスケットがお見えになった。
数年前にも入った場所とほぼ同じ場所だと言う。
早速、捜索に協力いただきました。
さすが現地の方、元いた場所に戻っているのを発見。
そうこうしているとまた飛びだした。
飛んでいるのを追うと、もう1羽同じような鳥が飛んできた。
ツバメッチが2羽。それはすごい!!
降りたった田んぼを確認。
すると、もう一羽飛んできた。
何と!ツバメッチが3羽いるではないか。
距離があるが2羽と1羽、同じ田んぼの土塊で休憩している。

彼らの顔は何かに似ていると思いませんか。
アイシャドウが涙で流れた女性の顔?
いや違う。
それは、アフリカのサバンナに居るチーターの顔に似ていると思いませんか。
空飛ぶチーターです。
彼らは、比較的乾いた土の中にいる虫や、飛んでいる虫を空中で捕らえ食べている。
ツバメと名前がついてはいるが、ツバメのように口を開けての捕食飛行ではなく、
ブッポウソウの動きと同じような感じで空中の虫を捕らえています。

私は、過去に1羽づつではあるが対馬と山口県で撮影した。
しかし、それは20年ぐらい前のこと。
今回は3羽。
少しでも長く留まって欲しいものだ。

田んぼの畦のカラシ菜とツバメチドリ
ツバメチドリ130422-0708_convert_20130423074240

いつも同じ行動を取ってるのでこの2羽は番かも
ツバメチドリ130421-9355_convert_20130423074113

空中で飛んでいる虫を捕らえた瞬間
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上空のカラスを警戒している
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テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


キジ
”セーフ”ではありません母衣打ち(ほろうち)の動作です
キジ130422-9748_convert_20130426175200

友人から、『キジが出ているよ』と連絡を頂く。

春の柔らかな日差しで草原に居るキジを撮りたい。
日頃から、そう思ってはいるが警戒心の強いキジはそう簡単には撮らせてくれません。

この撮影場所は、私が住んでいる同じ市内で家から車で20-30分ところである。
この時期、オスのキジは縄張り宣言のためとメスを獲得するためにいわゆる”母衣打ち(ほろうち)”をする。
その際、大声で『ケーン』と力強く鳴く。
この場所でも、あちらこちらからこの声が聞こえる。
春の風物詩の一つでもある。

キジのオスは、見事な色彩とその模様から昔から剥製に使われていた。
その剥製は、少しはあの金属光沢の色彩は残っているが目の周りに赤い肉腫はあせて実物とは異なり、
あまり綺麗とは思わない。
それに比べ、自然に生きているキジは見事な色彩である。
このキジは、狩猟鳥であり日本の国鳥でもある。
体が大きく、あまり飛べないので狩猟の対象となっているのであろう。
一方、愛鳥週間などには各地でキジの放鳥が行われるなど、我が日本国はわからない国である。

キジは、外敵が近づいてもなかなか飛ばない。
足元で急にキジが飛び出しびっくりすることがある。
最近、畦や河川の草むらはヘビ避けもあって、エンジン草刈機で綺麗に刈っている光景をよく見る。
この草刈中、逃げないキジが高速で回転する草刈刃の犠牲になることも少なくないと聞く。
その場所には、ニワトリの卵ぐらいの大きさの卵だけが・・・

歩くときは姿勢を低く
キジ130422-9639_convert_20130426175430

母衣打ちの際は、まず”気をつけ(直立不動)”姿勢から
キジ130422-9876_convert_20130426175211

母衣打ちを正面動画で


テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


オオハシシギ
オオハシシギ130421-1030451

私はあまりシギチの撮影は行わないのですが、この時期ハス田には夏羽根になったシギチに出会える。
現地着くと、大先輩のカクサンがオオハシシギの撮影をされているところだった。
確認すると、その特徴である太く長いくちばしは羽の中に入れ居眠り中。
これでは”ハシナキシギ”状態である。
この日は晴天。
ハス田の水辺に写る青空の反射と、カラシ菜の咲く土手とのコラボレーション撮影。
その効果を期待しつつ、順光側に回り目覚めを待つ。

ここのハス田では、オオハシシギの夏羽根はあまり見ることが出来ない。
しかも、番だろうか二羽も。
ついでと言ったら叱られますが、お隣の土手を歩くダイゼンもモデルになって頂きました。
このダイゼン、まだ冬羽根もままである。
暖かかったり、寒かったりでダイゼンも衣替えが出来ていないのかも・・・

土手を歩くダイゼン
ダイゼン130421-1030314

もちろん動画でも撮影しました。GH3/NFD500mm


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コマドリ
コマドリ(オス)
コマドリ130420-9296_convert_20130423073946

この時期、コマドリが各地の山間の林や都市公園を通過し北上します。
繁殖のため、越冬地の数千キロ離れた東南アジアからこの日本に渡ってきているのです。
コマドリは、日本三鳴鳥と言われ姿もさえずりも綺麗な小鳥です。

鳥の撮影を始めた30年前には、奈良と三重の県境にある大台ケ原にも多くのコマドリが見れました。
しかし、近年コマドリの姿は見られないと聞いています。
大台ケ原では、クマザサが生い茂る原生林のあちらこちらから
あの独特な『ヒン、カラカララ~』という心地よいさえずるが聞こえました。
原生林で見るコマドリは、周りの雰囲気から格段と美しく見えます。
しかし、声はすれどなかなか姿を見ることは出来ません。
ここ、中国地方ではコルリは比較的見ることが出来ますが、
コマドリが見られるところは非常に少なく残念です。

写真を見ていただいて気づかれると思いますが、この小鳥足が長いのです。
これは、彼らは林の中の縦横無人に歩いて餌を探します。
そのため、少しのアップダウンにも耐えれるよう長く進化しているのです。
コルリやノゴマも、同じように足が長く地上で餌を取りやすくなっています。
コマドリのオスは写真のように頭部は鮮やかなオレンジ色で美しい鳥です。
一方、メスは頭部から背中にかけてはくすんだオレンジで、
胸やお腹の色もくすんだグレーで地味な色合いです。
これは、地上営巣をする鳥なので巣の中で抱卵中など
外敵からわかりにくい地味な色合いとなっているからです。

コマドリ(メス)フイルムから取り込み
コマドリメス020512-033_convert_20130423082159

コマドリ(オス)
コマドリ130420-9315_convert_20130423074051

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


亜種アメリカンミサゴ つがいで飛来!!
亜種アメリカンミサゴ130422-0182_convert_20130423074328

昨日の22日、岩国のハス田でシギチの撮影をしていた時、突然見慣れぬ飛行物体が目に入りました。
そうです、あの問題の鉄のミサゴ『オスプレイ』です。
つがいで岩国米軍基地に飛来しました。
ついに、カメラにGETできました!!
私にとって初見です。
南側からアプローチし基地内を旋回し海上でプロペラを上向きにし、無事着陸しました。
発見した際、側に居た友人達に『オスプレイ!』という名前が出ず
『ミサゴ!ミサゴ!』としか言えませんでした。
距離もあり、揺らぎで鮮明な画像でないのが残念です。
騒音も問題になっていますが、距離もありましたが結構静かに思いました。
海自のヘリコプターと比べても”うるさい”とは感じなかったです。

プロペラを上向きにし車輪も出して着陸です
オスプレイ130422-0230_convert_20130423090139

テーマ:航空機 - ジャンル:写真


APCとマイクロフォーサーズ


この度購入したLUMIX-GH3のマイクロフォーサーズのセンサーと
CanonEOS-7DのAPCセンサーの大きさの比較です。
アスペクト比(画面の横:縦比)がAPCの3:2、マイクロフォーサーズ4:3と違いがありますが、
GH3の画像センサーは、CanonのAPCセンサーより少し小さいサイズです。
このGH3とEOS7Dを画質比較したら、
EOS7DはISO800以上はノイズが多く使える感度ではありません。
しかし、GH3はISO3200ぐらいまではノイズが少なく綺麗です。
後発のセンサーだけありますね。
早くCanonさんも、7DmkⅡを出していただきたいですね。

このマイクロフォーサーズの規格は、オリンパスとPanasonicによって策定された
デジタルカメラの一つの規格です。
この規格で、Panasonicが2008年『LIMIX DGC-G1』なるミラーレス一眼を作り、
2008年10月に発売しました。
このミラーレス誕生の秘話を情報誌の記事で読んだことがあります。、
Panasonicは元々デジタル一眼レフを作りたかったのですが、
一眼レフの心臓部であるミラー構造がうまく作れず、オリンパスの協力を受けた。
しかし、どうしてもミラー構造がうまく作れなかったため頭を抱えていた。
その時、開発チームの上司から『ミラーが出来なきゃ、ミラーなしでカメラを作ればいいじゃないか』
の一言でミラーレスカメラの開発となったとのことでした。
開発者の発想の転換ですね。
しかし、このミラーレスですが今までの技術の蓄積で作られた一眼レフとは違い、
構造が簡単でちょっとした家電メーカでも作れてしまうのが良いとこであり困ったことでもあります。
そうです、人件費が安い中国でも作れてしまうのです。
日本のカメラ業界もこれでは第2の液晶テレビになってしまいます。
そのため、NikonやCanonといった世界に名の通ったカメラメーカは
蓄積した技術の極みであるフルサイズ一眼レフを全面に出してきました。
これは、センサーを作るのもたいへんですがこの光学ミラー構造は簡単には作れません。
しかし、このミラーやペンタプリズムを使った一眼レフもいつまで持つかわかりません。
このLUMIX-GH3のように、
高度な有機ELの開発が進めばガラスミラーを使う理由がなくなります。
あと数年には、大きな変革があるかも。
カメラユーザーにとっては今後どのようなカメラが誕生するのか非常に楽しみです。

話が長くなりましたが、このLUMIX-GH3のシャッターの動きが面白いです。
ファインダの画像は、ミラーレスのため画像センサーで捉えた画像を有機ELに写しています。
いわゆる、ライブビュー画像です。
シャッターを切ると、一旦機械シャッターの幕が現れ画像センサーを一旦遮光します。
その後、先行幕が走り決められたシャッター時間で後幕が閉じます。
そして、露光が終わった時点で再びシャッター幕が居なくなり
ファインダーに現時点の画像を映し出します。
ミラーレスで機械式シャッターを内蔵しているカメラはなんとも複雑な動きをしています。
昆虫写真家の海野和男さんがハイスピードカメラで動画撮影されています。



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どう、綺麗になったでしょ
Bluethroat(EOS7D/ⅡEF600mmF4L-ISⅡ)
オガワコマドリ130413-8982_convert_20130415180200

今日は、やっと車のタイヤをスッタッドレスからノーマルに履き替えました。
タイヤが大きいので疲れました。
2回/年の恒例行事なのですが、いつまでこのような力仕事が出来ることやら。

先日、ほぼ一ヶ月ぶりにBluethroatに逢いに行って来ました。
思った通り、綺麗な夏羽根になっていました。
これも、現地のいきものがかりさんのおかげでもあります。
色々お世話になり、ありがとうございました。

相変わらずのお愛想です。
もう、北帰行まで秒読みに入ったと思います。
無事に旅立って繁殖地に着くよう祈っています。

今回は、Panasonic DMC-GH3のWi-fiでのりモートコントロール撮影のテストです。
最近のカメラは、カメラとスマートフォンをWi-fiの無線LANで接続し、
リモートコントロールすることが出来ます。
その実験です。

スマートフォンに接続は出来たのですが、5m以上離れるとWi-fiの電波が途切れ、
”カメラとの接続が切れました”となり使い物になりません。
そう言えば、家での動作確認はカメラとスマートフォンの距離は2mぐらいでした。
電波状態がよくないのかすぐに切れてしまします。
それにしても、広い田んぼの中で電波状態が悪いとは思えません。
この同じ場所では、GoPro-HERO3のWi-fiでも同じようになりました。
その理由を考えると、共通点はスマートフォンの受信感度に問題があるのでは?と思います。
そもそも、Wi-fiの電波(2,4GHz)は見通し距離100mmぐらいは飛ぶといっていますが、
カメラとの通信や高い周波数の映像を受信しなければなりません。
果たして、実際100mも飛ぶのか考え物です。
会社の社内無線LAN、そういえば10m置きぐらいに天井からアンテナが設置されていした。
せめて”50mぐらい離れての撮影”と思っていましたが、
情報社会の日本、上空に漂うさまざまな電波状態では無理なのかも知れません。
ネットで検索するも、日本の方のYouTubeでは
カメラから数十mも離れての撮影されているシーンが出てきません。
一人、アメリカの”David Thorpe”さんのGH3-Wifiのテスト映像を見つけました。
その中ではiPadを使い50m離れての撮影だと説明されています。
説明が英語なのですべては理解できないのですが・・・
iPadだったら出来るのか?
そんなのは持っていない。
リンゴマークの製品は、Wi-fiが5mしか受信できないこのiphone4sだけだ。

何回かトライし、何とか彼が来てくれる時に12-35mmでのリモート動画撮影をすることが出来ました。
それがこの動画です。
私のカメラの左に、もっと高いカメラが落ちてあります。それに恐れをなしたか左側を気にしています


綺麗になった僕を見てください(EOS7D/EF600mmF4L-ISⅡ)
オガワコマドリ130413-9138_convert_20130415180221

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


セイタカシギ
セイタカシギ (GH3/Canon New FD500mm)
セイタカシギ130414-1020928_convert_20130415155801

岩国のハス田に、春を告げるセイタカシギのご一行様が入りました。
その数17羽。
毎年、この時期になるとセイタカシギが渡ってきます。
いつから、この岩国のハス田に立ち寄るようになったかは不明ですが、
昔はたしか見ることがなかったと思います。
今でこそ、このセイタカシギは東京港で繁殖し普通に見られる鳥ですが、
私が野鳥撮影を始めた1970年代には迷鳥として扱われ、当時は珍鳥の部類に入っていました。

このセイタカシギは、
名前のごとく、足が長くスマートな体つきで赤く長い足から『水辺の貴婦人』と呼ばれ、美しいシギです。
シギチの撮影はあまりしない私ですが、この鳥は好きな鳥なので結構撮影しています。

今年から、本格的に動画に取り組み、今回もこのセイタカシギで多くのカットを撮らせてもらえました。
今回は、比較的ゆっくりと撮影出来たのでDMC-GH3の純正レンズの100-300mmと、
Canon New FD500mmでの撮影を行い動画にまとめました。

Panaの100-300mmは、
オートフォーカス撮影ですが、時々フォーカスする対象を見失いピントが外れたままの撮影になります。
NewFD500mmはファインダーで見ながらのマニュアルフォーカスで時々ピントは外れますが、
すぐに修正できます。
どちらも、長所/短所がありますがFD500のすばらしい解像度は今でも通用します。
撮影で使い分ければ両方でいい絵が撮れると思います。

今回の編集ではBGMも入れてあります。
曲と映像がマッチしていないかもしれませんが、そこは”まだビギナー”と思ってご容赦を。
*画質(歯車のマーク)を1080pに変更し全画面でご覧下さい。



テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


ホウロクシギ
ホウロクシギ GH3/NewFD500mm
ホウロクシギ130410-1020666_convert_20130410204806

ハス田は結構水が張ってあって、シギチには持ってこいの状況です。
しかし、探せどサギ類は見えますがシギチが見当たりません。

探すこと1時間。
いました、ホウロクシギです。
そういえば、カクサンやともべいさんのブログにもこのホウロクシギが撮影されてました。
モデルはこの3羽のホウロクシギか?
今日は平日。
ハス田の作業の邪魔をしないように撮影です。

車からの撮影ですが、車載用雲台ではカメラの水平が保てません。
雲台もマンフロットの501で窓枠雲台ですので、カメラを動かすと画面が揺れしかも水平が・・・
これは問題ありですね。
今後の課題です。
とりあえず、フォローフォーカスの練習です。
ファインダーではピントの山もつかみ易いのですが、
ファインダーを覗きながらでは呼吸をすると画面が揺れます。
背面モニターでピント確認しながら被写体の動きについてカメラを動かす。
ピントに集中するとフレーミングがメチャクチャ。
フレーミングに集中するとピンボケになる。
これは難しい!!
改めてプロのテレビカメラマンの凄さを感じました。

今回の動画はいくつかのシーンを繋いで編集してあります。
今回はタイトルや著作権も入れてあります。
時々ピントを外したり、画面が揺れてお見苦しい映像となっていますが、今回は練習ってことでお許しを。
ビデオ編集しながら思ったのですが、
まるで、広島ホームテレビ局(広島のローカル局です)の『地球派宣言』のような映像となり、
自己満足してます。
いかがでしょう。

ホウロクシギ in IWAKUNI


テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


LUMIX-GH3用リモコン DMW-RS1


今回購入したLUMIX-GH3のリモコンを購入しようとNet検索すると、
なんとそのお値段!¥6,480-(ヨドバシ価格)
このDMW-RS1リモコンは赤外線リモコンでもなく電波のリモコンでもありません。
単なる有線リモコンです。
その物にしてこのお値段!!
もっとNetでググッテ見ると、中を調べた方がおられました。
何と、このリモコン中に抵抗が3つ入っており、
Canonの様な単なる接点だけのスイッチではないことが判明。
単に半押し、全押しのスイッチに開発者の方は何故この様な凝ったことをしたのか疑問ですね。
それにしても、抵抗代とハンダ付けの手間賃を加算してもこの値付けは何でしょうね。
このリモコンしかご存知ない方は、仕方がなく高い金額で購入されるのでしょうね。
では、もっと安価な中華製リモコンがないかと探すとありました。
Maidin中華で何とたったの¥498-です。しかもアマゾンで購入すると送料¥0-です。
この差は、日本と中国の人件費の差ですか?
これでは、日本の家電商品が中国や韓国に取って代わられる理由がわかるような気がします。
Panasonicさん、もう少し消費者のこと考えてください!!って言いたいですね。

早速、中華リモコンをアマゾンでオーダー。
そして、到着したその場で早速分解です。
中には40kΩ、3.3kΩ、2kΩの3つの抵抗がハンダ付けされています。
コネクターは珍しい2.5mm4極プラグ。
その内、2極のみ使用で残りは使われていません。
これは、過去の機種でマイクロホンとリモコン兼用の4pジャックを使ったため、
今だに引きずっているのでしょう。
いい加減、過去の産物から見切りをつけ変更しなきゃ。
それが”改良”って言うことなんですよPanasonicさん!
これだから、大会社は融通が利かないし商品開発にも時間がかかり、
その結果、中華製にシェアーを奪われるのだと思います。

話を戻しましょう。
リモコンの中の回路は簡単。
スイッチを押さない状態で40kΩの抵抗値。
半押しで5.2kΩ、シャッターを切る全押しで2kΩの抵抗値になる様に作られています。
何故こんな構造に?益々、開発者の意図が理解できません。
しかし、ここまで解れば後は何とかなります。
その内に、既存の無線リモコンにでも繋げて、無線リモコンに改造して見ようと思っています。

購入した中華リモコンもちろん動作確認し静止画の半押し/全押し
動画のスタート/ストップで問題なく動作することを確認しました。

早速分解したリモコン内部。こんな構造で純正は¥6,480-!!
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この3つの抵抗がクセモノなのです
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テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真


FA-18 in IWAKUNI
FA18-VMFA242


今日は、GH3の動画撮影の練習を兼ねお隣の岩国市へ行って来ました。
丁度、10時頃岩国米軍基地近くを通ったので戦闘機が離陸する時間と思いちょっと寄って見ました。

平日とはいえ、10名ちかい飛行機屋さん達。
それに、地元の放送局も。
北朝鮮のミサイル発射に備えた米軍基地の動きを撮影しているのでしょうか。

さて、今日はGH3/NewFD500mmF4.5の動画撮影です。
(着陸シーンだけはPana100-300mm使用)
もちろん三脚撮影です。
南風が強い。
今日は、南風のため離陸は北側からだった。
ラッキー。
500mmのフード付ではカメラが風であおられる。
フード外しての撮影だ。
油圧雲台を使ってもパーンは難しい。
慣れていないので等速で送れない。ガクガクだ。
高価なザ・ハトラーを使っても画面を見ながら動かすのが難しいだろう。
FHD60pで撮影し、再生スピードを50%に落とせば少しはごまかせるかな。

着陸シーンのカット編集では、
初めてオーバーラップ(EDIUS-Neo3ではディゾルブと言います)で繋ぎを行いました。
昔は、こんなオーバーラップは機材に数百万かかったのに・・・

まずはVMFA242のタキシングです


VMFA122の離陸シーンです


着陸シーンです。これはPanasonic100-300mmのズームレンズでの撮影です


テーマ:航空機 - ジャンル:写真


モニターキャリブレーションツール
モニターキャリブレーション120817-0699_convert_20120823110011

今回はパソコンのモニターに関する話題です。

パソコンのモニターの色と明るさを基準の値に調整することを
”モニターキャリブレーション”と言います。
これは、画像処理におけるカラーマネージメントの基本となります。
それには上のような調整ツールと、それに付属するキャリブレーションソフトウエアが必要です。

過去に色々と買い集め、上の写真の3種類
(左からi1Display、Spyder3、colormunki Photo)を持っていますが、
この度メインに使っていた”colormunki Photo”が壊れました。
どうも、内部のセンサー位置情報がうまく検知できないようです。
まだ、2つ別のセンサーがあるのですが購入して年月が経っているため、
この際新しいセンサーの購入に踏み切りました。

今回購入したのは”X-Rite i1Display Pro”です。
最新と言っても数年前に発売されたものですが巷のうわさでは比較的安価で好評なセンサーです。

モニターは使っているうちにバックライトの経年変化等により色の発色性や明るさが変化します。
極端に変わるとそれはトラブルなので修理が必要です。
デジカメをはじめとする画像処理において、最も重要なファクターがこのモニターにあります。
そのモニターが、色ずれを起こしていたり明るさが違ったりすると、
せっかく綺麗に撮影した画像も綺麗に再現出来ません。
そんな色ずれモニターで調整した画像は、
当然、プリンターに出力したり外部にデータを渡したときも『何?この色』となります。
モニターの色合いや明るさが、基準に合った調整をされていてこそ、綺麗なプリントが出来るのです。
この、モニターの基準とは何か?
人間の目で見た色や明るさは、脳で調整してしまいます。
したがって、自分の目では基準が何かわかりません。
そこで、このようなツールを使い、各色の度合いや白から黒までの明るさを測定し、
決められた値とのズレを補正データとしてパソコンに登録します。
その補正データを基に、ビデオカードがモニターに画像出力するのです。
最近は、購入されたモニター変にいじくらない限り必ずしもこのような調整ツールは必要ではありません。
しかし、色や画質にこだわる方はこのモニターキャリブレーションをはじめとする
”カラーマネージメント”を勉強されるといいと思います。

i1Display Pro
i1DisplayPro130409-1916_convert_20130409105018.jpg

センサー部です
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テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真


カメラリュック by amazon
カメラリュックです
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今回の春の嵐、我が町ではあまり影響がなかったようで雨は降りましたがすんなりと過ぎ去りました。

今回の話題は、カメラ専用リュックです。
この前購入したGH3カメラ専用にカメラバックをとネット検索しているといいのが見つかりました。
このカメラリュック、マイクロサイズのカメラにもってこいです。
ちょっとしたお出かけサイズでちょうどいい感じの大きさです。

このカメラリュック、購入価格いくらと思います?
このカメラリュックのブランドは”amazon”と書いてあります。
そうです、あの通信販売のアマゾンです。
お値段なんと¥2,152-です。
しかも、4月18日までの間は「新生活応援キャンペーン」の対象商品で
なんと10%オフの¥1,937-です。
このリュックを作っている人に申し訳ないような値段です。

どうせ、¥2,000-ぐらいのカメラリュックは大したことはないだろうと思いきや、
クオリティーは¥6,000-はしそうなカメラリュックです。
クッション性も優れており、内部の仕切りを見ても国産の高いカメラリュックと変わりません。
元はアマゾンでも¥3,000-で販売されていたそうです。
胸の固定ベルトや腰の固定ベルトもついて立派なカメラリュックです。
ちょっとした撮影にもってこいです。
このカメラリュック、結構入ります。
まだ、レンズ2本ぐらい入りそうです。
皆さんも一つどうです。
興味がある方はアマゾンで
”Amazonベーシック デジタル一眼レフカメラ用バック ブラック”
で検索してください。
最後の購入に入ったら10%オフされます。

こんなビニール袋で送られてきます
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早速GH3機材システムを
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桜吹雪
宮島の五重塔
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今日は、春の嵐とかでこれから中国地方も風、雨とも強くなってきます。
そうなれば宮島の桜も見納めと、先日またまた宮島へ。
宮島の桜は、もう盛りを終え散りそめ状態。
しかし、この日は風もなくどうにか花がついているっていう状態です。
ちょっと風が吹けば花びらはひらひらと散っていく。
昨年も、桜の時期に訪れた。
少し遅かったこともあり散り行く桜とシカがコラボして綺麗だった。
今年は動画でと、再度訪れた。
しかし、この日は晴天で無風。
少しだけ風が・・・
その時、そこにシカがいない。
そううまくは行かない。

しかし、待っていると一回だけですがチャンスがありました。
FHD60pで撮影し時間を編集時50%でスロー再生にしてあります。
散り行く花びらが、雪が舞うごとくゆっくりとひらひら落ちていきます。
時間がゆっくりと経過し綺麗に見えます。

*写真/動画ともGH3にて撮影。レンズは写真は100-300mm、動画は12-35mm使用

宮島の桜吹雪


春の多宝塔
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ヤマガラとジョウビタキ(動画)
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今日は、安芸の宮島の桜も見納めと、散りそめの桜吹雪撮影に出かけました。
機材はGH3です。
軽量で持っていても全く苦になりません。
しかし、今日は動画を撮る目的なので三脚持参です。
機材が軽いので、ジッツオ3型/油圧雲台も安価なマンフロット503HVDでも十分機能しました。
もっと軽い三脚でも十分だと思いました。

当の桜吹雪は、風もなく穏やかで暖かい晴天だったためあまり成果はありません。

桜の撮影時、ヤマガラやジョウビタキが近くにやって来ました。
ここぞとばかり、12-35mmを100-300mmに付け替え野鳥撮影です。
この掲載動画のヤマガラは手持ち撮影です。
手振れ防止はよく効きますが、AFで追うと被写体より手前に枝などが入ると手前にピンがきます。
やはり、マニュアルフォーカスの撮影の方がいいですね。
このレンズ、マニュアル撮影時はゆっくりフォーカスが動きます。
結構使い易く、十分ファインダーでフォーカス確認できます。
これで実質600mmの画角です。

ヤマガラ


ジョウビタキ


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与一野の一本桜
与一野の一本桜
与一野の一本桜130403-6672_convert_20130404074600

この日は、朝方は弱い雨が降っていました。
お昼前から北広島町も青空が広がり、徐々に青空が広がってきました。
今年は、桜の開花は10日以上も早まり一斉に各地で開花してます。
まずは、芸北地区にある長沢の桜の確認です。
途中、地久院の桜も確認しましたがまだまだつぼみ。
となると、この長沢も。
到着すると、やはりまだつぼみです。
この芸北地区は、東北地方と同じ時期に桜の開花となり、この西中国地方でもっとも遅く咲きます。

帰り道、安芸太田町にある与一野の桜にもよってみました。
何と、満開に近い状態です。
ここも、駐車場がなく周辺道路に車を置くことになります。
地元のお年寄りの方が、いつもの様に案内に立たれています。
路上駐車をさせていただくことにお断りを入れ早速撮影です。
ご老人の話では、8分咲きぐらいかな?と言っておられました。
タイミングとしてはグッドタイミングでした。
昨年に比べ何と20日早い開花です。

少し風があったので、GH3にて動画撮影も行いました。
今回は音も入れてあります。
一緒にいた友人のSさんのおしゃべりが無い時に、うまくウグイスが鳴いてくれました。
ヒヨドリの鳴き声も入っています。


芸北地区にある長沢の一本桜(4月3日現在)
長沢の一本桜130403-1020130_convert_20130404075941

地元のおばさんに許可を得て満開のレンギョウが咲く場所からの撮影です(EOS1Dsmk2にて)
与一野の一本桜130403-6723_convert_20130404074616

足元に目をやればつくしも
つくし130403-1020224_convert_20130404074655

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カタクリ(吉賀町)
カタクリ(吉賀)130401-1010487_convert_20130402095759

桜を気にかけて居ると、今度は島根県吉賀にカタクリが満開と!

この島根県吉賀町(旧六日市町)は深谷大橋という全長約100m、
水面からの高さが80mもある車も通れる立派なアーチ型の橋があります。
そこから見るV字渓谷の景色が綺麗です。
ここに、ブッポウソウが橋の橋脚の穴に営巣し、その撮影に何度も通ったことがあります。
今では、ブッポウソウも渡来しなくなり、橋の両側に金網の高いフェンスが張られています。
自殺者が多いこともあっての処置でしょうがせっかくの景観美もこれでは台無しです。
その、ブッポウソウ撮影に向かう道中、『カタクリの自生地』の看板を横目に車を走らせた覚えがあります。
そのカタクリを地元の方が大切に保護し、山すそを切り開き長年にわたり増やしてこられた場所です。
よく手入れされた、1200平方メートルもある山の斜面にカタクリが群生しています。
残念なことに、近くに駐車場がありません。
道路脇に駐車しての撮影ですが、訪れた日は平日だったので車の量は数台程度でしたが、
休日はたいへんな混雑だったようです。
もぅ盛りが過ぎていましたが、少しは綺麗な花が残っていました。

これらの写真はGH3/12-35mmF2.8での撮影です。
なかなかのレンズです。
後ろボケも柔らかく、まるでマクロレンズで撮影したような雰囲気があります。

うつむき加減に上品に
カタクリ(吉賀)130401-1010696_convert_20130402095828

連れ添うように仲良く
カタクリ(吉賀)130401-1010853_convert_20130402095839

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湯ノ山温泉のしだれ桜
湯ノ山の桜130401-1010299_convert_20130402100107

今年の桜の開花は早い!
昨年に比べても10日以上早い開花です。

ここ、湯ノ山温泉にあるしだれ桜がいつのまにか満開になっていた。
湯ノ山温泉付近は朝霧が漂い独特の雰囲気が出る。
このしだれ桜は昨年も撮影したが、朝霧が出るときの撮影が出来ていない。
今年こそ、と早起きするが期待した霧はなく反対に気温0度で霜が降りる冷え込みとなった。
カメラマンは早起きです。
到着すると、もう車が7台も止まっています。
皆さんここぞとばかり三脚を構えておられます。
昨年と代わり映えしない同じような写真になりました。
しかし、今回は機材をLUMIX-GH3/12-35mmF2.8での撮影です。
マイクロフォーサーズでも結構撮れます。
何よりカメラが軽くバシャバシャ(シャッター音はクシュ、クシュに近いかな)撮れます。
白とび、黒つぶれもせず、逆光もなんのその。
このレンズのボケも柔らかく綺麗です。

しだれ桜
湯ノ山のしだれ桜130401-6595_convert_20130402100052

近くに霜が降りた紅くきれいなボケ(木瓜)の花が咲いていました
木瓜の花130401-1010386_convert_20130402100118

テーマ: - ジャンル:写真


何だこの鳥?
冬羽から夏羽に換羽中のユリカモメたちです
ユリカモメ130330-1010142_convert_20130330162702

4月に入りました。

今回は珍鳥のカモメ探し!
ではありません。

家の近くの浜辺で、LUMIX-GH3/NewFD500mmF4.5での
静止画のテスト撮影です。

あわよくば、オスプレイでもと思っていましたが沖縄に帰ったとのことで、
一羽も飛んでは来ませんでした。
そこで、被写体はユリカモメ、ハシボソガラス、ツグミ、カルガモさんたちです。

マイクロフォーサーズ/NewFD500mm(画角的には1000mmになります)の撮影では、
レンズとボデーを含め約3000gと軽量なことで持っていても全く苦にならなかったです。

撮影した感じは、ボデー側がひじょうに軽くブレまくりでした。
もう少しボデーが重いとバランスが取れてブレにくくなると思います。
それには、縦位置グリップを付け、バッテリー2個積みがいいかも。
それに、縦位置グリップ厚み分ボデーの高さが増し、左肩にボデーを載せることができます。
カメラ全体のホールドも出来、ブレ防止になると思います。
今回、このボデーはせっかくの軽量システムなので、
縦位置グリップは見送りかと思っていましたがやはり必要な様です。

GH3の有機ELファインダーの味は?
野菜ではありません。
しかし、有機ELは英語では『organic electroluminescence 』と言います。
有機野菜は『organic vegetables』です。
同じオーガニックでも食べ物ではありません。
詳しいことは私にも分かりませんが、
有機化合物から成る発光ダイオード(LED)で構成されている発光体とのことです。
液晶以上に、今後期待されているディスプレイです。
光学ファインダーより少し暗めですが、思っていたより応答スピードが速く、
慣れればピントの山もわかります。

このNewFD500mm、ヘリコイド(ピントリング)部のグリスも程好く抜け?、
指1本で軽く回ります。
手持ち撮影には持って来いなのです。
1000mmの超望遠です、被写体をファインダーに入れるのがたいへんです。
被写体がファインダーに入れば、
あとは一本指のUSM(Ultrasonic Motorならぬuni Simple Middlefinger)と
カンピュータとの連動です。
それと、もう一つ重要なのは思い切りです。
そうです、最後はシャッターを押す決断力です!!
そこはO型。生まれ持った大ざっぱな性格が物を言います。

今回の撮影は、すべて手持ち撮影で掲載した写真はノートリミング画像です。
機会があれば、三脚付きで動画も撮影しブログで紹介できればと思っています。

ユリカモメの飛翔
ユリカモメ130330-1010161_convert_20130330162716

防波堤で休むカルガモ
カルガモ130330-1010197_convert_20130330162621

ハシボソガラス
ハシボソガラス130330-1010173_convert_20130330162740

もうすぐ旅立ちのツグミ
ツグミ130330-1010219_convert_20130330162642

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