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大晦日の朝
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明けの瀬戸の海

2013年も、今日で終わろうとしています。 今年は、日本をはじめ世界各国でも災害の多い年でした。 来年の2014年は、穏かで景気のいい年になりますように・・・
さて、今年は動画を中心にいろいろな自然を相手に撮影をしてきましたが、 『動画は難しい!!』の一言につきます。 プロのビデオカメラマンの凄さを痛感しました。 しかし、私はくじけませんよ。 何人でも初めからうまくいく人はいません。 何事も努力の積み重ねが重要だと思います。 来年も、引き続き『撮影は動画中心に!!』と決めました。 少しでも多くの方に、ワイルドライフの感動を。 そして、動画という分野のすばらしさを分かっていたいただけるように頑張りたいと思っています。
今年も、多くの方々にお世話になりました。 また、このようなブログですが多くの方にご覧頂き、 いろいろなコメントや投稿を頂き有難うございました。 来年も、頑張って撮影やブログネタを披露しますので、 引き続きお付き合いをお願いいたします。
皆様、よいお年をお迎え下さい。
テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真
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現像ソフトウエアー
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12月19日発売のSILKYPIX-DS-Pro6

昨日、市川ソフトラボラトリーからSILKYPIXの最新版現像ソフト 『SILKYPIX Developer Studio Pro6 ダウンロード版(Windows)』 が発売されました。
私は、現在この前のバージョン『SILKYPIX Developer Studio Pro5』を所有していますが、 今は、『Lightroom5.3』でRaw現像しております。
SILKYPIXの現像ソフトが悪いわけでではありません。
SILKYPIXは、ノーマルな現像で使う分には使い易く、いい現像ソフトだと思います。 しかし、Lightroomはそれ以上の機能が備わっているため、現在Lightroomを使っています。 SILKYPIXもPro6になり、Lightroomに近づいた現像処理が出来るようになったと思います。
現像の基本操作は、似たり寄ったりで、その他の機能が現像ソフトにより異なります。 いずれにせよ、最初はチンプンカンプンです。 マニュアル本とか、友人に聞くか、インターネットのチュートリアル等で、操作を覚えるしかありません。
最近のデジカメブームで、デジタルカメラ任せのJpeg画像で撮影されている方を多く見かけます。 パソコンは苦手!、と言われる方は仕方がないですが、 パソコンで、撮影された画像を管理やプリントされている方は、 是非ともRawで撮影されRaw現像なるものをお勧めします。
高級なデジタル一眼カメラから出力されるRaw(生)データには、 多くの情報が含まれています。 そのデータを、カメラ任せの現像では多くの情報が切り捨てられ、 眠い、黒つぶれ、白飛びといった醜い画像に現像されるのです。 Rawで撮影し、じっくり自分で現像することにより、 自分の目で見た光景に、自分が思った印象に仕上げることが出来ます。 今まで、ゴミ箱に捨てていた写真が見違えるような写真になりますよ。 そのためには、この様な現像ソフトが必要になります。
Rawで撮影すると撮影する楽しみ+現像する楽しみが生まれます。
価格の比較 SILKYPIX Developer Studio Pro6 ダウンロード版(Windows)のお値段は -新規ライセンスを新たにご購入の方 通常販売価格:27,300円(税込) -SILKYPIX Developer Studio Pro/Pro5、Marine Photography Pro4.0 Pro5 for Panasonicのライセンスをお持ちの方 優待価格:10,920円(税込) -SILKYPIX Developer Studio 3.0または4.0のライセンスをお持ちの方 優待価格:16,380円(税込) -デイジーコラージュシリーズ(バンドル製品を除く)をお使いの方 優待価格:21,840円(税込) -SILKYPIX JPEG Photography 3.0のライセンスをお持ちの方 優待価格:21,840円(税込) SILKYPIXサイト
Lightroom5のお値段は(アマゾンから) -Adobe Photoshop Lightroom 5.0 日本語版 Windows/Macintosh版(パッケージ版) ¥16,705- -Adobe Photoshop Lightroom 5 日本語版(ダウンロード版) ¥12,348- -Adobe Photoshop Lightroom 5 乗換え/特別提供版(ダウンロード版)* ¥9,163- -Adobe Photoshop Lightroom 5 日本語 アップグレード版 ¥8,570- -Creative Cloud 特別プランLightroom5+PhotoshopCC ¥1,000-(月額料金 但し期間限定12/31までの申し込みに限る)
*上記の内お薦めは乗換え/特別提供版です。 但し、Apple-Aperture、Nikon-CaptureNX、SILKIPIX、PhotoshopElements、Photoshopの いずれかを持っている方が対象です。 アマゾン
Lightroom5の立ち上げ画面

テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真
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日本の野鳥650のこと
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このところ、天気も悪く、山は雪、道路は凍結と出かける気にもなりません。
以前、このブログで 写真家の真木広造さんの『日本の野鳥650』が、 この年末に12月末日に発刊が予定されていることを紹介しました。
しかし、発刊が2014年1月末日に延期されたとの少し残念なお知らせが届きました。
アマゾンでも2014年1月15日発刊予定で予約受付中となっています。
楽しみにされている方も多いと思いますが、もう少しだけお待ち下さい。
テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真
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三脚用レッグコートの完成です!
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ジッツオ5型三脚用レッグコート

前回のブログで紹介した物は、三脚のレッグコートの作成でした。
先日、友人が自作した迷彩柄のレッグコートをつけたジッツオの5型三脚を持参していました。 それは、いい出来栄えで何処のショップで買ったの?と思うほどの出来栄えでした。 もっとも、これは彼の奥様の作品で、その彼がこんな綺麗に作れるはずはありません。
家の部屋の片隅に、昨年、車から降ろした重いジッツオの5型(アルミ製)が置いてあります。 私のメインの三脚は、ジッツオのカーボン5型です。 この、重いアルミ製の三脚に比べ比較にならないほど軽いからです。
しかし、このアルミ製の三脚、使わないともったいない。 あまり移動しない撮影なら、こちらの方が少々風が強いときでも安定している。 そう思い、また車に積んでおこうと思っていました。 触ると、あの金属特有の冷たい感触。 寒い冬には、触れたくない触感です。 そこで、思いついたのはそのレッグコートです。 肩に担いだときのあのソフトな感触、持ったときの暖かくはないが凍りつくような冷たさは和らぎます。 ミシン掛けも面倒だし、と思ってました。 そして、このアマゾンで販売していた迷彩柄の布製ガムテープが目に止まったのです。 迷彩柄も私の好みの”デジタルカモ”といわれる点状の迷彩柄です。 このレッグコートなるもの、日本で購入すると\9,000以上します。 USAから個人輸入するにしても商品価格$42.29、送料$41.26もします。 それが、約\2,000-で出来ます。 簡単で、安価に、見栄えも良く、実用的なものに仕上がりました。
かかった費用 カモフラージュ(ガムテープ)布素材グリップテープ ¥1,480- パイプカバー 単価¥158x2本 ¥316- 両面テープ (家にあったもの) ¥0-
これに使ったカモフラージュ(ガムテープ)はこれです カモフラージュテープ 市販のレンズコート社製の製品と今回作成した物

テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真
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Amazonのエアー便
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鳥の話題もないのでちょっと違う話題に
米Amazon社が、今回発表「Amazon Prime Air」なる配達システムの開発を発表しました。 これは、従来トラックで配送している商品のお届けをマルチロータを持つ”ドローン”といわれる無人機で、 お客さんに品物を届けるというもの。 まだ、構想段階ですが世の中このような配送システムの研究開発が進んでいるとか。 Amazonによると、これが実現できれば5ポンド(約2.3kg)までの荷物を配達センターから往復10マイル(約16km)の範囲内で届けることが出来るそうで、注文から僅か30分で配達することを目指しているとか。 いろいろ問題があるようですが技術的にはもう実現可能とか・・・
この”ドローン”なる物は無人の飛行体という意味で、 それは機体に複数のプロペラを取り付けラジコン操作で安定した飛行をするマルチコプターといわれる物です。 近年、このマルチコプターに小型のカメラを積み空撮に使われています。
好奇心旺盛な私です。 この空撮にも興味があり、このマルチコプターなるものをちょっと調べましたが、 カメラを積むとなると結構大きなマルチローターが必要でそれは数十万円もするとか。 それに、安定した飛行をさせるにはラジコンの操縦技術が必要なのです。 落ちればもちろんコッパミジンです。 ヘリコプターなどに比べ簡単そうですが、結構技術もいると思います。 もう、この年では・・・と思い諦めています。
テーマ:どうでもいいこと - ジャンル:その他
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画像処理ソフトウエア
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今回はデジタル写真のフォトレタッチに関する話題です。
デジタル写真を始めCanon-DPP、Adobe-Photoshop、SILKYPIX、そしてAdobe-Lightroomと、 いろいろ現像ソフトを使ってきました。 それぞれ、一長一短があり現在はAdobe Lightroom5.0で落ち着いています。 その他、Nikon-Capture NX2、Capture One 、DxO Optics Pro、Apple-Aperture 3など、 いろいろな現像ソフトが販売されています。 日本語に対応した製品も多くあり、使いこなせればそれは自分にとって強力な助っ人となります。
以前、”Nik-software社”のDfineという、綺麗にノイズ処理をしてくれる有名なソフトウエアーがありました。 そのソフトウエアは、世界中のフォトグラファーが愛用している製品でした。 単品での販売は\13,000-ぐらいだったと思います。 購入しようとお試し版をダウンロードし使って見ましたが、 当時は英語版のみで使い方がちんぷんかんぷん。
外国のワイルド・ライフフォトグラファーのブログを見ていると、 このNik-Softwareを使っているカメラマンが結構見受けられます。 このNik-Softwareの製品が6本そろっている、Nik Software Complete Collectionなるものがあります。 しかし、そのお値段は\78,450-と結構高価。 そこで、アメリカのB&Hで輸入しようと思っていた時期もありました。 それでも高価なソフトウエアになるので諦めていました。
そのNik-Collectionが、なんと$149で販売されている記事を発見しました。 それは、あの米Google社がNik-Software社を買収し、そのソフトウエアの販売を始めたのです。 その価格、実に$149-(日本円で約\15,000)!! (このソフトウエアは、プラグインソフトウエア*で単体では動作しません)
しかも、そのソフトウエアは日本語対応しているではありませんか。 早速、またお試し版をダウンロードし使ってみると、昔ダウンロードしたDfineとずいぶん違い 結構使い易いソフトウエアとなっていました。 ノイズ処理を実際行うと、Lightroom5で行うノイズ処理に比べ、オート処理で一発で綺麗に処理してくれます。 これら、6種類のソフトウエア全てが私にとって必要ものではありませんが 実際使って見るとシャープやエフェクトなど結構使えるソフトウエアがあります。 それが、\15,000なら値打ちがあるかも。 現在、購入検討中です。
*プラグインソフトウエアとは、Adobe-Photoshop3~6、Adobe-Lightroom3~5、 Adobe-Photoshop Elements 9~11、Apple-Aperture 3.1以降の製品上で動かすことが出来るソフトウエアです。
詳しくは下記のURLへ Google Nik Collection
テーマ:加工・合成写真 - ジャンル:写真
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