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FalconHY

Author:FalconHY
広島県在住。
野鳥を中心に自然写真に取り組んでいるブログです。
過去に撮影した写真もおりまぜ、いろいろな話題を紹介しております。
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ギンリョウソウ(銀竜草)
山麓の林床に輝く白銀
ギンリョウソウ140524-6937_convert_20140528220710

山の鳥は、この時期繁殖の時。
木々の新緑は、日々色濃くなり鳥のさえずりもあまり聞こえなくなりました。

友人のSさんと、ミヤマホオジロのさえずりを映像に撮ろうと二人で山の麓に陣取った。
その日は、ミヤマホオジロのさえずりはあまり聞こえません。
しばらくすると、少し奥でミヤマホオジロのさえずりが聞こえてきました。
早速、撮影するため歩道を行くと・・・
50mぐらい入ったでしょうか。
ふと、地面を見ると何やら白く輝くものが目に入りました。
『おっ、ギンリョウソウだ!!』こんなところに。
これは、ミヤマホオジロどころではない。

鳥屋さんに言わせれば、『それはギンリョウソウよりミヤマホオジロでしょ!!』と、
突っ込みを入れられそうですが、ミヤマホオジロはこの場所では毎年見られます。
しかし、この場所のギンリョウソウは今が旬。
この時期を過ぎれば、この美しい姿が見れなくなります。

500mmを装着したカメラを置き、早速車にマクロレンズを取りに走った。
私の喜んでいる姿を見て、友人のSさんは『ギンリョウソウで、そこまで喜べるとは!』
と、感心していました。

ギンリョウソウは私にとっては初めて見る神秘的な花です。
別名”ユウレイタケ”または”水晶蘭”。
この”水晶蘭”の方がいいですね。
もっと薄暗い林床にあると思っていたが、結構明るい林床に出ていたのは意外でした。
そのため、神秘的な雰囲気が出せなかったのが残念です。
今後の課題です。

名前の由来はこの立ち姿”白銀の竜”です
ギンリョウソウ140528-1170988_convert_20140528220725

テーマ:花の写真 - ジャンル:写真


ColorMunki Photo (カラーモンキー・フォト)の修理
ColorMunki Photo


丁度一年前、モニターキャリブレーションツール(PC用モニターの色調整機器)が壊れた。
機器内の、ダイヤルの位置が読み取れずキャリブレーションできない状態になった。

ダイヤルを回すもこの位置が検出できない
Colormunki140527-0622_convert_20140527085052.jpg

この機器は、米国B&Hから輸入購入したので日本では保証が効かない。
しかも、購入し1年以上経過しているので国内で購入しても保証切れとなっている。
そのため、急遽”i1 DISPLAY PRO"を購入。
現在、このi1 DISPLAY PROでモニター調整を行っている。

PC周りを片付けていたら、この壊れたColorMunki Photoが出てきた。
捨てようかと思ったが、捨てるのなら一度分解を試みてからと思った。
しかし、分解の仕方が分からない。
こういうケースは、無理にバラして壊すのが落ちである。
そうだ、誰か分解していないかをネット検索しよう。
すると、一人の中国の方か台湾の方のブログで”ColorMunki photo 故障排除”なるものが見つかった。
文章は、中国語でチンプンカンプン。
Google翻訳をかけても、同じ故障をしているのは分かるが分解の仕方が出てこない。
しかし、その写真を見て分解の方法がひらめいた。

注意:個人で分解すると、今後のメーカーの保証が受けられません。
    尚、このブログを見て、分解される場合は当方は一切の責任を負いません。
    あくまでも自己責任で行ってください


外装からネジも見えないため、はめ込みしかない。
何処から外すか、溝らしきところをこじ開けた。
すると、いとも簡単に周りのカバーが次々と外れた。
外装カバーを外す
Colormunki140527-0611_convert_20140527084916.jpg
ダイヤルのカバーもはめ込み式
Colormunki140527-0613_convert_20140527084934.jpg
4箇所にコ字型の爪がある。
それを取ると左右のカバーが外せる。
そのコ字型の爪、一箇所には”warranty”シールが貼ってあます。(下の写真の右上)
このシールが剥がされると、メーカー保証がされません。
Colormunki140526-_convert_20140527085007.jpg

分解完了
Colormunki140527-0619_convert_20140527085026.jpg
片側のカバーが外れ、ダイヤル位置の光センサーの反射板を見ると案の定汚れている。
この反射板を綿棒で汚れを清掃し、カバーを元に組み込んだ。
汚れていた光センサーの反射板
Colormunki140527-0621_convert_20140527085037.jpg

早速、テストです。
見事、直りました!!
センサーキャリブレーションが無事完了し、モニターのカラー/明るさ調整をすることが出来ました。

この、ColorMunki Photoはモニターの色合いや明るさを調整できるだけではなく、
プリンターのプロファイルも作成できます。
簡単に、モニターとプリンターの色合わせが行える便利なツールです。
詳しくは
colormunki_photo

テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真


山の鳥
目的の赤い鳥(以前撮影したものです)
アカショウビン140523-6770_convert_20140524213504
最近は鳥の話題がさっぱりだ!!と、県外の友人からクレームが来た。
”今は観察の時期”と、釈明するも、いつまでも花や風景では申し訳ない。
と、言うことで今回は久しぶりに鳥、鳥、鳥

山は、赤い鳥狙いのカメラマンでいっぱい。
私もその一人だが。

天気は上々。
県内はもちろん、県外からも多くのカメラマンが連日来られます。
平日もちらほら、休日ともなれば多くの野鳥カメラマンが来られています。
目的は、いわずと知れた赤い鳥。
昨年は、労せず道路から三脚をすえて撮影できた。
しかし、その営巣木も折れて肝心の鳥も寄り付きもしない。
皆さん昨年と同じ気持ちで、ここに来れば簡単に撮影できると思っておられるようだ。
しかし、この山の赤い鳥はその辺の公園のカワセミとは訳が違う。
一週間前ぐらいまでは、あの特徴ある『キョロロロ・・・』の鳴き声が、
山裾から山頂付近まで聞くことが出来ました。
日に日に、あの特徴ある鳴き声も少なくなりました。
繁殖行動に入ったのでしょう。
今年も、一羽でも多くの雛が巣立ってくれることを祈ります。

賑やかなのは、ソウシチョウとミソサザイ。
麓から頂上にかけて、ソウシチョウの数は半端ではない。
コルリも、さえずりは聞こえるが姿を見るのはちょっとたいへん。
時々、クロジも大きな声でさえずってくれる。

アカゲラは今、子育て真っ最中。
このアカゲラ、体の色が・・・
しかも、オスだけではなくメスも白い部分が茶色っぽい。
このような、薄汚れた個体に時々お目にかかる。
まだ若いのか、それとも樹液などで汚れているのか?
アカゲラらしくない色合いだ。

青虫をクチバシいっぱいにくわえて来たアカゲラ雄
アカゲラ140523-6895_convert_20140524220821

負けじと大きな声で囀るクロジ雄
クロジ140524-6926_convert_20140524221842

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


森の妖精 PartⅡ
イワカガミ
イワカガミ140517-5992_convert_20140519202139

夜明け前、山の麓からはいろいろな野鳥のさえずりが聞こえてきます。
山道を、窓を全開でゆっくりと走らせます。
例年なら、道路脇の側溝からクロツグミが飛び出すのが見れましたが、
今年はあまりそのような光景にはお目にかかりません。
山は、まだ寒いからでしょうか。

花の撮影ではビギナーである私です。
今年撮影したい花の一つに、イワカガミがあります。
それが偶然にも・・・

野鳥を探し求め、普段入らぬところに踏み入ったとたん、
足元に、結構な数のイワカガミが咲いているではないか。
こんなところでご対面とは感激です。
これは、野鳥どころではありません。
すぐに、100mmのマクロとレジャーシートを取りに。
レジャーシート?
先日、地べたに寝転がっての撮影で衣服が汚れ、
帰宅するなり女房が『家の外で脱いできて!!』
と、いうことで今回はレジャーシートを敷いての撮影です。
100%寝転がってのローアングル撮影です。
山野草は、下向きに咲く花が多く撮影がたいへんです。
これでは、アングルビューファインダーが本当に必要になります。

通りがかった友人が、山の中で寝て撮影している私を見て
『まるで死体だ!』と、一言。
道理で、時々通る車が止まるはずだ。

スポットライトに浮かび上がる”森の妖精”
イワカガミ140517-5838_convert_20140519170548

ハナマルバチでしょうか、イワカガミの蜜を吸いに
イワカガミ140517-6018_convert_20140519171053

近くにはチゴユリも
チゴユリ140517-6111_convert_20140519171108

テーマ:花の写真 - ジャンル:写真


サクランボ
今年も実ったサンランボ
サクランボ140509-5492_convert_20140511214946

昨年の今頃のブログも話題にしたサクランボです。
今年も多くの実をつけました。

ゴールデンウイークあたりにいっぱい実をつけた3本のサクランボの木(正確にはセイヨウミザクラの木)。
食べごろは10日前後だなと、期待して通っていたいつもの散歩道。
ゴールデンウイークが終わり、さてサクランボ狩りにでもと朝から出撃。
しかし、このサクランボを狙っていたのは私だけではありません。
早朝散歩のご老人、通学の小中学生、犬の散歩の方、等々・・・
道側の取りやすい実はほとんど無く、斜面の川側にぽつり、ぽつりとあるだけ。
上部はヒヨドリ達の餌となり、あまりいい実は残っていません。
出遅れたか!!

仕方なく、手が届かないところにある実の写真撮影です。
昨年は、クローズアップだったので今回は少し引き気味にたわわに実った雰囲気を出して。
サクランボの実は、表面には艶があり見るからにおいしそうに見えます。
写真で見ていても、あの甘酸っぱさが伝わる感じがします。

サクランボ140509-5472_convert_20140511214933

サクランボ140509-5445_convert_20140511214919

テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真


テン
樹洞穴から顔を出したテン
テン140507-5269_convert_20140508213939

テンの撮影は何年振りだろう。
しかも、この樹の樹洞穴から顔を出すテンの姿を見たのはもうかれこれ20年も前のことだ。
もちろん、その時はフィルム時代のことだ。
2010年にも、この樹洞穴から顔をのぞかしている姿を友人のMさんが撮影されている。
私は、転勤中でその時は見ることが出来なかった。

今年はチャンスである。
鳥も少な目であったので、この日はこのテンの撮影にと車で粘ってみた。

しばらく、鳥のさえずりを聞きながら車でうとうと。
樹を見ると、穴の黒い部分が無く何か黄色い物が見えた。
テンだ!!
眠気も一気に吹っ飛ぶ。

穴から顔を出し、周りを気にしている。
まだ顔の回りは、少し白い冬毛が残っている。
チャンスである。
この日は快晴。
被写体の樹には、容赦なく陽が当たりコントラストが強くなかなかいい光りにならない。
背景も白く飛んでしまっている。
自然界の撮影では仕方がない。
フィルムの狭いラチチュードでは、到底カバーできない露光の範囲。
しかし、デジタルでの撮影は違う。
デジタルでは、この露光の範囲は”ダイナミックレンジ”と呼ばれ、
フィルムの倍以上の範囲が記録できる。。
あとは、Lightroomの現像でカバーできると踏んだ。

あの、アカショウビンの天敵である憎きテンですが、
被写体となるとかわいい獣です。
テンは夜行性なので、なかなか撮影チャンスはありません。
それが真昼間、目の前に・・・

何回か顔をのぞかせるテン。
何のために顔を出し、あたりを警戒しているのだろう。
樹洞の中の居心地でも悪いのかと、思っていた矢先だった。
テンの上半身(何処までが上半身か分かりませんが)が、突然巣穴から出てきた。
そして、樹のこぶに止まり何やらお尻あたりから落ちるものが見えた。
”うんち”だ!!
そうか、中では出来ない脱糞をしたいがために樹洞から出てきたのだ。
そのお陰で、昼間の明るいうちにテンの全身が撮影できた。

脱糞中のテン
テン140507-5326_convert_20140508213952

テンが居る樹洞をのぞきに来たヒガラ
ヒガラ140507-9186_convert_20140511191146

テーマ:動物の写真 - ジャンル:写真


森の妖精
薄暗い林でひっそりと咲くショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ140504-4837_convert_20140508203613

フィールドの山では、広葉樹の若葉も小さく鳥も少なく感じます。
寒いからでしょうか。
と、いうことで今回も花です。

歩いて徘徊していると、薄暗い林の中にショウジョウバカマの花が咲いているのを見つけました。
北広島町のいろいろな場所で見かけるショウジョウバカマですが、
咲いているのは斜面が多く思い切ったアングルが取れません。
しかし、この林は平面に咲いています。
この花、スッーっと突っ立って咲いています。
この立ち姿を生かし、神秘的な感じで撮影したいと思っていました。

私のカメラは、背面の液晶はバリアングル液晶ではありません。
そのため、地面スレスレのローアングル撮影はきついものがあります。
それは、地面に腹ばい状態での撮影となるからです。
その甲斐あって、背景の柔らかな光りを生かしたイメージ通りの撮影が出来ました。

ショウジョウバカマ140506-5045_convert_20140508203641

ショウジョウバカマ140506-5014_convert_20140508203628

テーマ:花の写真 - ジャンル:写真


環水平アークと光輪
青空と綺麗な巻積雲と臥龍山
春の臥龍山140504-4769_convert_20140508211039

この日は、夕方から曇り天気が崩れるとの予報でした。

高原の自然館あたりで、知り合いのカメラマンAさんとしばらく立ち話していたときであった。
Aさんが空を見上げて、『彩雲が出かかっている』と一言。
見ると、山の上空低い雲に少し虹が・・・
見る見るうちに、その虹も鮮やかになるではありませんか。
これは撮らなきゃ、とカメラを取り出し早速撮影です。

すると、一緒にいた友人のMさんが
♪彩雲、それは君が見た光~♪と歌い出した。
『それは、青雲だろ。お線香のCMだろ。』と大笑い。

今回のは、正確には”彩雲”ではなく環水平アークが正しい名称のようだ。

そして、太陽の円周には大きな輪っか”光輪”も見られました。
天気が崩れかけているので、空気中の水蒸気が増えてきているのでしょう
これらは、太陽光線が空気中の水蒸気に当たり屈折して虹が出る現象です。。
いわゆる、”空気レンズの回析現象”で、光のスペクトルとなって現れる現象です。

いずれも、めったに見れない現象で環水平アークは初めてお目にかかりました。
この環水平アーク、この日は全国的に見られたそうです。

【Wikipediaより】
環水平アーク:太陽光が屈折し、ほぼ水平な虹が見える光学現象
光輪    :太陽などの光が背後からさしこみ、影の側にある雲粒や霧粒によって光が散乱され、
       見る人の影の周りに、虹と似た光の輪となって現れる大気光学現象でいわゆるブロッケン現象です。


環水平アーク
彩雲140504-4620_convert_20140508211019

光輪と環水平アーク
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テーマ:自然の写真 - ジャンル:写真


山あいの花風景
山裾を彩る花達
山里の春140430-4380_convert_20140508194647

今年は、花の咲具合はどうかなと気になるので訪れてみました。

この場所に、最初に訪れたのは2010年5月1日でした。
その時は普段通っている国道が土砂崩れで通れず、
迂回路として通ったとき、突然目の前に綺麗な光栄が現れました。
何年も通っているのに、すぐそばにこのような綺麗なところがあったとは・・・
その時、この場所の農家の方が代かきの作業中でした。
その農家の方に、この場所での撮影許可を頂くため申し出たら、
作業中にもかかわらずわざわざ手を止め、笑顔で快く承諾いただきました。
この町の町民の方は、皆さん愛想がよくいつでも笑顔で対応されます。
穏かに話される姿は、土地柄なのでしょう。
都会では味わえない、人との交流です。

ここは熊も生息する地域である。
日が沈み、人気が無くなると山から道路を横切る姿も見られると聞きました。
『危害さえ加えないなら、かわいい動物ですよ』と、
お母さんが笑顔で言っておられたのが印象的でした。

今年は、ウメやモモは綺麗に咲きましたがレンギョウが少し早く咲いたようで
訪れたときは葉が目立っていました。

今年は、代かきの時期に来れなかったですが、
来年是非とも代かきに合わせ『山間の農村風景』を撮影したいと思っています。

山里の春140430-4277_convert_20140508194635

山里の春140430-4296_convert_20140508194704


テーマ:花の写真 - ジャンル:写真


春の花
オキナグサ
オキナグサ140430-4098_convert_20140508115526

久しぶりのブログの更新です。
ゴールデンウイークで孫が来ており、その世話で毎日がたいへん。
久しぶりに会うかわいい孫達なので、仕方がありません。
PCを立ち上げると、即座にPCの前に陣取り何処で見たのかキーボードを両手でブラインドタッチ、
マウスは画面のアイコンを片っ端からクリックで、それはそれはたいへんでした。
そんなこんなで、撮影した写真の現像も出来ず仕舞い。
賑やかだった我が家も元の静けさに戻り、やっと写真の現像がある程度出来ました。

孫達が、ママの実家に行った日に少しフィールドに出かけ撮影してきました。

先ずは、4月30日になりますがオキナソウが丁度いい時期と聞き北広島町で撮影しました。
このオキナソウ、葉や花のに細かい産毛で覆われており、まるで花に霜が降りたように見えます。
環境省の絶滅危惧種に指定されている希少植物です。

八幡地区の川沿いではまだ桜が咲いていました。
川の土手にはツクシが・・・
ここ、北広島町八幡では毎年雪が多く春の訪れが遅い地域でもあります。

オキナグサ
オキナグサ140430-4135_convert_20140508115555
オキナグサ
オキナグサ140430-4103_convert_20140508115542

川沿いの桜
八幡の桜140430-4175_convert_20140508140810

土手にはツクシが顔を出していました
ツクシ140430-4194_convert_20140508140234

テーマ:花の写真 - ジャンル:写真


春の妖精
イカリソウ
イカリソウ140430-4035_convert_20140501072004

雨も上がり、天気が回復するとの思いで今回は県北の北広島町に花の撮影です。

風景、野鳥に関しては長年撮影してきましたが、花と昆虫はまったくの初心者です。
そこで、数年前から花や昆虫を積極的に撮影とチャレンジしてます。

二年ぶりに訪れてみた雲月山。
今年は、4月12日に山焼きが行われ、山の斜面には小さな命が多く芽生えていました。
少し斜面を歩いただけですが、イカリソウが多くショウジョウバカマはこれからのようです。
もう少し登れば、いろいろな春の妖精に出会えるかもしれないが、
ここで時間を費やすわけにはいきません。
眼下には、山裾の新緑や木々の芽ばえで『春』を感じる景色が広がっていました。

山焼きされた雲月山を望む
雲月山140430-4060_convert_20140501072036

春を感じる山裾の景色
雲月山から140430-4022_convert_20140501072149

少しだけ咲いていたショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ140430-4019_convert_20140501072113

道端に咲くスミレ
スミレ140430-4013_convert_20140501072125

イカリソウ
イカリソウ140430-3972_convert_20140501071951


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