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FalconHY

Author:FalconHY
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野鳥を中心に自然写真に取り組んでいるブログです。
過去に撮影した写真もおりまぜ、いろいろな話題を紹介しております。
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液晶ビューファインダー2号
完成した液晶ビューファインダー2号
液晶ビューファインダー2号150216-1265_convert_20150216162511

先日、GH3の動画撮影用に液晶ビューファインダーを作ったのを記事にしました。

早速、作成した液晶ビューファインダーを使って、ハイイイロチュウヒの塒入りを撮影しました。
大きな液晶のため、画面内での小さな被写体を捕えるのはファインダーより楽に出来ます。
しかし、実際の撮影ではピントの山が全くつかめないのです。
2.8倍というルーペで拡大しているのに、何故ピントの山がつかめないんだろうと現場で悩みました。
その時、この情報を頂いたカクサンの奥様アキさんが来られ、
アキさん自作の液晶ビューファインダーを見せて頂きました。
その画像は、私のビューファインダーとは違いクッキリ、スッキリな画像で驚きました。
あれ?何かが違う。
私のルーペは、安価なガラスで出来ている。
ルーペ自体の光学性能の違いか?
いや、違う。
その時、気がついた。
メガネの度数の違いだ!

この、ビューファインダーを作った時のメガネと撮影のメガネの差だ。
普段、パソコンや工作する際、私は老眼の為中近両用のメガネをかけている。
しかし、撮影となると近視用のメガネに替える。
これだ!!、この違いだ。
メガネを外し、裸眼でビューファインダーをのぞくと近視用メガネをかけている時以上に、
ピントの山が確認できるではないか。
それだったら、中近両用で撮影したら?と、思うところなのですが、それでは遠くが見えにくい。
遠くの鳥など小さなものの確認は、この中近両用メガネでは確認できないのである。
せっかく作ったのに、このままでは使うことが出来ない。
何としても、近視用メガネに合わせたものを作る課題が出来た。

と、いうことで、前回作ったものを改造し作り直そうと思ったが、
もう一つ、過去に購入したエツミの液晶ライブビューフードがある。
これを使った方が、工作し易い。
そして、出来たのがこの液晶ビューファインダー2号です。
このルーペは2.5倍。
今回作ったものは、視度調整が出来る構造となっています。
ピントの山も、バッチリ確認できます。
これからの飛び物動画の撮影が楽しみです。

前回作成した1号(左側)と今回作成した2号(右側)
液晶ビューファインダー1号2号150216-1269_convert_20150216162454

カメラに取り付け方法は1号と同じゴムバンドで行います
液晶ビューファインダー2号150216-1267_convert_20150216162528

テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真


野武士"クマタカ”
長らく止まっていた枯れ木から飛び出した
クマタカ150214-4259_convert_20150216194629

『ここから、比較的近場なので』と、クマタカポイントに。

こんなところに、クマタカの生息ポイントがあったんだ。
私が、宇部に転勤していた25年前に、クマタカがこの場所に生息していたかどうかは定かでは無いが、
今現在生息しているのは間違いない。
喜ばしい限りです。

この場所に到着するなり、幸運にも枯れ木に一羽のクマタカの姿があった。
この枯れ木には、良く止まるという。
これはラッキー!!
距離があり、少し陽炎もあったので鮮明な画像では撮影出来なかった。
しばらくし、相方を呼んでいるのだろうか、突然『ピョッ、ピョッ』と鳴きだした。
今の時期は、繁殖行動で巣を作っている時期と思われる。
しまった!、GH3で動画撮影すればよかったと思うが、後の祭り。
すると、突然飛んだ!!
右の翼の次列から三列にかけて羽の欠損が見られる。
少し上空を旋回し、山の斜面の林の中に入り姿が見えなくなった。
少しすると、少し離れた林の方から一羽のクマタカが姿を現した。
この個体は、左側の羽を先端が傷んでいる。
先程の個体と明らかに違う個体だ。
体つきから、枯れ木に居たのが♀、後から姿を現したのが♂の様だ。
『頑張って、子孫を残して!』と、願うばかり。

右翼が傷んでいる♀
クマタカ150214-4275_convert_20150216194644

左翼が少し傷んでいる♂
クマタカ150214-4303_convert_20150216194659

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


コイカル
コイカル♂
コイカル150214-6314_convert_20150216170704

3羽のコイカルがいる。
しかも、オスばかり。

コイカルの撮影は、1990年台に一度だけ撮影した。
もちろん、当時はフィルム撮影です。
これは、チャンスである。
デジカメで撮り直しができる。

早速、コイカルが現れる公園で、リン君親子と待ち合わせ。
この日は土曜日なので、散歩する方も多く撮影は早朝がいいと、AM7時前に現地入りした。
さすが、ちびっ子カメラマンのリン君。
意図も簡単に見つけてくれる。

最初は、桜の木に止まり新芽をついばんでいたコイカル君。
その内、地面に降り出した。
彼らは、地面に落ちている種子を食べ出した。
この日の早朝気温は、-2℃。
公園内には霜が降りていた。
思ったより、散歩の方が少なくゆっくり撮影出来た。

コイカル撮影の合間、ハチジョウツグミもお出まし。
せっかくなので、撮影です。

桜の新芽をついばむコイカル♂
コイカル150214-6167_convert_20150216170601

地面に落ちた種子を食べています
コイカル150214-6270_convert_20150216170651

イカル(左側)とコイカル(右側)。いつもコイカル君と一緒に一羽のイカル君が居ます
イカル&コイカル150214-6203_convert_20150216170623

地上に降りてきたハチジョウツグミ君
ハチジョウツグミ150214-6118_convert_20150216173202

クロガネモチの木で休憩中のハチジョウツグミ君
ハチジョウツグミ150214-6361_convert_20150216173235

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


ハイイロチュウヒ
今年に入って塒の場所が変わったとか・・・
ハイイロチュウヒ150213-6007_convert_20150215223602

ハイイロチュウヒの塒が変わった。とか
しかも、2羽のオスがもう塩田跡には入らないという。

今年に入って、塩田跡に帰ってくる居る一羽のメスのハイイロチュウヒが原因とか。
その彼女に嫌気を差し、場所変えしたと言う。
何があったんだ?
その訳を現地の方に聞いてみると、
そのメスは必要以上にオスを蹴散らし、追い出そうとするらしい。
そんなメスを嫌って、オス達は別の葦原に塒を変えたという。
猛禽の世界も、人間社会のように複雑な問題がありそうですね。

と、言う事で新しい塒には、車も駐車しやすいこともあり、カメラマンも今まで以上の大盛況振り。
広島県や九州方面からも多くの方が来られていました。
(私もその一人ですが)

この新しい塒は、雰囲気があの渡良瀬遊水地の塒場所を思う出させる。
ここは、葦の背丈も低く撮影しやすいが、背景に重機や家屋、道路が入り綺麗には抜けない。

背景には色々な人口物が写り込む
ハイイロチュウヒ150213-6066_convert_20150215223629

飛ぶエリアが広く、なかなか近づいてはくれない
ハイイロチュウヒ150213-6088_convert_20150215223645

夕暮れにぱっと見は少し大きめのハイイロチュウヒ
現地では”白ちゃん”と呼ばれている以前は大陸型と言われていたチュウヒ
チュウヒ150213-6095_convert_20150215223801

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


ズグロカモメ
ズグロカモメ
ズグロカモメ150214-6446_convert_20150216094436

『えっ!やっさんがカモメ!!』と、つぶやく声が聞こえそうな。

ハイイロチュウヒが、おやつ時にとあるエリアを通過する。
それを信じ、1時間以上も前に現地入り。

車の中で、寒さをしのいで居ると、川沿に数羽のカモメが風を逆らうように飛んでいた。
『ユリカモメさんたちか。寒い中たいへんですね』と、よく見るとクチバシが黒い。
ズグロカモメだった。
なんと、次々に飛んで来るカモメすべてがズグロカモメではないか。
その数、数十羽。
こんなに居るの!!
チョット驚き。
カモメには、一切興味が無い私。
飛び物の練習にと、500mmの手持ちで撮影。
私一人ということもあり、比較的近くを飛んでくれる。

そこに、近くの自然観察館の知り合いのHレンジャーが来られ、
『中州で休んでいる多くのカモメ。あの中にズグロカモメが何羽居るか確認しに来た』と、河口奥に。
しばらくして、戻って来られて『すごい!!、あの集団91羽のズグロカモメ。ユリカモメは1羽しかいない』と。
ズグロカモメは、九州に多く越冬しこの山口にも少数が飛来することもある。
しかし、私もこんなに多くのズグロカモメを見たのは初めてだった。

イソシギ達の群れも、周防大橋を背景に飛んでいた。

ダイビングし餌となるカニを捕えていた
ズグロカモメ150214-4419_convert_20150216094423

河口に群がるズグロカモメ
ズグロカモメ150214-6520_convert_20150216094447

ハイイロチュウヒを待つ間に遠くをズグロカモメが一斉に飛んだ<<動画切り取り画像>>
ズグロカモメ160214-1_convert_20150216094500

周防大橋をバックにイソシギ達が舞う
イソシギ150214-4464_convert_20150216101632

以前、神奈川県で撮影したユリカモメ
ユリカモメ051112-2342_convert_20150216094534

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


ヒレンジャク
電線で安全を確かめ街路樹へと降りる
ヒレンジャク150213-5924_convert_20150215213141

今年に入り、家篭りが続いていましたが、やっと重い腰を上げることとしました。
と、お隣の県に猛禽とその他の小鳥を撮影しに出かけることにしました。

『久しぶりに、そちらに行きまっせ!』と、友人にメールを打つと、
すぐ、『今から、レンジャク見てきます』と、返信があった。
天気もいいし、お出かけを明日に延ばす必要も無い私です。
早速、プチ遠征の身支度をして先ずはレンジャクと現地に直行です。

国道沿いに植えてある、クロガネモチの街路樹。
それに、当初はヒレンジャクが200羽ぐらい居たらしい。
私が、訪れた時はその数も少なくなり50羽ぐらいの小さな群れとなっていた。
このヒレンジャクの群れは、クロガネモチの実を食べつくしては次の木へと、
すでに数キロに渡り北上していた。
すごい食欲である。

彼らは、電線に群れで飛来し、クロガネモチの実やピラカンサの実を食べては次の実のなる木へと移動する。
彼らの止まった電線の下には、彼らの糞が大量に落とされ、それで車がスリップすることもある。
一戸建ての、大きな実のなる木があるお宅はその糞でたいへんである。
我が家のご近所にも、群れが通過したようですが、こんな遠方での撮影となりました。

今回撮影した群れは、トラックが通るたびに飛び去り落ち着かず、ゆっくり撮影とはいかなかった。
彼らに、時間を割いても時間がもったいないので、
一時間程度での撮影で切り上げ次の目的地へと移動です。

街路樹のクロガネモチの実に群がるヒレンジャク達
ヒレンジャク150213-5940_convert_20150215210016

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


火事!!
火事150216-6552_convert_20150216073421

今朝、6時30頃。
まだ、寝ていたが消防車のサイレンがけたたましく聞こえ目覚めた。

『国道沿いにある消防が出動したんだ』と、うとうと。
そのサイレンは、通り過ぎるかと思いきや、途中で止まった。
近いのか?
マンションの渡り廊下から人の声が聞こえる。
見えるのか?
早速、着替えをし入り口を出ると、臭い!
真正面に見える住宅街の一角に白煙が黙々と・・・
やはり、近くの住宅地の一戸建てが並んでいるところから火事。

冬は、乾燥しているのでちょっとしたことで火災が発生する。
皆さんも、火事に見舞われないよう、気をつけて生活してください。

望遠レンズで撮影すると、まだ煙の中から赤く燃えているのがわかる
火事150216-6563_convert_20150216073437

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GH3用液晶ビューファインダー
安価な”NOZOKI-me”という商品に、Zacutoのアイピースを取り付けたものです
液晶ビューファインダー150207-1248_convert_20150208160450

先日、我GH3の背面液晶部のぐらつきの修理にチャレンジしました。
その結果は、”大成功!!”。
作業時間約20分。
案の定、液晶部のヒンジを止めている2つのスクリューが緩んでいました。
さすが中国製です。
これで、少しのぐらつきもありません。
これが、真の姿です。
デビット・ソープさんに感謝です。
緊張のあまり、作業中の写真を撮ることを忘れてしまいました。

この、背面液晶の修理のきっかけは一本の電話からでした。
友人のカクザンの奥様”アキさん”から、GH3の液晶画面の質問を受けました。
その電話の内容は、『GH3のファインダーをのぞいてピントを合わすより、背面液晶で合わした方が上手く合う』と。
『そのため、液晶ビューファインダを作った』と。

私は、GH3でのピント合わせは止まりものは背面の液晶で行うが、
飛びものや被写体を追う場合、ファインダーがいいと思っていた。

最近、野鳥の動画を撮っていない。
『今年は、頑張ってもっと動画を撮影しなきゃ』と、思っていた矢先である。

私の手元に、安価な液晶ビューファインダーがホコリまみれになって転がっている。
これは、EOS-7Dの動画撮影で使おうと、以前購入していたが、結局使わずの物。
背面の液晶部分のぐらつきも直ったことだし。
この、ホコリまみれのビューファインダーを使って、一丁GH3用のビューファインダーを作ってみるかと、
またD.I.Y.の血が騒わいだ。

明日にでも、テストを兼ねてご無沙汰しているお隣にでも猛禽に会いに行こうかと思う。

これが、今回作成のGH3用液晶ビューファインダー
液晶ビューファインダー150208-1252_convert_20150208160517

GH3に取り付けるとこんな感じになります
液晶ビューファインダー150208-1256_convert_20150208160532

しっかり着いています
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テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真


春を求めて
ウメが咲き始めました
白梅150209-5847_convert_20150209175332

今日は、ここ広島でも寒かったですね。
午前中の気温は1℃から上がらず。

少しは春めいた写真でもと、お隣の岩国吉香公園へ。

ここ、錦川周辺も気温2℃と冷蔵庫より冷え切っていました。
しかし、河川敷にはロウバイが咲き始めていました。
川岸に、数羽のイワツバメの姿がありました。
もう渡来して来ているのですね。
そして、河川敷に目を向けると銀白色の毛で被われた暖かそうなネコヤナギの花穂がありました。

吉香公園では、白梅、紅梅の芽が膨らみ、少し開花も見られました。
桜が?と思いきや、冬に咲くフユザクラも小さな花咲かせていました。
季節は、確実に春に近づいているのを感じた一日でした。

錦川の川岸を飛ぶイワツバメ(100mmのマクロで撮影のため超トリミングしています)
イワツバメ150209-5646_convert_20150209181420

ロウバイが冬景色の川岸に
ロウバイ150209-5633_convert_20150209175412

暖かそうな綿毛をつけたネコヤナギ
ネコヤナギ150209-5688_convert_20150209175252

ネコヤナギ150209-5799_convert_20150209175310

冬に咲くフユザクラの花です
フユザクラ150209-5890_convert_20150209175351

テーマ:花の写真 - ジャンル:写真


GH3の背面液晶
ぐらぐら動く背面の液晶部
カメラの修理150208-1257_convert_20150208150328

撮影に行こうとすると、天気が・・・
ダラダラ家に居ると、何かしたくなります。
最近、野鳥の話題が無くて申し訳ありません。
今回も、カメラの話題です。

私の機材の一つ、Panasonic DMC-GH3という機種があります。
動画を中心に撮影している機材です。
孫達の撮影も、このカメラに12-35mmのズームで撮影します。
動き回る孫達を撮影するには、もってこいのカメラです。
このカメラ、実は気に入らないところがあります。
それは、背面の液晶部分がぐらぐらなのです。
最初は、こんなものかと思っていましたが、
友人のカクサンの奥様のアキさんが使っておられるGH3を見せていただいたところ、
この液晶部分のぐらつきは全くありません。

実は、このぐらぐら状態は購入当初からなのです。
近くのカメラ屋さんで購入したカメラなら、すぐ修理を頼むところですが私の場合購入は通販です。
しかも、この広島にPanasonicのカメラのサービスセンターはありません。
面倒だし、修理に時間もかかるしで『保証期間内に修理を依頼すればいいや』と、思っていました。
その後、年月が経ち、何時の間にやら保証期間も過ぎ、GH4なる次の機種が出てくるやで、
修理する機会を逃してしまっていました。
これは、私だけかとインターネットで検索すると、世界の各国でこの液晶ぐらぐらを記事にしているのが見られます。
Panasonicさん、いくら中国で作っていても、出荷時検査ぐらいしてよ!!と言いたいですね。

でも、このぐらつきは気になる。
以前、外国のYouTubeでこの背面液晶のぐらつきを修理する映像があったのを思い出しました。

その映像がこれです。

いい世の中です。
言葉が通じなくても、世界にはいろいろな人が居られます。
このビデオを紹介くださったデビット・ソープさんは偉い!!と思います。
彼に”ありがとう”と、言いたい。
この動画は、もちろん英語で説明されており、私には半分以上理解できません。
私は、カメラ本体の分解など行ったことがありません。
しかし、その映像を何回も見ていると、”自分でも出来る!!”と、変な自信が湧いてきました。
ここは、勇気を出してやるしかない!!

その結末は、次回へ続く。 かな?

何事もチャレンジです!!勇気を出して自分の腕を信じ、やってしまえ~
カメラの修理150208-1262_convert_20150208150339

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6番目の孫
最近誕生した小さな命です
6番目の孫160203-1260249_convert_20150204162114

このところ、何処にも出かけなかった訳は・・・

また、孫が一人増えました。
2月2日、長男の子供が無事生まれました。
これで、一安心です。

長男には、すでに3人の子供が居ます。
小学校5年生を頭に、3人とも腕白な男の子です。
このたび、誕生した4人目の子供はまた男の子でした。

長男のお嫁さんは、口には出さないですが恐らく女の子を期待したのでしょう。
今まで、『どっち?』と、聞きにくかったので女房も聞いていませんでした。
誕生したのは、やはり元気な男の子。
男4人の兄弟。
将来、さぞかし家は『男臭い!!』家になるのは、間違いないでしょうね。

孫の11歳の長男に、3人目の弟誕生の感想を聞きました。
『仲間が増えるのはうれしいが、こいつらお兄ちゃんの言うことを聞かないんです!』って。
次男の感想は『ウルセ~』って、逃げていきました。
4歳になる三男には、『お兄ちゃんになった感想は?』と聞くと、
うれしそうにニヤケて、キックされました。

みんなで、4男の面会を終え家に戻ったら今宵は節分。
当然、3人の孫から『鬼は外!!』って、豆を投げつけられました。

6番目の孫です
生まれて17時間しか経っていないのに、もう”ピースサイン”してます。
6番目の孫160203-1260287_convert_20150204162128

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高感度焦電センサーの完成です!!
2台の高感度焦電センサーの完成です
焦電センサー(秋月電子のキット)150121-1215_convert_20150121111246

毎日、家に閉じこもっての成果です。

オシロスコープを手に入れ、センサー信号の動きや強さを目で見ることが出来るようになりました。
安価な、簡易オシロスコープですが私には十分です。

ノーマルな秋月の焦電型赤外線センサキットでは、少し感度不足です。
そこで、ネットや本でオペアンプなんぞの増幅についてのお勉強から始めました。
電子回路の、アナログの世界はど素人の私です。
計算式を眺めてもチンプンカンプン。
その改造方法は、抵抗をとっかえひっかえで、トライ&ゴーの繰り返しで失敗連続。
しかし、どうにか満足のいく超高感度なセンサーに仕上がりました。

今回、秋月電子の焦電赤外線センサーを2つ購入してます。
一つは、オペアンプの増幅度をノーマルの1600倍→約7000倍に。
もう一つの方は、オペアンプの増幅度を同じように1600倍→約7000倍、
+信号検知する閾値を調整出来るように外部にボリュームを取り付けました。
このボリュームで、少量の赤外線の変化も捉えるようになり、
10m離れても手のひらを開くようなちょっとした動作で検知するほど超高感度に仕上がりました。
風などで、木の葉が少し動いただけで誤動作しそうなので、
このボリュームでぎりぎりの感度に調整出来るようしてあります。

早く、フィールドでのデビューをさせたいです。
さて、その実力はいかに!!
でも、このセンサーが活躍する被写体が現れるか?
これが一番の問題です。

秋月電子の焦電赤外線センサーの回路図です
秋月電子焦電センサー回路説明_convert_20150124135206

オペアンプの実験中での信号波形です
(焦電センサーの前で手のひらを素早く横切った時の信号波形です)

1stOPアンプ12-9_convert_20150202115946

実験中の様子です
センサーテスト画面1239_convert_20150124143549

感度を調整するボリュームをつけました
焦電センサー(秋月電子のキット)150121-1226_convert_20150124135140

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