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FalconHY

Author:FalconHY
広島県在住。
野鳥を中心に自然写真に取り組んでいるブログです。
過去に撮影した写真もおりまぜ、いろいろな話題を紹介しております。
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Car Door Camera Support の製作
車の窓ガラス形状の問題


我が家付近は、先日降った雪も解け普段の景色に戻りました。
しかし、また24日の日曜日には今までに無い寒波が西日本にやってくるとか。
24日、広島で行われる”天皇杯全国都道府県対抗男子駅伝”が心配ですね。

前回のブログで、車からの撮影道具を作ろうと考えていることを書きました。
そして、二通りのタイプを考えました。
しかし、実際の車の窓の形状から少し問題があることが判明しました。
それは、①の窓ガラス固定のタイプの方です。
私の車を含め最近の車では、運転席や助手席側の窓の形状は結構流線形になっています。
上の写真のようにカメラを置こうとする位置(赤枠で囲んである場所)では、
ガラスの形状は曲面形状(ガラスの白い模様で塗った部分)になっています。
これでは、つかんでいる部分の面積が小さくあまり効果的ではなく、カメラ位置が制約されます。

そこで、窓カラスに固定するタイプを諦め、ガラス溝にはめ込む②の”ドア溝はめ込みタイプ”で作ることに決めま”た。
そして、1週間。
寒いですが、毎日ベランダ工作&ホームセンタ通いで作りました。
大した道具も無く、材料の加工も制限されます。
そこで、3mm厚のアルミ板で加工し、
枠にはめ込む部分はホームセンタで手に入れた”コの字型”の鉄のアングルを利用しました。
折れ曲がる部分には蝶番を使い、その蝶番の心棒にはネジで締め付けるように加工してあります。
それは、ある程度の抵抗を持たせ、折れ曲がったプレート部を少しだけ固定できるようにしてあります。
出来上がった本体は、軽量で雲台を外し折りたたむとコンパクトになります。
実際、使うときは雲台+カメラも含め6kgぐらいのレンズを乗せるため、結構安定は見込めると思います。

このように窓ガラスの溝にはめ込むようにします
Door-Support+Image16017-2510_convert_20160122135509.jpg

車内側からはこのようになります。肘置き部分で支えます
DoorMount-Support160117-2542_convert_20160122142732.jpg

これが雲台を取り付けたドア溝はめ込みタイプの完成品です
DoorMount-160121-2512_convert_20160122135531.jpg

テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真


車からの撮影道具を考える Parts2
現在使っている自作のCar Door Camera Lens Supportです
IMG_2288_convert_20160115101404.jpg

昨年の12月、千葉県在住の友人Kさんのブログを閲覧していると”ウインドウマウント”なる記事がありました。
それは、”Kirk window mount”とジンバル雲台を組み合わせた、
いわゆるCar Door Camera Supportを購入した話題でした。

私も過去に、このような撮影道具を自作し今でも使っています。
このブログでも、2012年11月に”車からの撮影用機材” で紹介しました。
そこで、世界中のワイルドライフカメラマンはどんな道具を使っているのかをネットで検索です。
キーワードは”Car Door Camera Lens Support”や”Car Window Mount”等で検索です。
すると、市販されている物が多いですが自作されていると思われるような物も見受けられました。
海外のこれらの写真を集めましたが、このブログでの公開は著作権の問題もあるため差し控えます。
各自で、上記検索ワードでGoogle検索してください。

それらの物を見ると、
①車の窓ガラスに固定するタイプの物
②窓ガラスとの隙間にプレートを引っ掛けるように止めているタイプの物
と、その構造には2種類のタイプがあることに気づきました。
私が自作した物は、これらとは大きく違いがあります。
私が使っている物は車のドアーを挟み込むタイプです。
もちろん車のドアー形状に合わせて作ってあります。
市販の物は、いろいろな車に使えるよういわゆる汎用性を持たすために、
窓ガラスや溝引っ掛けタイプにしてあるのでしょう。

そこで、これらの構造からそれぞれの長所・短所を考えてみました。
この①の窓ガラス固定タイプは窓ガラスのエッジを挟み込むような構造で、
ビクセンカーウィンドマウントのような構造です。
このような金具で窓ガラスに一点を固定し、プレート上に乗せた雲台に超望遠レンズを付けたカメラを取り付けるのです。
窓ガラスと一体化し安定感はありますが、それだけで超望遠レンズを付けたカメラを保持するには不安があります。
最悪は窓ガラス破損につながる可能性があります。
そこで、これらの多くはドアーのひじ掛け部に荷重をかける構造となっています。
窓ガラスを挟み込んでいる部分には荷重はかかりますが、
目的はこのサポーターの安定性を向上させる物となっています。
セット時に、窓ガラスを少し上げる必要があります。

②の窓ガラスの隙間の溝にプレートを挟み込む方法はどうでしょう。
この場合、はめ込むとき窓ガラスに気を付ければガラスには影響を与えません。
荷重は、ドアの上部とひじ掛け部分にかかります。
固定されていない分、安定性には少し欠けるところがあります。
カメラを乗せれば、その重みで安定性は増すと思われます。

私の自作した物は、まだ使用には問題ありませんが、
2000年にプラド90用に作った物を、少し曲げ直して今の車のドアー形状に合わせたものです。
もう、15年も使っています。
この際、そろそろ変え時かと思っています。
さて、どちらのタイプにするか迷うところです。

イメージをイラストにしました
Door-Support+Image160116-_convert_20160116134540.jpg

テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真


車からの撮影道具を考える
自作した”Tripod head attachment on camera bean bag”です
BEAN-BAG-Support160110-2528_convert_20160114163653.jpg

やっと、本来の冬らしい寒さを感じる今日この頃です。
今月に入り、今まで全くカメラを持って撮影していない私です。
スランプでもないのですが、なんとなく撮影に出かける気にはなれないのです。
そこで、工作です。
過去歴を探すと、なぜかこの時期に工作ネタが多いです。
そんなことせずにフィールドへ出向かなきゃと叱られるかもしれませんが、
いつかは役に立つかもしれない撮影道具作りです。

車からの撮影は、以前2012年11月にプログでも紹介しましたが車のドアーに挟み込んで使う
ドアーサポーターを自作し使っていましたが、
最近はもっぱら2014年12月に紹介しました”BEANーBAG”を使うことが多いです。
それは、手っ取り早く車の窓にカメラをセットできるからでしょう。
この”BEAN-BAG”、レンズが固定できず車を少し移動するときなど一旦カメラをどこかに置いておく必要があります。
そこで、ネットで”Tripod head attachment on camera bean bag”なるものを見つけました。
これはインドのフォトアクセサリーストアー”Naturelounge”が販売する商品でした。
それは、単にBEAN-BAGに巻き付けそれに雲台を取り付ける簡単なアダプターです。
これなら私でも簡単に作れそうです。
これがあれば、自作したBEAN-BAGをもっと安定させることができるのではと、早速作製です。
材料は、3mmのアルミ板一枚、3/8インチネジ(太ネジ)、そして厚手の生地とマジックテープです。

これなら、レンズも少しは固定できそうなのでビデオ撮影もできそうです。
マジックテープでベルトを巻き付けるだけのものです。
不要な時は取り外しドアーポケットなどに仕舞っておけます。

これがNatureloungeで販売されているTripod head attachment on camera bean bagです
販売価格は1199ルピー(日本円で約¥2100)で販売されています
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自作した物に600mmの機材を載せてみました
雲台はスリック製のプロフェッショナルデラックスⅡです。懐かしい雲台です
BEAN-BAG-Support160110-_convert_20160114163642.jpg

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9年目の車検
車検160109-_convert_20160109100711

ブログ更新が滞っていて申し訳ありません。
私は元気にしておりますが、珍しく女房が風邪をひきました。
咳は残っていますが大丈夫そうです。
正月明けから、撮影する気が湧かず家で過ごしております。

この一月は、わが愛車ハヤブサ号の車検月です。
購入し9年。
4回目の車検です。
どこも異常がなく快調に走っています。
走行距離は170000kmを超えました。

私にとって初めて購入したランドクルーザーBJ73は10年/190000kmで買い換えました。
その後、購入したランドクルザーは不運にも盗難にあい、今のランドクルーザープラドは4台目になります。
この車、どのような状況でも安心して乗れ頼もしい車です。
燃費や維持費を考えると、一時は軽自動車にと考えましたが女房がこの車の安全性を気に入っており、
また車検を受けることになりました。
この車を購入したとき、小田原の友人Wさんもミサゴ号を同時購入しました。
彼の方は、昨年11月に新しいミサゴ号に買い換えたとのメールがありました。
まずは200000kmを目指し、ご老体のハヤブサ号には頑張ってもらいます。

走行距離は17万kmを超えました
車検160108-2514_convert_20160109100733

テーマ:*写真で残す日常* - ジャンル:写真


明けましておめでとうございます
地元地御前の夜明け(これは以前に撮影したものです)
地御前の明け140111-2651_convert_20160104095916

遅くなりましたが新年のご挨拶です。

皆さま、明けましておめでとうございます。

毎年、年の暮れには、孫たちの病院探しをしていましたが、
今年のお正月は、孫たちはみんな元気で穏やかなお正月を迎えることができました。
元旦には、みんな揃って宮島に参拝です。
道路は思ったより混雑もなく車も少なめでした。
しかし、厳島神社に参拝する行列は例年になくすごい人でした。
2日には孫たちも帰途に着き、にぎやかだった我が家も急に静けさを取り戻しました。

今年は、昨年できなかったタイムラプス撮影やあまり撮影できなかった動画も一層力を入れ、
いろいろな被写体にチャレンジするつもりです。
昨年お世話になった皆様、今年もご指導よろしくお願いいたします。