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FalconHY

Author:FalconHY
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野鳥を中心に自然写真に取り組んでいるブログです。
過去に撮影した写真もおりまぜ、いろいろな話題を紹介しております。
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パノラマ写真
エプソンのロール紙
エプソンロール紙20170530-3918_convert_20170530230541

最近、時々パノラマ撮影をするようになりました。

天の川撮影で、あの巨大な天の川のアーチを何とか表現できないかと思っていました。
そこでパノラマ撮影を思いついた訳です。
パノラマ撮影とは、3枚から5枚ぐらいの画像を繋げて、横長の写真にするのです。
その合成画像は、10000x3000ピクセルという巨大な画像となります。
その画像を、ブログの小さな写真だけで利用するだけではもったいないと思い、
何とかしてそれをパノラマ写真にして飾れないかと考えていました。

そこで、以前から販売されているエプソンのロール紙を思い切って購入することにしました。
我がプリンターは、かれこれ9年ぐらい使っているエプソンのPX-G5300です。
とっくにサポート停止になっていますが、まだ現役で綺麗にプリントしてくれます。
このプリンターは、このロール紙をプリントできる機能を持っています。

プリントすると、この天の川のパノラマ画像は105cmX32.9cmとなりました。
実にA3ノビ2枚強の大きさです。
プリントの結果は、思った以上に綺麗に仕上がり満足のいくクオリティーでした。
早速、それに合う写真額とハレパネという発砲スチロールの台紙を購入。

その完成したパノラマ写真を見るなり、女房は『そんな大きなプリントしてどこに飾るの?』の一言。
『それより、孫たちの写真をいい加減に入れ替えてよ!』って。

がんばって長尺プリントするPX-5300です
ロール紙プリント20170517-3857_convert_20170530231026

額に入れて完成です
パノラマ写真の完成20170517-3859_convert_20170530231059

テーマ:パノラマ写真 - ジャンル:写真


ゲンジボタルとローカル線
蛍が舞う川辺をローカル線が行く(下り)
蛍列車0451(5)20170522-_convert_20170527114715

友人が、蛍とローカル線を撮りに行くという。
一緒させてもらった。

僕は、”鉄っちゃん”ではありませんがゲンジボタルとのコラボレーションができる場所があるという。
しかも、その列車は一時間に一本のローカル線。
時刻表を見ると一時間に一本どころではなく、
夜間のダイヤは19:44の次は20時台はなく21:51なのです。
こんな路線があるんのですね。
どんな雰囲気のところか、ワクワクです。

そこは、数件の集落が点在する山間のところでした。
綺麗な川と、その脇を行くローカル線。
もちろん単線です。
まずは、30分前に通る上り列車で撮影。
その30分後にやって来る、下り列車が本番撮影となります。

この川は、すごい数のゲンジボタルが飛び交います。
10枚も重ねると、もうぐちゃぐちゃ状態です。
ゲンジボタルの飛び交う光跡は何とも幻想的です。
列車の配置とゲンジの光跡、いろいろ組み合わせ現像するのも楽しかったです。

そして、夜空には多くの星が輝きます。
北方の夜空に、北斗七星が昇ってきました。
それらの星とゲンジのコラボレーションです。

いい景色を見せていただき感激しました。
昔は、多くの場所でこのような光景は見られたはずです。
しかし、廃線や河川の改修工事などでこのような光景は少なくなりました。
いつまでも、このような光景が見られるようにしたいものです。

蛍が舞う川辺をローカル線が行く(下り)
蛍列車012420170522-1000124_convert_20170527114826

蛍が舞う川辺をローカル線が行く(上り)
蛍列車0423(5)20170522-_convert_20170527114759

星空とゲンジボタル
ゲンジボタルと星20170522-0532_convert_20170527114457

北斗の星にゲンジが舞う
ゲンジボタルと北斗七星20170522-2135_convert_20170527114549

テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真


周防大橋に立ち上がる天の川
周防大橋と天の川
周防大橋に天の川20170522-0335_convert_20170524092953

蛍撮影を終え、次の目的地へ。

この日は雲が多く、星撮影はできないとあきらめていました。
夜が更けると、空には星が見えるではありませんか。
今夜は天の川が見れるかも。
そう思って、以前から天の川とのコラボと思っていた周防大橋が見える場所に行きました。

河口は、潮が引き砂浜の露出はありましたが場所的にはドンピシャ。
ちょっと水平線上に雲があります。
しかし、天の川の中心はその雲の上に昇ってきてます。
防府市内の光害や、北九州の光害も、風景に彩を与えるいい効果となっています。

山口湾の星景
周防大橋に天の川20170522-0330_convert_20170524092935

テーマ:星景・星野 - ジャンル:写真


ヒメボタル突入
瀬戸内海を望むヒメボタル
ヒメボタル(191)5D3-220170521-9571_convert_20170524082755

友人からの姫情報。
今年は早い!!

早速、出動です。
鳥もいないしゆっくり出かけたつもりでも、現地に到着したのはPM3:00。
日差しはきつく暑かったですが、風があり比較的乾いた空気感。
こんな風じゃ、蛍が飛ばない。
休憩していたら、ごゆっくり出勤で到着した友人Sさん。
ちょっと早めの夕飯を済ませると、別場所でお世話になっているお知り合いのJさん到着。
昨日の状況をお聞きし、3人で早速ロケハン。

ここぞとばかり、カメラをセットします。
PM8:00ちらほら暗闇から光り出します。
しかし、時間がたっても一向に数が増えず。
ここはダメか。
いつもなら、すぐにカメラを移動し別の個所で撮影するのだが、
この日は計3台のカメラをセットしていた。
その別のカメラの状況を確認し、再び戻るとやっといい数のヒメが光り出した。

今宵のピークはPM9:30頃。
いつもなら片づけて帰る時間です。
現地のおじさんは、『西の空が暗くなるのが遅いから』と言っておられましtが、
例年より一週間は早い発生です。
日没も一週間早いのでその説は?ですね。
しかし、遅くまですごい数のお姫様を見ることができました。
写真は、腕が悪くもう一つでした。

現地でお会いした皆様、ありがとうございました。
楽しく撮影できました。

ヒメボタル
ヒメボタル(45)7D20170521-3_convert_20170524083004

テーマ:風景写真 - ジャンル:写真


ミソサザイ
一生懸命巣作りに励むミソサザイ
ミソサザイ20170516-0835_convert_20170517070043

昨日、我がフィールドを偵察に・・・
到着すると、見慣れた黒い箱バンが一台止まっていました。
見るからに不審者です。
早速、運転手のMさんに職質(私質と言うか)です。

現地は、さぞアカちゃん目当てのカメラマンがうろうろしていると思ってきました来ましたが、
居られたのはこのMさんだけ。
何もいないのでもう帰られるところでした。
さみしいものです。
近くでミソサザイ君が巣作り中とのことで、私はせっかくなのでミソッチョ君の撮影です。

ミソッチョ君の元気なさえずりが、新緑の森に響き渡ります。
上がって来る車もなく、これは動画だと撮影し始めると聞きなれた鳴き声?が上空から聞こえてきました。
その主は、”チュウヒ”です。
チュウヒと言っても、岩国からおいでになった鉄のチュウヒ(ハリアーⅡ)です。
轟音とともに、私の頭の上で太陽に向かい上昇を繰り返しています。
せっかくの動画も音無しになりそう。

このミソッチョとのお遊びの約3時間。
さえずりが聞こえたのは、アカゲラ、アオゲラ、シジュウカラ、ヒガラ、オオルリ、コルリ、サシバ、
ゴジュウカラ、クロツグミ、そして鉄のチュウヒ。
この時期、必ず聞けるアカちゃんの鳴き声は残念ながら聞くことができませんでした。
あきらかに鳥が少ない。
今年はどうなっているのでしょう。

ミソサザイ20170516-0826_convert_20170517065809

ミソサザイ20170516-0909_convert_20170517065851

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


一貫野の藤
一貫野の藤(3枚合成のパノラマ画像です)
一貫野の藤20170511-_convert_20170513143906

この地の訪問は2年ぶりです。
昨年は、花の付きが悪いとパスししました。
到着時は、ちょっと盛りは過ぎていたかなといった感じでしたが見事な花房を見せてくれました。
過去の全盛期の写真と比較すると、花の付きはもう一つですが綺麗でした。

藤の木は、ご存知のようにつる科の植物です。
したがって、藤棚と言われる棚につるを這わせ花を観賞できる場所は多くあります。
この、山口県の一貫野地区にあるこのフジは自然木で、
傍に流れる清流とのコラボで多くのカメラマンが訪れる場所です。

この日もお天気が良く、写真的には藤の花がこの日差しで飛び気味になります。
したがって、陽が傾き弱くなる夕方からの撮影です。
この日は満月。
この満月とのコラボと思っていましたが、
陽が落ちた頃、同じ思いのカメラマンが懐中電灯で藤の花を照らし始め、
一人ならいいですが何人ものカメラマンが各々ピカピカと照らされては、撮影もできません。
このような撮影は、そこにいる皆さんに光を当てることをひと声かけて頂きたいものです。

一貫野の藤20170511-9299_convert_20170513143925

一貫野の藤20170511-9332_convert_20170513144005

一貫野の藤20170511-9344_convert_20170513144034

テーマ:季節の花 - ジャンル:写真