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 見出しの写真はハヤブサ

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FalconHY

Author:FalconHY
広島県在住。
野鳥を中心に自然写真に取り組んでいるブログです。
過去に撮影した写真もおりまぜ、いろいろな話題を紹介しております。
*写真等の無断使用はお断りいたします*



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愛車のキー
車のリモコンキー
車のキー20171128-4657_convert_20171128141904

最近、朝冷え込んでいると車の施錠/解除がなかなかいうことを効いてくれません。
しばらく、手に中で温めやっとリモコンが効きます。
キーのリモコン用電池がなくなりつつあるのです。
長い年数乗っている車なので、仕方がありません。

以前も、一度交換したことがあるので電池交換を行うことにしました。
鍵を見ると1本のネジがあります。
+の時計ドライバで緩めていきます。
鍵のカバーを開けると電池は見えません。
その中には、また+ネジ2本で止まっている中ケースがあります。
これがドアーを開閉するリモコン本体なのです。
そのリモコンを止めている2本のネジを外すと、電池がやっと見えてきました。
電池は”CR16161”とあり、3vのボタン電池です。

これならと、近くのダ〇ソーに出向き、探しましたが置いてありません。
すぐ横の、カメラのキ〇ムラにはあるだろうと、行ってみるとありました。
¥300(税込み\324)です。
ちょっと高いですが、数年に一度のことだと思い購入。
ついでに、帰り道にあるスーパーのザ・ビ〇クで見ると\234(税込み)。
しまった!と後悔しても始まりません。
ついでにスペアーキー用にと、ここでも購入。
そのザ・ビ〇クを出る際、中の一角にある小さな100均をのぞくと、何とあるではありませんか。
しかし、安いからともう一つ買うわけにはいきません。
そんな馬鹿ではありません。

何か、無駄なお金を払ったような・・・
帰り道、『見なきゃよかった。最初から逆に寄って行けばよかった』と、反省・・・

キーのカバーを開けると中あるのがリモコンです
車のキー20171128-4658_convert_20171128135020

リモコンのカバーを開けるとCR1616のボタン電池が見えます
車のキー20171128-4660_convert_20171128135033

電池の電圧は2.86vまで下がっていました
車のキー20171128-4663_convert_20171128135100

スペアーキーも含め2個のキーの電池交換完了です
車のキー20171128-4664_convert_20171128135111



テーマ:写真日記 - ジャンル:写真


タカサゴモズ
快傑”ゾロ”
タカサゴモズ20171123-5214_convert_20171126163119

わざわざ遠い中国大陸からのお出ましです。
その名は”タカサゴモズ”というおめでたい和名がついたモズです。

鳴き声は、『ギチギヂギヂギヂ』と大きな声で鳴きます。
日本に居る、皆さんおなじみのモズは『キィーキィキィー』と、もっと高い鳴き声です。

そのタカサゴモズは目の周りの黒い帯が太く、友人のKさんは『快傑ゾロだ』と。
『快傑ゾロ』は、もうかれこれ50年ぐらい前になるでしょうか、私が幼少の頃よくテレビで見ました。
もちろん白黒の時代です。

このタカサゴモズ君、大型のモズで体長は25cmあります。
普段見慣れているモズは体長20cmと5cmの差があります。
タカサゴモズは見ての通り尾が長いのが特徴です。
それと、モズとは頭の色と背中の色合いが逆なのです。
モズは頭は薄茶色、背中は灰色ですが、タカサゴモズは頭は灰色、背中は薄茶色です。
日本で見られる普通のモズや東日本で見られるアカモズは頭はどちらも薄茶色ですが、
中国大陸から飛来する、オオカラモズ、オオモズ、チゴモズ、そしてこのタカサゴモズなどは頭が灰色なのです。
頭が灰色のモズを見かけたら、日本語が通じないって思ってください。

ちょうど、時間差で同じアカメガシワの木にとまったカットを、
同じ撮影位置で撮影したのをPhotoshopで画像合成しました。
大きさの違いや、色合いの違いが判ると思います。

タカサゴモズ
タカサゴモズ20171123-4948_convert_20171126163106

タカサゴモズとモズの比較
(これはGH5で撮影した静止画を合成した画像です)
タカサゴモズvsモズ20171124-1044102_convert_20171126163142

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


秋の宮島探訪
五重塔
(動画より切り取り画像)
宮島20171121-6_convert_20171122094349

去る15日、宮島の紅葉撮影に行ってきました。
この日はお天気が良く、修学旅行の学生さんや多くの外国人の方々でにぎわていました。
紅葉の方は、所々で綺麗に色づいたモミジやイチョウが見られました。
今回は、GH5に12-35mmのズーム一本で手持ち撮影で動画に挑戦しました。

その動画はDavinciResolve14でグレーディングを実施し、編集時はBGMとのシンクロして行いました。
我がパソコンでの4K映像のグレーディングは、カクカクでスムーズな動きができません。
そこで、いったん必要なカットをグレーディングしその画像をいったん4K/MOVで出力し、
再度そのグレーディング画像をタイムラインに載せ、BGMと繋ぎ・カット編集を行いました。

撮影時、手持ち撮影のため、揺れたり水平が撮れていない映像、下手なズーミング等、
いろいろな問題がありますがご覧ください。



もみじ谷にて
(動画より切り取り画像)
宮島20171121-13_convert_20171122094418

大聖院
(動画より切り取り画像)
宮島20171121-15_convert_20171122094435


テーマ:紅葉の写真 - ジャンル:写真


久しぶりのフィールド
冬芽
冬芽20171121-7626_convert_20171121195004

我がフィールドに『キレンジャク飛来!』との情報で、行ってきました。

パンをかじりながら走っていると突然目の前に白い道が・・・
それは、橋でした。
先日の雪が残り凍結状態だったのです。
ここであわててブレーキを踏もうものなら、四駆と言えどコントロールが効かなくなります。
今季初の雪道走行です。
幸い道路には雪もなく乾いた状態でした。

時間がたつにつれ、人は来るが一向にレンジャクらしき鳥が現れず。
飛んだのはカワラヒワ、イカル、ツグミ・・・
みんなで探しましたが、あの独特な鈴を鳴らしたような鳴き声もしません。
結局、見つからずに終わってしましました。
一日違いで姿を消してしまいました。
鳥の撮影では、よくある話です。

もう一つ残念なお知らせ。
それは、今年も繁殖し2羽のひなを巣立たせたあのアカショウビンの営巣木が・・
地上から4mぐらいでポッキリ折れていました。
今年の夏までよく持ったほうですが、残念です。
来年は、もうあの場所は静かになります。

橋の上はまだ雪が残っていました(iphone7にて撮影)
初雪走行20171121-4616_convert_20171121194749

薄っすらと積もった雪の木道には何やら動物の足跡が(iphone7にて撮影)
雪の木道20171121-4625_convert_20171121194943

タヌキの足跡でした(iphone7にて撮影)
タヌキの足跡20171121-4626_convert_20171121194827

この折れた巨木は?(iphone7にて撮影)
この木は20171121-4642_convert_20171121195417


テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真


秋の夜泣き地蔵
夜泣き地蔵の紅葉20171117-7523_convert_20171119192033

ここは、春と秋には景色は一変します。

数年前、この地を通り過ぎようとしたとき、その光景に目を奪われました。
ちょうど、近くの道の駅でトイレ休憩と思っていたところでした。
地元の人に、『春はしだれ桜、秋は紅葉と一年で二度楽しめる場所ですよ』って、教えてもらいました。
ちょどいいタイミングに毎年は行けていませんが、
今年は見事な満開のしだれ桜と見事に色づいた紅葉を撮影できました。
このお地蔵様を大切にされている地元の方々に感謝です。

春から秋への変化を動画にしました


夜泣き地蔵を彩る紅葉です
夜泣き地蔵の紅葉20171117-7564_convert_20171119192056

テーマ:紅葉の写真 - ジャンル:写真


GH5動画撮影用レンズ
Canon YJ19x9B4 IRS SX12 F1.8


歳を追うごとに重い超望遠レンズを振り回すのは、つらいものがあります。
老後の撮影のことを今のうちに考えなきゃと、最近は機材も小さくて済む”動画”撮影をしています。
と言っても、まともな動画は撮れず、まだまだ練習練習のレベルです。

今年春、Panasonicから4K60pの動画が撮影できるGH5なるカメラを手に入れました。
4Kとなると現在のパソコンでも処理が厳しく、なかなか作品まで作れません。
そこで素材だけはと、撮影しています。
撮影していると、電動ズームが欲しくなりました。
ところが、Panasonicからはまともな電動ズーム付きレンズがありません。
そんな時、YouTubeを見ていると昔のENGビデオカメラ用レンズを着け撮影している方の動画を見つけました。
それは、一昔前に使われていたSD用レンズ(昔のブラウン管テレビで使われていたレンズ)を使って、
フルハイビジョン撮影されていました。
中には、4K撮影されている方もおられます。
SD用レンズは当時は数百万円もしたレンズです。
今では、ヤフオクで安価に売られています。
ダメもとでとチャレンジしてみることにしました。

このENG用レンズは、電動ズームですが本来カメラ部から12vの電源供給を受けて作動します。
今は、その12v供給用に専用ケーブルも売られています。
そして、モバイルバッテリーというスマートフォンの充電用バッテリーを使い、
その5vから12vに変換するアダプターも売っている時代です。

このSD用レンズをGH5に使うには、2xのエクステンダーが付いている必要があります。
それは、元々2/3インチの画像用レンズです。
それを4/3インチの大きさのセンサーをカバするため、イメージ画像を2倍に拡大する必要があるためです。
それにより、レンズの焦点距離はエクステンダー2倍xマイクロフォーサーズで2倍の画角となり、
計4倍の倍率になります。
今回手に入れたレンズは、9~171mmの焦点距離ですから
9x4=36mmから171x4=684mmのズームレンズとなります。

古いSD用レンズですが、どれほど使えるか楽しみです。

2/3インチ用B4マウント➡マイクロフォーサーズに変換するアダプター
レンズマウント20171113-4557_convert_20171113154606

2/3インチ用レンズなのでそのままではイメージサークルがこんなに小さいのです
YJ19x9B420171102-4488_convert_20171113154524.jpg

レンズ内蔵のエクステンダー2xを入れるとイメージサークルが大きくなりマイクロフォーサーズに使えます
YJ19x9B420171102-4487_convert_20171113154536.jpg

これがレンズ内蔵の2xのエクステンダーです
YJ19x9B4_IRS20171026-4453__convert_20171113153732.jpg

モバイルバッテリー5v~12vに変換するアダプターです
(電動のズームを動かすには12vの電圧を供給する必要があります)
YJ19x9B4用バッテリー20171101-4483_convert_20171113154505

リグ組をしてフォローフォーカスでフォーカスを合わせます
YJ19x9B4_IRS20171029-4460_convert_20171113153747.jpg

Libecの電動ズームリモコン
リモコン内部を改造しGH5のシャッターもRECボタンで動作するようしました
ズームリモコン20171109-4554_convert_20171113160402

テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真


ヒヨドリの動画公開!
この日は秋らしい雲が広がっていました
周防大橋17102420171114-3_convert_20171116112955

久しぶりの動画です
先月撮影した”ヒヨドリの渡り”の動画を、YUOTUBEにアップしました。

この春、Panasonic DC-GH5という4k60p動画が撮影できるミラーレスカメラを購入しました。
そして、いろいろな被写体に4k動画なるものを撮影して来ました。
4k動画の撮影は、今までの2kフルハイビジョンと変わらぬ撮影ですが、
その動画編集となると、現在のパソコンでは思うように動いてくれません。
私が使用しているパソコンも、corei7-6700K/Memory-24bit/GeForce GTX 1070と、
決して非力ではありません。
それでも、4k動画となるとその情報量は2kフルハイビジョン動画と比較してもすごい処理が必要になります。

4k動画となると、編集ソフトも今までの使っていたEDIUS-Neo3.5では4k動画の編集はできません。
いろいろ迷ったあげく、現在は”DavinciResolve14”を使っています。
この”DavinciResolve14”は、カラーグレーディングが非常にやりやすく、細かな色調整に優れたソフトウエアーです。
無料版で提供されていましたが、機能が限定されているため今では有料版を使っています。
そのDavinciResolve14、マニュアルもなく使い方もわからず、まったくゼロからの勉強でした。
YOUTUBEにチュートリアルはありましたがほとんどが英語です。
試行錯誤のあげく、何とか簡単な編集までこぎつけることができました。

今回の動画は、今年の秋の渡りでは一番迫力のあるいいシーンが撮影できたと思います。
Lumix12-35mmの標準ズームを使い、手持ちでで振り回しているので画面の揺れや傾きはご容赦してください。
またオートフォーカスの撮影のため、途中ピント外れが起こり見にくい映像箇所があります。
そこは”素人のいいところ”と、思って見てくださいね。
音声も少し周りの音が入っていますが、ヒヨドリの鳴き声も生の音で入れてあります。



秋の空にこの日一番のヒヨドリの群れ
(動画より切り取り画像)
ヒヨドリの渡り17102420171114-6_convert_20171116112749

回転しながら水面すれすれに進むヒヨドリたち
(動画より切り取り画像)
ヒヨドリの渡り17102420171114-7_convert_20171116112858

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


コクマルガラス
電線に群がるミヤマガラス
ミヤマガラス20171105-4363_convert_20171109202638

あれほど居たアトリの姿が見えない。
数羽はまだ残っていましたが群れはいずこに・・・

代わりにミヤマガラスの数が増えてきました。
その中に、数羽のコクマルガラスが居るという話で探しました。
幹線道路際の電線ということもあり、自由に観察ポジションが得られません。
逆光気味に探すのは、つらいものがあります。
現地のバーダーさんとかが探してくれました。

このコクマルガラス。
体つきもハトぐらいで小さく、くちばしも短くかわいいカラスです。
鳴き声もカラスのような『カァ~、カァ~』ではなく、『ミャ~、ミャ~』と独特なかわいい声で鳴きます。
ビデオ撮りは、鳴き声も同時に取れるのですが、
道路には大型トラックや大型トレーラの往来が多く、その鳴き声がかき消されてしまします。

電線止まりですが、スチル撮影、4K動画撮影も終わりカメラを片付けていると、
遠くで友人おじさん2人がカメラを持ってうろついている姿が眼に入りました。
帰りのあいさつ兼ねてそこに行くと、もっと近くで撮影できるではありませんか。

重い600mmを手持ちで振り回し、青空バックの飛翔写真も撮影できました。
お近くの住民の方が、『何事や?カラスを撮っているのか?腐るほどいるで!!』って。
不審な年金生活者3名がうろつき、申し訳ありませんでした。
おかげさまで、いい写真を撮らせていただきました。

コクマルガラスの淡色型
コクマルガラス20171106-4645_convert_20171109202449

コクマルガラスの淡色型
コクマルガラス20171106-4708_convert_20171109202514

ミヤマガラス(左側)とコクマルガラスの暗色型(右側)
ミヤマガラスとコクマルガラス20171106-4380_convert_20171109202714

コクマルガラスの淡色型(左側)とミヤマガラス(右側)
コクマルガラスとミヤマガラス20171106-4604_convert_20171109202553

ミヤマガラス(左側)とコクマルガラスの淡色型(右側)
コクマルガラスとミヤマガラス20171106-4712_convert_20171109202607

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


ムツゴロウ
ムツゴロウ公園のトイレ
ムツゴロウ20171104-4523_convert_20171109114838

せっかく有明海に来たんだから、ムツゴロウに会いたい。
かんたんには会えないだろうと、とりあえず”海遊ふれあいパーク ムツゴロウ公園”に行ってみました。
そこのトイレや街灯は、もちろんムツゴロウの形をしていました。
ちょうど潮も引いていたので防波堤から双眼鏡で小さな干潟をのぞきます。
すると、何やら15-20㎝ぐらいの黒っぽいものがポツリポツリと見えます。
『何だこれは?あっ、動いた』
これは、あの有名なムツゴロウに違いないと、あわてて近くに見に行きました。
いるわいるわ。
小さいのや、大きいのやらがいっぱいいます。
ムツゴロウってこんな大きかったんだ。
それに、こんないっぱいいるんだ。
驚きです。
てっきり、トビハゼと同じような5~6cmぐらいと思っていましたが、その大きさにはビックリです。
テレビでは見てましたが、実物を見るのは初めてです。
感激~!!
背びれを立てて威嚇する時の格好が綺麗です。
いっぱい写真を撮ってあげました。
泥が好きなんだ。
どろんこの世界で生きているムツゴロウが愛らしく見えてきました。

友人のHさんは『ムツゴロウって、歯が無いね!』って、言っていましたが、
写真を拡大すると小さな白い歯が数本上あごと下あごにありました。

佐賀の人はこれを食べるんだそうです。
こんなかわいいお魚さんを食べるのって、ちょっとかわいそうですね。

生まれて初めて見た”ムッチャン”、感激でした。
ありがとうね。
来た甲斐がありました。
春は、ジャンプも見れるそうなので来春また行こう。

ムツゴロウ公園のトイレ
ムツゴロウ20171104-4527_convert_20171109114900

ムツゴロウの街灯
ムツゴロウ20171104-4525_convert_20171109114916

これが本物のムツゴロウです
ムツゴロウ20171104-4046_convert_20171109115012

シオマネキの穴の上にトビハゼ
トビハゼ20171104-4230_convert_20171109114953

大きな口を開けお互いに威嚇するムッチャン
ムツゴロウ20171104-4130_convert_20171109115115

歯がないと思ったが白い小さな歯がありました
ムツゴロウ20171104-4121_convert_20171109115053

大きなハサミを持つシオマネキの♂
シオマネキ20171104-4292_convert_20171109115155

テーマ:動物の写真 - ジャンル:写真


大授搦の鳥たち
ハマシギたちの群れ
ハマシギ20171109-17_convert_20171110071852

あまりシギ・チドリは好きではない私が、
ここ大授搦に来た目的は、凄い群れのハマシギの飛翔を撮影したくて来ました。

潮が満ちてくると、徐々にシギ・チドリが陸地に近いところに寄ってきます。
この日の満潮は9:30頃。
この日は、動画に専念しようとPanasonic-GH5だけで4Kのビデオ撮りです。
見る見るうちに潮が上がって来て、干潟にいたシギ・チドリの居場所がなくなりました。
数百羽のハマシギ達はものすごいスピードで波打ち際を飛び、
防波堤近くの石組みの上で羽根を休め始めました。
このハマシギが飛ぶ姿を撮りたいと勇んできましたが、
この日は鳥の数も少な目でちょっと残念です。
もっとすごい数になると、現地のカメラマンが言われてました。

動画での撮影のため、三脚撮影の上マニュアルフォーカスではなかなか思ったシーンが撮れません。
その内ハマシギ達は休息に入ってしまいました。
初めての大授搦。
高い位置に陣取り、浪打際だけを撮影すればもっといい飛翔が撮れたかもしれないと反省。

その後、クロツラヘラサギが杭に止まっていると聞き、そちらに移動。
比較的近い距離でビデを撮りができました。
現地の人に聞くと、40数羽がこの辺りに居るらしく、この杭には13羽ものクロツラヘラサギを見ることができました。
車に戻ると、友人のHさんがカササギを見つけ撮影中。
枝被りでしたが、とりあえずビデオ撮り。

半日の撮影でしたが、ロケーションや雰囲気がわかり、また来春にでも挑戦です。
現地でいろいろ教えてくださった地元の方ありがとうございました。

*写真はすべてGH5/YJ19x9B4IRS/4K30P動画にて撮影した切取り画像です

石組みで休息するハマシギたち
ハマシギ20171109-36_convert_20171109111326

ハマシギ
ハマシギ20171109-36_convert_20171109111556

杭で休息するクロツラヘラサギ
クロツラヘラサギ20171109-59_convert_20171109111637

クロツラヘラサギ(幼鳥)
クロツラヘラサギ20171107-59_convert_20171109111621

ミヤコドリ
ミヤコドリ20171109-29_convert_20171109111750

ホウロクシギ
ホウロクシギ20171109-28_convert_20171109200231

カササギ
カササギ20171109-70_convert_20171109111708

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


大授搦の落日
大授搦の落日
大授搦落日20171103-7357_convert_20171107201326

バルーン撮影後、佐賀市東与賀町にある大授搦(だいじゅがらみ)に。
この大授搦は、有明海の北側に位置し、
『水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約』”ラムサール条約”に登録されているところです。

この日の夜は、シチメンソウのライトアップが行われていました。
到着すると、干潟に沈む夕陽が綺麗でした。
そして、落日後のゴールデンアワーの夕焼けも雄大で感動ものでした。
陽が沈み、あたりが暗くなると、道端には東与賀小学校の子供たちが作った手作りの灯篭が灯され、
ランプウエイの道が出来ていました。

夕焼けとシチメンソウ(iPhone7にて撮影)
シチメンソウと20171103-4515_convert_20171107201341

巨大な干潟に広がる夕焼けの空
大授搦夕焼け20171103-7381_convert_20171107201256

シチメンソウのライトアップ
夜のシチメンソウ20171103-7465_convert_20171107205655

シチメンソウを彩る手作りの灯篭と巨人の影
夜のシチメンソウ20171103-7480_convert_20171108073936

テーマ:夜景 - ジャンル:写真


2017佐賀バルーンフェスタ
2017佐賀バルーンフェスタ
佐賀バルーンフェスタ20171103-7039_convert_20171106211738

佐賀バルーンフェスタに行ってきました。
実に5年ぶりの佐賀バルーンフェスタです。

お天気には恵まれ、青空を飛ぶバルーンや川面に写るバルーン撮影も綺麗でした。
しかし、翌日に予定りていた夜間係留(ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン)は、残念ながら強風のため中止。
5年前も強風のため中止でした。
晴れ男にも、風までは効き目がないようです。
又のお楽しみに取っておきましょう。

今回は、”川面に写る熱気球”を何とか撮影することができました。
ものすごいカメラマンの中をかき分け、手を伸ばしライブビュー撮影でシャッターを切りました。
これもデジカメのなせる業。
何とか、フレーミングすることができました。
早朝、ピンクに染まるいわゆる『ビーナスベルト』のグラデーションが綺麗でした。
結局半日の撮影に終わりましたが、楽しい撮影でした。

朝焼けを背景にバルーンが飛ぶ
佐賀バルーンフェスタ20171103-6680_convert_20171106211803

早朝ビーナスベルトに染まる空にバルーンが上がります
佐賀バルーンフェスタ20171103-6653_convert_20171106211824

次々と離陸するバルーン
佐賀バルーンフェスタ20171103-6740_convert_20171106211844

嘉瀬川の川面を色とりどりのバルーンが彩ります
佐賀バルーンフェスタ20171103-6832_convert_20171106211900

川の水際は大勢のカメラマンで埋め尽くされています
佐賀バルーンフェスタ20171103-6721_convert_20171107065245

子供たちに人気のバルーンファンタジア
佐賀バルーンフェスタ20171103-6987_convert_20171106211920

こんなバルーンが実際飛びます
佐賀バルーンフェスタ20171103-7026_convert_20171106212205

テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真


冬の使者 ”アトリ”
アトリの群れ
アトリ20171031-3917_convert_20171101083749
11月に入りました。
ハヤブサはいいカットが撮れず終わってしましそうです。

この時期には珍しい台風が過ぎ、日本列島に北風が吹き急に寒くなってきました。
それに伴って、アトリの大群が西日本に飛来しました。
2014年にもこのフールドにすごい数のアトリが入りました。
3年振りで、アトリの大群が飛来してきました。
しばらく楽しめそうです。

秋雨前線停滞のため、お天気が悪い日が続いたせいで遅れていた稲刈りも始まりました。
アトリたちは、稲刈りが終わった田んぼの落穂を食べます。
そこに、ハイタカやハヤブサが突っ込んできます。
少しの物音や、気配で群れは飛び上がりうねりながら田んぼを移動します。
その時の、アトリたちのうねりも綺麗です。


群れになってエサを探します
アトリ20171031-3901_convert_20171101083731

田んぼ近くの電線にびっしり集まったアトリ
アトリ20171031-4030_convert_20171101083807

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真