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FalconHY

Author:FalconHY
広島県在住。
野鳥を中心に自然写真に取り組んでいるブログです。
過去に撮影した写真もおりまぜ、いろいろな話題を紹介しております。
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ヒヨドリの渡り
秋空の中をヒヨドリたちが渡ります


さぁ、待ちに待ったヒヨドリの渡りが始まりました。
まだ陽射しも強く、日中は暑い日が続きますがヒヨドリたちはこの時期に西の地を目指し群れで渡りを始めます。

今年も懲りずに山口湾に撮影に出かけました。
今年は昨年に比べ機材が変わっています。
そうです、最強のSONY-A9とFE200-600mmズームで彼らを撮影します。
軽量でコンパクトなため、三脚は全く使いません。
全ての撮影は手持ちで行います。

地元の写友の方々と、機材の話やお馬鹿な話で盛り上がりながらの撮影です。
さみしがり屋で小心者の私は、これがないと撮影した気分になれません。

悪天候の翌日にはこのような大きな群れを見ることが出来ます
190925-904059_convert_20190930070003.jpg

よく澄んだ青空を行くヒヨドリたち
190925-903765_convert_20190930065938.jpg

もちろんここは安全ではありません
天敵のハヤブサがヒヨドリたちに襲いかかります
190924-902667_convert_20190930065917.jpg

テーマ:野鳥の写真 - ジャンル:写真


秋の光景
うろこ雲が広がる山口湾
A73/SIGMA14-24mm F2.8 DG DN


この日の朝は秋らしいうろこ雲が広がりました。

SIGMA14-24mm F2.8のレンズを手に入れ、これで広大な風景を撮影したいと思いちょっと遠征。
思惑はドンピシャでした。
お気に入りの風景に、秋らしいうろこ雲が広がり絶好の撮影となりました。
また、山口県の友人も新しいNikonレンズを手に入れたというので、早速夜は星撮りにデビューしてもらいました。
9月も下旬になると天の川も早々に立ち上がって出てきます。
しかし、この地は空港や町の光が天の川を薄くし、難しい撮影でした。
あとはLightroomに頑張てもらおうと少しだけ撮影しました。
一方の友人は、星撮影デビューでこんな薄い天の川で恐らく現像に手こずっているのではないかと思います。
ちょっと時期が悪かったですね。
また来春、光害が少ない場所で綺麗な天の川撮影しましょうね。

トワイライトタイムに昇る月
A73/SIGMA14-24mm F2.8 DG DN
190925-712219_convert_20190928062211.jpg

周防大橋に立ち上がる天の川
A73/SIGMA14-24mm F2.8 DG DN
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秋の天の川
A73/SIGMA14-24mm F2.8 DG DN
190924-712183_convert_20190928062325.jpg

テーマ:風景写真 - ジャンル:写真


SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN FE レンズ
Sony α7Ⅲ+SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN FE


いよいよ待ちに待った”ラグビーワールドカップ2019”が昨夜開幕しました。
強くなった日本チームの活躍に期待したいですね。

先日のアカソバと天の川撮影で使用したレンズは、SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN という広角ズームです。
このレンズは、8月23日発売の最新のソニーαマウントの広角ズームレンズです。

Sony純正もいいが、このところのSIGMAのレンズは純正に引けを取らない性能です。
SIGAMが”星景写真用レンズの決定版”と歌っている以上、高品質なレンズだと期待してました。
今まで、星撮り用レンズはCanon用のTAMRON SP15-30mm F2.8を使ってきました。
このレンズも、星撮用には定評があります。
しかし、大きい、重いがちょっといただけない点でした。
今回のSIGMA 14-24mm F2.8 DG DN FEは大きさも小さく、重さも20%以上軽くなり比較的コンパクトに作られています。

8月23日の発売日に手に入れましたが、
西日本の秋雨前線の停滞とかで、なかなか星撮りに行けなくて評価できない日が続きました。
そして、9月19日やっとこのレンズが使える日がやって来ました。

その性能は・・・
描写力は中央はもちろん周辺部まで高い描写力です。
驚いたのは、広角レンズではなかなか補正できない周辺部のコマ収差ですが、
このレンズは見事に補正されています。
このコマ収差は、画面の周辺部に現れ星などの点光源が三角形のようないびつな形になる収差です。
以前使っていたTAMROMのレンズも思いっきり出ていました。
しかし、今回のSIGMAのレンズは皆無と言っていいほど綺麗に補正され、
色収差はもちろん各収差も抑えられた素晴らしいズームレンズでした。
これからの、星野写真や風景写真で活躍するでしょう。

  *今回撮影した天の川の画像はLEEのソフトフィルターNo3を入れて撮影したため、
    各星に若干のにじみが出ていますが、それは色収差のにじみではなくソフトフィルターのにじみです。

以前使っていたTAMRON SP15-30mm F2.8 (右側)とSIGMA 14-24mm F2.8 DG DN FE(左側)
SIGMA14-24mm_vs_TAMRON_SP15-30190824-6083_convert_20190920131828.jpg

TAMRON SP15-30mm F2.8で撮影した天の川
2019/5/15撮影
TAMRON_SP15-30mm180515-9429_convert_20190920130614.jpg

上の写真の右上隅100%拡大画像
*レンズの収差で星が三角形になっています
TAMRON_SP15-30mm_コマ収差180515-_convert_20190920130629

SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN FEで撮影した天の川
2019/9/19撮影
SIGMA14-24mm190919-712142_convert_20190920131941.jpg

上の写真の右上隅100%拡大画像
*TAMRONのようなコマ収差は見られません
SIGMA14-24mm 右上隅190919-_convert_20190920131840

テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真


アカソバ畑と天の川
アカソバ畑の天の川


昨日、全国的にお天気になりました。
まだ陽射しは強いですが、陰に入るとすがすがしい気分になれます。
今宵は、月の出も21:13。
日没から月の出までの約2時間、夏の天の川が望めるだろうと勇んで車を走らせました。
日没までには到着できる予定で家を出るが、工事区間が多く余計な時間がかかりました。

アカソバ畑に到着したころ、一台の車が来ました。
聞くと、アカソバと天の川のコラボを撮影に来たという。
この平日にもかかわらず、思いは同じです。
陽も暮れ、懐中電灯で照らさないと花の付き具合もわかりません。
お互いもう『少し早く来ないといけませんね』と、場所探しです。

少し撮影して、千町原から霧が谷湿原へと場所移動です。
千町原に到着し車を止めカメラをセットすると、
すぐ側の大きな木から『グ~、グァ~』と、何やら獣の威嚇する声が。
懐中電灯でその木を照らすと、緑色に輝く目が・・・
しかも、少なくても二頭はいます。
その環境から、恐らくムササビだろうと思います。
ちょっと恐ろしくなり、数枚撮影で退散です。

アカソバ畑の天の川
190919-712139_convert_20190920092725.jpg

天の川と火球(赤枠内)
一際明るい星は”木星”です
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霧が谷湿原に立ち上がる天の川
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テーマ:風景写真 - ジャンル:写真


中秋の名月
今宵は中秋の名月です


やっと秋らしいお天気になりましたね。
陽が当たるとまだ暑いですが、陽影に入るとすがすがしいですね。

さて、今宵は”中秋の名月”です。
お天気がいい場所では綺麗な満月を見ることが出来ます。
お月様が昇ってきた直後に撮影と思いましたが、あいにく雲があり少し上がったところを撮影です。

A7Ⅲ/FE200-600F6.3+SEL20TC ss1/250 F13 ISOAUTO

ベランダから見た名月
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テーマ:風景写真 - ジャンル:写真


ボラが飛ぶ
見事なジャンプを見せるボラ


9月に入りまだまだ蒸し暑い日が続きます。
お天気も、雲が多くすっきりしません。
家に居てもエアコンに頼りっぱなしの毎日です。
そこで、久しぶりに鉄分補給にと岩国の米軍基地での飛び物撮影に出かけました。

戦闘機の発着を待っていると、目の前の水辺で魚がジャンプします。
ボラが水面を飛んでいるのです。
何年か前に、岩国のフレンドシップ予行での撮影の際、
目の前の水辺をボラが飛ぶので撮影したことがありました。
その時の撮影はキャノン。
今回の撮影機材はソニーです。
α9+FE200-600+TC(x1.4orx2.0)での撮影です。
さすがのソニーです。
以前の撮影の時よりはるかに歩留まりがよく、400mm~870mmの焦点距離で手持ち撮影出来てしまいます。
しかし、今日の気温は32℃。
暑かった。

背中から見ると鱗も眼も見えません
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結構眼は下向きについています
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テーマ:生き物 - ジャンル:写真