fc2ブログ

 見出しの写真はハヤブサ

プロフィール

FalconHY

Author:FalconHY
広島県在住。
野鳥を中心に自然写真に取り組んでいるブログです。
過去に撮影した写真もおりまぜ、いろいろな話題を紹介しております。
*写真等の無断使用はお断りいたします*



**画像掲示板**

*画像掲示板の入り口*

みなさんの投稿をお待ちしてます



最新コメント



FC2カウンター



最新トラックバック



月別アーカイブ



カテゴリ



リンク



メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:



RSSリンクの表示



検索フォーム



QRコード

QR



Exifデータ
A7infoの画面
ハヤブサの瞳付近にフォーカス枠が赤枠(色は設定で変更可能)で表示されています
2020072210574217_convert_20200722110855.jpg


皆さんが撮影されているでじかめデジタルカメラには、画像ファイルと共にExif(イグジフまたはエグジフ)という情報が付加されています。
現像時やパソコンのエクスプローラで画像を見たとき、カメラの機種やレンズ、撮影日時、SS、F値、ISO値などが表示されます。
それらのデータがこのExifデータに入っているのです。
しかし、皆さんが確認できるExifデータはほんの一部。
Exifデータには、
その時のカメラ情報(バッテリー残量、バッテリー温度、周りの気温、等)
レンズ情報(種類、焦点距離、マウント情報、撮影距離、等)
AF情報(MODE、AFエリアセッティング、AFエリアモード、フォーカス位置、等)
など様々なデータが数値化や暗号化されて入っています。
それ見たい!!

そう思っていろいろなExifリーダなるものをいくつか探しましたが、これといったものは見つかりませんでした。
しかし、今回F.Bでこんなのが紹介されていました。
その名は”A7info”。

このソフトで画像を確認すると、何と撮影時のAFエリア情報やAFポイントが表示され、
何処にピントを合わせたかがビジュアルに見ることが出来ます。
Lock-onAFで動作しているとか、animal_eye_Trackingとかの情報が見れます。
カメラ任せに撮影されているあなた(私もその一人です)!
このExifビュアーで、カメラのAFが画面のどこで捉えているのか、撮影時のAFモードは何だったのか、
いろいろ確認できいい反省材料になります。
但し、このソフトはソニーのαシリーズのA7II, A7SII, A7RII, A7RIII, A7RIII, A7RIII, A7RIV, A9及びA9M2.
だけ使えるソフトです。

これは、ドイツの方が作られたソフトでドイツ語のPDFの説明がありますが、
実際ダウンロードして実行すると英語表記です。
これは、署名無きソフトでWin10などは危険なソフトとして注意されます。
私はダウンロードして解凍して使っていますが、危険なソフトとは思えません。
もし、これを見られたソニーファンの方https://admin.blog.fc2.com/control.php?mode=editor&process=load&eno=1019#で興味がある方は、あくまでも個人責任でダウンロードしてお使いください。
ダウンロード先はここをクリック⇒”A7info”

上のA7infoの画面のAF枠の拡大写真です
ハヤブサの瞳を動物瞳AFで捉えたカットです。
2020072211035685_convert_20200722110928.jpg

動物の瞳AFが働いたカットの実際のExifデータです
2020071914291399.jpg

テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真


ゲンジボタル
ゲンジボタル
907165E200702-_convert_20200720073822.jpg

しばらくブログをさぼって申し訳ありませんでした。
その間懲りずに訪問いただいた方々ありがとうございました。
時々更新しますので、またよろしくお願いいたします。

さて今回の話題はホタルです。
今までゲンジボタルやヒメボタルといったホタルを毎年撮影して来ましたが、
パッとしない画ばかりでなかなか納得いく写真が撮れずにいます。

コロナ騒ぎで遠出も出来ず、今回は近場の市内の川のゲンジ撮影にと出かけました。
一台はいつも通り、合成用にカシャカシャと連続撮影。
もう一台は、動画にと再挑戦です。
その撮影中、側溝に一匹のホタルが光っているのを見つけました。
見に行くと、ホタルがクモの糸にかかっているではありませんか。
早速撮影中の動画を取りやめ、マクロレンズに取り換えこのホタルの撮影に撮り掛かりました。
ジョロウグモがトラップの振動を捉えホタルに近づきクモの糸を絡めようとしています。
そうこうしていると、ホタルは何とツルリっと巻き付けられた糸から抜け出し地面に落下。
ホタルは一命を取りとめました。
ホタルのような体の構造は、クモの糸にかかってもすり抜けられるような構造になっているようです。
貴重な小さな命、無事でよかった。

ジョロウグモ
動画より切り取り画像です
_convert_20200720074246.jpg

ジョロウグモのトラップにかかったゲンジボタル
動画より切り取り画像です
_convert_20200720074148.jpg


テーマ:昆虫の写真 - ジャンル:写真