A7infoの画面 ハヤブサの瞳付近にフォーカス枠が赤枠(色は設定で変更可能)で表示されています

皆さんが撮影されているでじかめデジタルカメラには、画像ファイルと共にExif(イグジフまたはエグジフ)という情報が付加されています。 現像時やパソコンのエクスプローラで画像を見たとき、カメラの機種やレンズ、撮影日時、SS、F値、ISO値などが表示されます。 それらのデータがこのExifデータに入っているのです。 しかし、皆さんが確認できるExifデータはほんの一部。 Exifデータには、 その時のカメラ情報(バッテリー残量、バッテリー温度、周りの気温、等) レンズ情報(種類、焦点距離、マウント情報、撮影距離、等) AF情報(MODE、AFエリアセッティング、AFエリアモード、フォーカス位置、等) など様々なデータが数値化や暗号化されて入っています。 それ見たい!!
そう思っていろいろなExifリーダなるものをいくつか探しましたが、これといったものは見つかりませんでした。 しかし、今回F.Bでこんなのが紹介されていました。 その名は”A7info”。
このソフトで画像を確認すると、何と撮影時のAFエリア情報やAFポイントが表示され、 何処にピントを合わせたかがビジュアルに見ることが出来ます。 Lock-onAFで動作しているとか、animal_eye_Trackingとかの情報が見れます。 カメラ任せに撮影されているあなた(私もその一人です)! このExifビュアーで、カメラのAFが画面のどこで捉えているのか、撮影時のAFモードは何だったのか、 いろいろ確認できいい反省材料になります。 但し、このソフトはソニーのαシリーズのA7II, A7SII, A7RII, A7RIII, A7RIII, A7RIII, A7RIV, A9及びA9M2. だけ使えるソフトです。
これは、ドイツの方が作られたソフトでドイツ語のPDFの説明がありますが、 実際ダウンロードして実行すると英語表記です。 これは、署名無きソフトでWin10などは危険なソフトとして注意されます。 私はダウンロードして解凍して使っていますが、危険なソフトとは思えません。 もし、これを見られたソニーファンの方https://admin.blog.fc2.com/control.php?mode=editor&process=load&eno=1019#で興味がある方は、あくまでも個人責任でダウンロードしてお使いください。 ダウンロード先はここをクリック⇒”A7info”
上のA7infoの画面のAF枠の拡大写真です ハヤブサの瞳を動物瞳AFで捉えたカットです。

動物の瞳AFが働いたカットの実際のExifデータです

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