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 今月の見出しの写真はハヤブサ(島根県)

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FalconHY

Author:FalconHY
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長時間露光によるノイズの処理
ゲンジボタルの一コマ撮り(50mm/F4/ss144秒/ISO1600)
ゲンジ一発撮り_convert_20140709222316

中国地方は、幸いにもあまり台風の影響はなかったです。
しかし、台風から離れた遠くの地域で大雨による大きな災害も発生しています。
台風が、日本から遠ざかるまで皆さん気をつけて行動してください。

今回も、デジタル現像についての話題です。

先日、ゲンジボタル撮影の際長時間露光による一コマ撮り、いわゆる一発撮りを行いました。
Lightroomでその画像を現像すると、ある程度の輝度ノイズやカラーノイズは取り除けますが、
画像全体に出る白いドット(長時間露光ノイズ)は取り除けません。
フイルムで言う粒状の悪化どころではありません。
そこで、その長時間露光ノイズを消す方法を紹介します。
星の撮影などで、もうすでにご存知の方はパスしてください。

これはPhotoshopCSで行います。
Photoshop-Elementsでも可能です。
その仕組みは
一発長時間露光の画像には、白い小さなドットノイズが無数に出ています。
その画像の複製を作り、その複製側をフィルターのぼかし(ガウス)をかけるのです。
それにより、複製側の画像はノイズのドットがボケて広がり少し暗くなります。
その画像を、本の画像を比較暗合成するのです。
元画像のノイズは、明るいため比較暗合成を行うことで消え、ボケた画像が優先され消えていきます。

実際のやり方
①一発撮りした画像を通常の現像処理を行う。
 Lightroomをお持ちの方はLightroomで現像しPhotoshopCSに
 渡しての作業が出来ます
 (この時、輝度ノイズ/カラーノイズも出来るだけ処理しておく)
②現像処理した画像をレイヤーの複製でコピーを作成する。
③そのコピー画像をフィルター>ぼかし>ガウスでノイズが目立たない程度にぼかす。
④そのコピー画像をレイヤーの描画モードから比較(暗)を選択する。
⑤そのコピー画像と元画像(背景)を画像統合する。

これにより元画像のノイズが消え、綺麗な画像が作成できます。
あと、画面には消しきれなかったノイズが少し残ります。
それは、数も少ないのでスポット修正で消します。
これらにより、元画像より若干ソフトな画像となりますが、
最後の仕上げでコントラストや彩度の調整で画像を整えてやれば綺麗な画の完成です。

注;下記のメニューはPhotoshopCSのものです。
   Elementsのメニューとは異なります。

長時間露光によるノイズとPhotoshopCSでノイズ処理した画像
ノイズ比較_convert_20140709212343

レイヤーの複製作成からぼかし処理まで
ガウス処理_convert_20140709221134

比較(暗)合成と画像の統合
比較暗合成_convert_20140709221214

テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真


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